すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。偉大な日本をもう一度。
Nゲージ動力ユニット改造今昔物語3 
08/25
中でも「鉄道コレクション動力」は改造派のみなさんには目を引くものがあったと思います。
おれもその1人でした。
台車枠が交換可能な動力ユニットが、さまざまな車長(※)で発売されたんですもの。
※公式ページでは12m、15m、16m、17m、18m、19m、20m、20.5mを発表している
☆おれが初めて手にしたものと同じ18mタイプ

☆集電方式がKATOとほぼ同じになった(集電板にバネの機能を持たせている)

車内に機械がはみ出してはいますがフライホイールもあるしGMのモーターよりは全然いい!
そこで都営5000形と東武20050系に試しに使用しました。
結果は…
要注意。
軽すぎて粘着力が弱く、動力車のボディにウエイトを入れまくる改造が必要でした。
プラ製8両を1両の動力では満足に走らせられませんでした。(1M7T)
勾配がダメでした。
鉄道コレクション動力(以下鉄コレ動力)はフレームはプラだか樹脂だかでできており、ウエイトが載ってはいるものの車体重量は軽い。
実験が必要ですが、せいぜい1M3Tってトコでしょうね。
3両編成用とかならちょうどいいんじゃないでしょうか。
メンテナンス性もあまりよくはありません。
台車もうまくはずせません。
各社の動力ユニットの性能はいつか検証VTRを作りたいなぁ。
~つづく~
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