すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。偉大な日本をもう一度。
鉄コレ阪急6330形を立派な鉄道模型にする12~配管など車体加工~ 
05/19
ステッカーを貼る前にやればよかったと後悔しています。
カトーのパンタを取り付けられるように加工します。
一応穴は開いていますがガバガバだし、他の穴が目立つから塞いでしまいます。
☆

後で気付いたことですが、この穴はトミックスのパンタがそのまま取り付けられるっぽい。
プラ棒を2枚並べて接着、パンタに合わせて穴を開けます。
☆

パンタの下に隠れる部分ですが白のままでは目立つので暗い色で塗りました。
☆

いいですね!
目立ちません。
次は妻板配管。
先頭車は6330号という前提で作られているためか6330形シリーズの中間車には一切妻板配管がありません。
6830号は中間車でパンタ有りなので妻板配管がないとおかしなことになります。
逆にパンタ無し先頭車の6430号には配管がついてしまっています。
6830号には新しく配管を取り付け、6430号の配管は撤去します。
新しい配管は京とれいんのときと同じように型を取って素材を詰め押し付けて取り付けるという方法に。
ただ素材はポリパテではなくレジンキャスト。
☆型を押し付けています

☆取ったらこうなる

左にも同じように取り付けて塗装。
不自然にならないように面として全体にGMカラー32番まるーんBを、肩には同21番アイボリーを。
配管完成です。
肩のアイボリーは苦手な筆塗りで挑みました。
☆

いいですね!
6430号は配管を撤去。
ナイフである程度削ぎ落としたら大嫌いな削る作業ですが、ポリッシャーのお陰で少し楽ができました。
このマルーンは塗装ではなく成型色なのでそこまで気を付けなくていいです。
後処理も楽でした。
6000系のナンバーを消したときと同じ感覚です。
☆

少し荒いですが、まぁいいですね!
これで妻板配管問題は解決しました。
途中で気がついた塗装ムラも修正。
☆6430号のデコ

先頭車のここが塗装ムラがあってはさすがにまずいだろう。
ということで親切に修正してあげることにしました。
色はGMカラー21番アイボリー。
☆

いいですね!
次回からはライトです。
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