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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。2020年は、東アジア情勢に注目!

都営5000形製作記9~曲がらぬ帯と曲がる側面~  

※これは震災前の記録です。実はブログの記事は実際の進行具合に全然追いついていません。






都営5000形のボディ塗装に向けてマスキングを施します。

5000形の(新塗装の)帯はただひたすら真っすぐのみで一見単純に見えますが、実はものすごく難しいです。


新塗装と旧塗装を選択できるようにボディにガイドラインが一切引いてなく、代わりに寸法で説明書に記載されています。

帯の幅は2.4mm。この幅のマスキングテープを切り出しぺたぺた貼ってゆきます。


☆マスキングテープ切り出し作業中
2011033118310000.jpg

チラチラ写るドラえもんは私の趣味です。マットの下に入れています。


切り出しなんてのは簡単です!

しかし帯の始点と終点がピッチリ決まっている関係で、2分割して位置合わせをしなければなりません。

前面の手前でちょん切ります。


☆ちょん切られた。
2011033118300000.jpg



難関1、位置合わせ
難関2、ズレている窓

妻面の窓の高さが右と左で違います。なので車体下端から寸法を取ったのでは窓との距離感がおかしくなってしまいます。

では窓を基準に寸法を取ってはどうでしょうか?

明らかに右と左で帯の高さがずれているのがわかります。

解決:以前ご紹介した「ごまかし」テクニックを使います。

感覚が必要になりますが、帯同士の延長線の位置を確認し、窓とあまり角度をつけないように少し帯をずらします。

窓と対比しても左右の帯で対比しても違和感のない場所を探します。


難関3、ヘッドライトの出っ張り

結構帯の太さに迫るヘッドライトなので、それが逃げる穴をマスキングテープに開けてやります。真っすぐになるように先の細い工具で押さえつけてやって、ヘッドライトは丁寧に細いマスキングテープで包み込んでやります。愛がごとく。

難関4、前面の帯のR

帯の端、前面なのですが切れ目が直角ではなくて丸みを帯びています。この微妙な丸みは…

まず丸みをつけたい角を45度に切り落とします。

位置を決めてペタッと貼ります。

45度に切り落としてカクッと曲がってる部分を針でいじくり、丸く仕上げます。


☆マスキング完了時
2011040315240000.jpg



側面帯の位置は写真を見て感覚で決めました。

寸法も記載されていますが、先ほどの位置決めとの兼ね合いもあるしなによりわたくしは全体のトータルバランスを考慮しますので。

某鉄道会社は編成美を気にすると耳にしますが、そんな感じです。
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Posted on 2011/04/03 Sun. 16:17 [edit]

category: 東京都交通局

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