すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。偉大な日本をもう一度。
FALLERのボン中央駅をつくろう3 
02/14
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隙間は溶いたパテで埋めて筆で補修します。
隙間がなくピッタリくっついてる箇所は流し込み接着剤で一体化させたあとにサンディングで均して塗装です。
あとで一気にやります。
とりあえず立体にできたら、接合部からの光漏れを防ぐために筆でウィノーブラックを塗りつけます。
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精密さがそんなに要求されない箇所の筆塗りは先のほつれた2軍降格の筆でOKです。
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大きく開いているパーツの取り付け穴はアルミテープを貼ります。
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覗きこんだときに目立つのがイヤなら上から色を塗ったらいいです。
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光を当てた試験のようすです。
どこのその穴があったかもうわからなくなっています。
次にこの箱と一体になるブロックを組みます。
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印象的な彫刻の入ったブロックです。
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1883年8月4日に建てられたとのこと。
年代的にはちょうどいいと思います!
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1883年は、ゆうゆう鉄道で競演を果たすウエスタンリバー鉄道の時代考証が西部開拓時代と見事にマッチしています。
日本ではちょっと前まで西郷隆盛が存命、ちょんまげの武士がまだいたり、明治維新で伊藤博文がもうすぐ初代内閣総理大臣になろうかという時代。
西郷どんの時代にヨーロッパではこんな芸術的な要素がふんだんに盛り込まれた建物が建てられていたと考えると、世界って今より広かったんだろうなって思います。
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ご覧のようにこのブロックは壁が多いためLED照明が4つも設置されます。
完成したら美しい夜景を演出する1つになると思っています。
当然遮光も抜かりなく行います。
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プラットホームと繋がる床は一体化させました。
この辺は別の記事で書こうと思っています。
最終的にはプラットホーム全体も一体化させます。
エアブラシなら楽勝です。
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いいですね!
照明ユニットの配線や各ブロックの接合の兼ね合いがあるので、ここでは固定しません。
この箱のようにいくつかのブロック単位で組み立て、10個くらいのブロックにまとめてから最後に全部合体させる工法を取ります。
ですので組み立て説明書の順番は完全に無視。
工程も自分で組まなくてはなりませんが、それも楽しみの一つです!
今後メチャクチャな順番で記事がアップロードされますが心配しないでください先輩。
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