すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。明日やろうは馬鹿野郎。
GM京急600形大修繕記録7~塗装3赤~ 
01/23
安心してください。
進んでいます。
ジオラマ「ゆうゆう鉄道」が一気に進みすぎて記事を書くのが追い付かないだけです。
起きてる間は「めしを食う」か「風呂入ってる」か「会社行ってる」か「模型をいじってる」の生活ですので。
自称売れない作曲家の顔は完全に沈黙です。
よくないことです。
さて、京急は悪い癖が発動してしまいました。
「赤がなんか気に入らない…」
美しい赤ではあるのですが、コレは京急の赤じゃないぞ。
鮮やかだけど落ち着いてて上品な赤を目指したのだけどなんだか鮮やかすぎる!
てなわけで色の作り直し!
(笑)
☆受難604-3号
作った色を初めて吹くときは電車の場合は必ず1両だけで試すクセがあるので、塗り直しはこの1両だけ。
あとはマスキングだけしてあり赤の出来上がりを待つ状態です。
☆
☆
キレイにまっすぐ貼れてます。
せっかくキレイにまっすぐ貼れていても、色がおかしかったら宝の持ち腐れ。
☆
実際のアイボリーに乗せて微調整します。
完成したら屋根で見えなくなりますが、604-8号にはこの色試験の跡が残されます。
☆
604-3号は塗り直し。
キレイに塗れたからもったいないけど、極上の仕上がりのためには涙をのむしかないのです。
鮮やかすぎる場合は彩度を落とす必要がありますので上の写真の左側にあるグレーが混合されました。
明度もほんの少し下げました。
それに使用したのは近鉄まるーん。
☆
いい赤ができました!
☆
マスキングテープを剥がす楽しみは何年経ってもどんなに経験を積んでも一緒。
☆
オーイエー。
☆
アイボリーの端は境目が少しジグザグいているので修正。
ナイフを軽く当てて削り取るのです。
☆
いいですね!
☆
いいですね!
実は比較用の写真を撮ってあります。
☆
この違いです。
どちらのほうが京急ですか?
もし皆さんと意見が違ったらまた色の作り直しだ(笑)
先頭車は次回。
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