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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。愛知県大村知事の次は東京都小池知事を是非!

鉄コレ阪急2300系を大改造第3節:2313編ー4  

※集合体恐怖症の人は見ないほうがいいかもしれない



ボディに手をつけましょう。

加工する点は、方向幕と妻面です。



★妻面

目立たない妻面ですが、2300系の場合形態が多岐に渡るので、ある意味では2300系の特徴とも言えるでしょう。

7両編成で妻面は12箇所、先頭車から改造された妻面を除いた普通の妻面は10箇所。

そのうちの7箇所を加工するんだから、かなりのモンです。

配電盤の位置を変えるのも含めるので当然と言えば当然。


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配りながら整理します。

間違えたら大変です。

無加工の号車は河原町側から数えて3両目の2342号だけです。


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加工する妻面はエッチングパーツを貼るので平らに削らなければなりません。

また、このように幅狭貫通路から幅広にするような箇所もあり、干渉する部分は削り取ります。


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いいですね!


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接着面に穴を開けて接着剤がよく食いつくようにしておきます。

別に貫通させなくてもよかったですね。


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ふいー

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少しの隙間ですが、パテを盛って滑らかにしておきます。


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別パーツとした配電盤も妻面に取り付け。

ステップも消えてしまったので、市販パーツで復活させました。

改造妻面だけステップのディテールアップをしてしまいました。

ステップの取り付け穴は、妻面を作るときにしっかり用意しておきました。

なのでキレイに配置するのもラクチンでした。


2313号と2322号には配管がつきます。

パンタから引いた電気を床下機器まで通す重要部品です。


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3Dプリントで作ったパーツを貼り付けました。

接着面が細いので取り付けは難儀ですが、最近便利さに気付いたスプレーのりでうまく取り付けられました。

ステップ、ゴツイですね~


いよいよ妻面の塗装をします!

鉄コレなのに目立つボディ塗装をかなりこなす不思議依頼ですので、ボディカラー塗装のはずなのに目立つランクは低いです…


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下準備としてプライマー入りサーフェイサーを吹きました。

これだけでもう勝った気になってしまいます!

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色はオリジナル調合です。

阪急まるーんと名のつく塗料は数あれど、鉄コレにそのまま使えるものはないです。

勘とセンス笑で近い色をつくりました。

全く同じ色は無理ですが、例えばグリーンマックスの阪急まるーんよりはかなり近いです。


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こんな感じ。

左は鉄コレのまんまの色、右が塗った色。

いいでしょ~!



★方向幕移設

編成のうち2両は非表示幕車なので、方向幕がありません。


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この差です。

黒いほうから上の白いほうに作り替える必要があります。

ちなみにこの黒いほう、一見すると方向幕にも見えますが、種別のみ表示できる仕様だったようで側面から行き先はわからなかったようです。

まぁ昔の上野駅じゃあるまいし、長野に行くつもりが青森に着いちゃったなんてことはないので軽傷で済みます。


消す方法は、原始的加工「削る」です!

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車体を出来るだけえぐらないように気をつけて削りました。

削った痕がバッチリ残りますが、ボディカラーは成形色ですのでどこまで削ってもボディカラー。

変なキズさえ付けなければこのあとのクリアー塗装でわからなくなります。


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新しく取り付けられる方向幕としてレボリューションファクトリーの「5022側面行先表示方向幕電車用」を使います。

レボリューションファクトリーは鎌ヶ谷市なんですねぇ、ゆうゆう鉄道の近所ですね!


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いいですね!



★インレタ

インレタを貼ります。

2300系に貼られるインレタは、車番、社紋、▽です。

使用するのはジオマトリクスのインレタ。


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HOゲージの阪急車の車番を貼ったときのアイデア「位置決めテンプレート」をNゲージでも採用です!

プロ仕様ソフト「Illustrator」で正確な寸法で線を描きプリントし、正確に切り抜いて簡単出来上がりです。

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完璧にド真ん中です!


コレは大ヒットアイデアです!

周りになんにも基準点がないから位置決めが時間がかかっていたインレタ貼りの作業が、サクサク進みます!

「2313」など「1」が含まれる数字はセンタリングも変わりますが、この小さな枠の中でセンタリングすればいいのでラクチンです。

位置決め補助としてテンプレートに印刷もしてあるし、完璧です!

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社紋用もつくりました。


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完璧にド真ん中です!


この2313編成はリバイバル編成ということで社紋はいつものくるくる羽ではなく昔ながらの硬派ないかにもな社紋。

ジオマトリクスのやつはインレタが薄くて弱すぎてまともにくっつかなかったので松本商事のものを使いました。

私が作るインレタは松本商事さん寄りです!

▽はその私のインレタを貼りました。

3社混合!

▽のテンプレートも作ってもいいですね。

ところでこの▽、普通の中間車は梅田寄りにつくのですが、なぜか2392号だけは河原町寄りについているんですねぇ。

どんな経緯なんでしょうねぇ。


前面はテンプレートはありません。

従来どおり目で位置決めです。


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いいですね!

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シンプルな塗装の阪急車は、インレタの効果が絶大です!



★ツヤツヤ塗装

みなさんが口を揃えておっしゃるピカピカの車体、それを再現するためにクリアーを塗ってツヤツヤにします。

鉄コレ車体はボディ表面の平滑さは皆無のイメージで、とりわけ阪急のは本物のイメージもありその差に愕然とすることでしょう。

よそ様の作例を見てもかなりの割合でクリアー塗装をされています。

ウチでももちろん行います。


使用するのはMr.スーパークリアーⅢです。

こちらをエアブラシで吹きます。

希釈具合を変えて4回くらい吹きます。

そうすると、こうなります。


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美しいです!

ツヤツヤピカピカです!

車のプラモデルを作っている経験が生きてきます!


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改造した妻面も、もう一体感バッチリです!

車のプラモデルの場合は研ぎ出しを行いますが、それをやったら予算が足りないのでここまでです。

でも充分だと思います。

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ステップはゴツイけどイイ感じです!



次回は組み立てです!

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Posted on 2020/05/24 Sun. 15:00 [edit]

category: 阪急電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  鉄道コレクション  阪急2300系 
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