すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。偉大な日本をもう一度。
出品!一畑電鉄1000系風な床下機器! 
12/05
このたびUltraModeが無期限延長となったので再び公開しました。
XtremeModeがいいという方は手配できますが、DMMのUltraModeよりも値段が5倍~7倍になります。
以前3Dプリンターで作った床下機器をおすそわけいたします。
一畑電鉄の1000系を模しており、元は東急1000系だったものです。
→製作経緯
→参考記事
★内容
一畑電鉄のものをモデルにしたTc車とMc車の2両分です。
☆図面

☆Mc

☆Mc

☆Tc

☆Tc

ディテールはかなり攻めました。
HS20コンプレッサーや配管は肉眼で一見の価値あり!
以下の写真や上記記事を参考にしてください。
★仕様等
3Dプリンターによるアクリル成型品。
3Dプリンター特有の成型跡があります。(表の面はツヤ消し塗装で目立たなくできるレベル)
1/80サイズ用にディティールを攻めています。
モデルは軌条塗油器がついている仕様ですので、ない編成を作りたい場合は切り取ってください。
★購入方法
こちらから。(DMM)
普通の通販の要領で購入してください。
→追記
2両分で1万円弱って、たぶん売れないなーと思っていましたが、カツミの公式で見た2両分の床下機器が7,560円(増税前)と知って、売れるかも!と思えてきました。
→もっと追記(2021.02.09)
XtremeMode受付が終わってしまってUltraModeのみでのおすそわけを再開しました。
UltraModeなら、7,560円を大きく下回ることが出来ました。
タンクなど曲面・球面の滑らかさががXtremeModeよりわずかに落ちますが、なんとかなる範囲と踏んでいます。(実証済み)
←
★使用方法
念のため洗浄してからプライマーを塗って、色を塗ってください。
プライマーを吹かないと塗料が食い付きません。
プライマー入りサーフェーサーがオススメです。
カツミやエンドウのMPギヤ床板に対応しています。
言うまでもなく、Mc用が奥行きがありません(モーターとかウエイトがあるから)。
取り付けはゴム系接着剤で、プラ棒で高さをいくらか調整してください。

床下機器の付け根(上の写真のオレンジの面)が車体裾に合うようにします。
塗装してモーターやらウエイトやらを取り付けてから床下機器を取り付けてください。
ディティールを損なわないために「後付けパーツ」としているものが2点あります。(Tc用の1点は2つの箱で1つ)
塗装が終わったら取り付けてください。
★取り扱い注意
POMなどと違って硬くて脆い素材ですので取り扱い要注意です。
細かったり薄かったりする箇所は壊れやすいのでご注意ください。
持ち上げたりするのに床下機器はあまり触れないほうがいいでしょう。
配管やHS20は一番危険で、VVVF装置やSIVは比較的安全です。(底面を持つ場合)
★取り付けたら



思う存分リアルな床下機器を堪能してください。
島根県に響く「初代」東洋電機後期GTOの音、心地よいHS-20の音をあなたの頭の中で感じていただけたなら、それで私は幸せです。
※個人的にはこの床下機器パーツだけで作品として成立すると考えております。
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