すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。偉大な日本をもう一度。
京急800形6両貫通中間車化改造11 
09/14
イヤイヤ、そんなことはございません。
得意ではない時間のかかる作業なモンで、更新頻度も落ちるのです。
音楽に力を注いでいたというのもある。
ジェットコースターを作るシミュレーションにハマッたというのもある。
まぁなんだ、俗に言うサボッていたというところでしょうか。。
帯のマスキングを剥がしてナンバーを貼ります!
☆

やはりドアの縁の段差で少し赤が入り込んでいますね。
これはナイフで丁寧に赤を剥がすことで対応します。
足りなければクリアーコートの前に筆で白を塗ります。
クリアーの前にナンバーのインレタやシールを貼り付けてしまいます。
800形のナンバーはないので新600形用のものを使用。
KEIKYUのロゴやエンド表記も新600形のインレタから。
コレが面倒な作業です!
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まずは600形のものを普通に貼って…
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0と-2だけ残して剥がします。
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8と5を貼って完成!
文字の配置のバランスがあるので601ではダメ。
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KEIKYUマークとエンド表記です!
銀1000形のあのKEIKYUマークはなんかダサいのでキライ。
※銀1000形:新1000形の6次車以降で車体がアルミからステンレスに変更されて、車体の塗装がなくなり帯になってしまった1000形のこと
側面端に小さく「KEIKYU」か「K.H.K.」がいいです!
思えば銀1000形あたりから京急は迷走してる感じがします。
京急には阪急に通ずるアイデンティティーみたいなモンを感じていたのですが、銀1000形を見たときに「アレッ?」と思ったのはオレだけじゃないはず。
「赤い電車は?」
せっかく子供にも人気の「赤」って色をモノにできたのに、これから銀1000形みたいな車両ばっかになっていったらもう「赤い電車」とは言われなくなってしまう!
一般人から見たらJR京葉線と変わらなくない?
確かにステンレスで塗装が必要ないし塗装にはそれなりの金がかかるのはわかるけど、でもなぁ。
ついでに、「けいきゅん」ってなんだよ。
フロントはあとから白く塗り、上記の方法でナンバーを貼りました。
☆

凹面の縁に近いということでとてもやりにくかったですが、知恵と手間で乗り切りました。
いくらかの犠牲も払いましたけど…
帯を修正したらクリアーを吹きます!
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