FC2ブログ

すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。ウチでは365日日本国旗を掲げています。

ZugのHOゲージ西武新101系をつくろう4:足回り  

集電と室内への電気の引き回し方法を先に固めたほうがよいと思い、先に足回りに着手します。


IMG_0114_20200721170835eb5.jpg

足回りは、金属製のベースにディテール用のプラ台枠が取り付けられるという構造で、以前作ったマヤ34と同じです。


IMG_0119_20200721170836307.jpg

車輪はピボット軸のものが用意されていますが、キット同梱の軸受はプレーン軸受です。

コレではダメなので、軸受のみ別のものを使用します。


IMG_0118_20200721170837b11.jpg

カツミの「軸受メタル・ピボット」です。

真鍮製なのでハンダ付けもできるし導通もします。


IMG_0123.jpg

左がピボット、右がプレーンです。

ピボットはトレーラー台車、プレーンは動力台車に使用します。


IMG_0125_20200721170840838.jpg

仮組みで適切な距離を割り出してハンダ付けします。

同じ深さで溶接できるように、穴を掘ってそこに軸受を置いて溶接しました。

真ん中にはネジが切ってあるピンを溶接。

向きは、ありそうでなかったです。

どっちにつけてもガバガバでした。


IMG_0127_20200721170842651.jpg

こんな感じ!


IMG_0165_20200721171422844.jpg

これだけでは際限なく梁が回転してしまい車輪が取れてしまうので、ある程度の角度で止まるようにストッパーをつけることにしました。


IMG_0166_20200721171424d4c.jpg

簡単ですが、こんな小さな部品があるだけで取り扱いのしやすさは格段に上がります。


カツミやエンドウと似た構造の台車ではありますが、台車中心ピンの構造が違うためコレを使って室内に電気を引き回すのは賢明ではありません。

床の位置が高いので、配線を室内で引いてしまうと目立ってしまいます。

ここは、床の位置が高いことを逆手に取って床下で引き通すことにしました。


それに対応した配線をしました。(写真は忘れたのであとで)

台枠からケーブルを直接引き、あとで床板に取り付ける引き通し線に接続します。

てなわけで台車のベースはコレで確定です!


★メディアリンクス吊りかけモーター

IMG_0136_202007211728139f2.jpg

今回初めて使用する動力となるマスターピース製NSドライブユニットです。

本物同様の構造で、室内空間をいくらか犠牲にする一般的なキャノンモーターに比べて、動力に関する要素を床下空間だけで完結できるというのが特徴です。

試運転したところ転がり抵抗は大きく滑らかさには欠ける気がしますし、スローが効くのかどうかも怪しいところ。

平歯車による1段減速のこの構造なら惰力走行も可能ですが、1/80だと軽すぎて無理だと思います。

また、コレ1つだけでは集電は補完できませんので、もう1つの台車からの給電をこのケーブルに繋いでやる必要があります。

組み立て方法はT台車と同じです。



☆先頭車のT台車
IMG_0200_202007211715378bd.jpg

☆中間車のM台車
IMG_0201_202007211715385b9.jpg

より本物の鉄道に近い構造をもつメディアリンクスの吊り掛けモーター。

これが4つで計4軸駆動になり、それぞれ中間車に割り振られます。

動作的には実車と同様というのは実にエモいです!

初めて扱うしあまりネット上でも使用例を見かけないので、牽引力はどんなもんか操作性はどんなもんか全く未知数ですが、出来る限り性能を引き出せるようにやっていきたいと思います。(上のケーブルもその一環)



★床板取り付けテスト

IMG_0132_20200721173039f7d.jpg


この状態で床板に取り付けて不自由なく動作するか確認します。

説明書通りに組み立てて転がしてみましたが、カーブで台車の首振りが渋くて乗り上げ脱線してしまいましたのでバネを短くして首振りの渋さを解消させました。


これが走り初めってことになるんですかね?



★飾りの台枠

台車ベースにディテール用のプラ台枠を取り付けます。


IMG_0157_20200721173235054.jpg

軸受けは2.4mmのピンバイスで穴を拡張しないとハマりません。



IMG_0156_20200721173234d72.jpg

ちゃんとハマることを確認したら、そのままボルスタアンカーパーツの干渉具合のテストをします。

見栄え的には車体側にボルスタアンカーを付けたいところです。


IMG_0176_202007211734416da.jpg

結果、無理でした!

ちょっと不格好ですが台車に直接取り付けることになりました。

もうちょっと全体的にセンターに寄っていたり、車体側アンカーが車体側面のツライチくらいに設置されていればいけたかもしれません。

実車は少し奥まったところにあるので、そちらを重視しました。


この辺はやはり西武や東武やJR在来線の1,067mm狭軌を1/80で16.5mmゲージにあてる際に起こる不整合だと思います。

ちなみに16.5mmを80倍すると1,320mmで、大きなところでは京王電鉄本線系統(1,372mm)ならほとんどスケール感を損なわずに模型化できるということです。



ちょっと中途半端に長くなりそうなので一旦切ります。
スポンサーサイト



Posted on 2020/07/21 Tue. 17:00 [edit]

category: 西武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  Zug  西武新101系  1/80  16番 
tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://sonshivc.blog100.fc2.com/tb.php/1584-7fe22d74
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ごあいさつ

YouTube

最新記事

全記事表示リンク

カテゴリ

検索フォーム

今までブログに書いたヤツ一覧

おすそわけコーナー

おすそわけコーナー2

メールフォーム

ブログ村

最新コメント

カウンター

手元

広告

楽天ランキング

RSSリンクの表示

リンク

Powered By FC2ブログ