すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。偉大な日本をもう一度。
FALLERのボン中央駅を作ろう17:最終回 
07/06
ドイツ製だからでしょうか、パーツの正確さはなかなかでした。
色は塗らなくてもある程度の見栄えはするとのことでしたが、私は病気ですのでクリアーパーツ以外すべて色を乗せました。
スミ入れを行い彫刻の立体感を強調、ヨーロッパらしい建築になりました。
そして全体的ににウェザリングを実施。
少し時間が経過した落ち着いた雰囲気にしました。
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威風堂々たるそのたたずまいはゆうゆう鉄道の顔にふさわしいものとなりました。
ただ組み立てるだけでなくところどころ改造を施し付加価値を高めたり見栄えの向上に努めました。
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駅舎の中を作りこんだのもそのひとつ。
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人生初となるプラットホームへの照明の取り付けもしました。
ほとんど隠れて見えないのは1608チップLEDのお陰。
お家芸の超小型ライトユニットの製作経験が生きました。
この照明を作れるひとはかなり少ないと思います。
さてその照明の効果ですが、散々出し惜しみしてきましたが今回最終回ですのでご覧いただきたいと思います。
夜のボン駅。
ブログ初公開!
スイッチオン!
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チャーラーラーラーラーラーラーラーラ~♪←劇的ビフォーアフターの曲
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なんということでしょう。
昼のあの堂々としたたたずまいの駅は、夜でもその威厳を充分に放っています。
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大きな窓から中を覗いてみましょう。
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売店のおばちゃんが、まだ見ぬ客を迎えるためにカウンターに出てきています。
早く客を置いてあげましょう。
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贅沢にも36個も使われたLED。(車両センターの在庫をかっさらった)
そのひとつひとつが大切な役割を果たしており、ボン駅を美しく光輝かせています。
小さくなってこの中に入っても不便は感じないでしょう。
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入念に行った遮光は完璧に作用しています。
ただ光らせるだけなら誰でもできる。
「美しく」というこだわりがあるからこそ追及する楽しみがある…と匠は言います。
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プラットホームには10個。
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もう少し配置してもよかった気もしますが、キリがありません。
こういう案件はココ!と、ぴしっと線を引く潔さが必要だと思います。
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昼も夜も目を引く駅に仕上がりました!
初めての外国製大型ストラクチャーのボン駅は完成されました。
ネットで見る限り、このボン駅の仕上がりはかなり上位に入る気がします。
さて、このボn…いやポレポレ駅はこれでお別れではありません。
ゆうゆう鉄道の顔になってもらわないといけないのです。
今後、ゆうゆう鉄道に運搬したり人形を仕込んだりと大仕事が待っています。
次はそのあたりの回で登場です!
「FALLERのボン中央駅を作ろう」
おわり
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