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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。ウチでは365日日本国旗を掲げています。

トミックスHOゲージ583系をDCCサウンド化&ライト関係改修4:ライティングあれこれグリーン車  

今回預かっている583系は在りし日の長大編成。

特急はくつる号上野行き13両編成です。

編成中央には、在りし日の象徴?のグリーン車と食堂車が組み込まれています。

今回のDCC化計画の中でこちらのグリーン車と食堂車に新たな試みをしたいと思います。

それは…減光照明の再現!

583系は言うまでもなく夜行列車の顔も持つ電車です。

夜、寝静まる頃のグリーン車と食堂車は照明を暗めにして深夜モードに入るのだそうです…。


今回はDCCデコーダーを使ってこの差を再現しようという計画です!

さらに、行き先方向幕の「ちゃんとした」点灯化、デッキ灯の点灯化を施します!


2017060312580000.jpg

使用するデコーダーはいつものTF4。

一番手軽なデコーダーなんだそう。

約16VDCのON/OFFでフルパワー点灯と減光を再現する方法は色々ありますが、単純に2系統照明ユニットを配置する方法を取りましょう。



★準備

明るい室内照明を入れるとしたら問題になるのは遮光です。

何もしないと壁がスケスケでカッコ悪いです。


IMG_1123.jpg

583系はガラスパーツがほぼ壁面全高と同じ高さがあります。

このガラスパーツを壁面と見立て、内装カラーはこのガラスパーツに塗りましょう。

窓に塗っているのはマスキングです。

遮光はガラスパーツの内装の下地と、ボディ裏側にも施しましょう。


IMG_1132s.jpg

分厚いガラスパーツに遮光色や内装色をいきなり塗ると、車外から見たときに見えてしまいます。

まずは窓の縁取りとして言い訳が立つシルバーを塗ってから、遮光→内装色と塗り進めましょう。

IMG_1189.jpg


内装色は若草色です。


IMG_1194_2019070918503093c.jpg

ボディ裏側は黒く塗って遮光。

後で気付きましたが、それ用の専用遮光テープがあるみたいですね。

でもそれは側面用だけで、妻面はありません。

今回デッキ照明をつけますから、妻面車内も遮光して内装色を塗りました。

使用したのグリーンマックスカラーの28番京王用アイボリーです。

ちなみに窓まわりは遮光しなくても紺色の塗装で遮光されるみたいです。



★あどばんす

せっかく室内がよく見えるようになるのだから…と、室内表現もいくらか塗装することにしました。


IMG_1156_20190709185636e72.jpg

特に気になるのは室内パーツの光の透過です。

強い光に照らされたらプラ成型のイスは簡単に光を通してしまいます。

それはダサいので遮光した上で塗り直しました。

色はGMカラー近鉄まるーん2:クロスポイントのメトロレッド1くらいです。


IMG_1201.jpg

床や壁もこんな感じにしました。

床はふかふかなディープグリーンのカーペットみたいな感じとのことでツヤ消しも施しました。

その他客室内壁と乗務員室壁は上記の若草色、デッキ壁は上記のアイボリーです。

よくなりました!



★照明ユニット

真打ちです。


IMG_1206_20190709185853d49.jpg

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初めて使用するTORMの16番用の室内照明ユニット白です。

たくさんLEDがあってイイ感じです。

薄いのもイイですね!


調光機能があり、明るさの調整ができます。

コレはイイですね!

LED、並列に接続されているのが気になるところ。

長く使ったらどうなるでしょうか。


耐圧は15Vまで想定されているようですが、DCCには使えないとハッキリ書いてあります。

でもいくらかの電気とDCCの知識があればなんとかなります。

コレとテープLEDを使って照明を担います。

明るさで言えばテープLEDのほうが上。

でも、試行錯誤の末テープLEDが減光照明を担うことになりました。


IMG_1215.jpg

このようにTORMのユニットの上にテープLEDを乗せ、基盤をフィルタリングとすることで減光しつつもムラがなく、光のエッジも柔らかい照明とすることができます。


IMG_1214.jpg

通常照明。


IMG_1213.jpg

減光照明。

うーん、写真では伝わりづらい。



★デッキ灯&方向幕灯

テストとしてグリーン車のデッキと方向幕に専用のライトをつけることになっています。

暗い中を走る列車ではいくつも並んで白く光る方向幕が印象的で、特に夜行列車の深夜帯ではそれが顕著です。

今回は、実物と同じように方向幕のすぐ裏から光を当ててキレイに光るように施します。

光が「点」にならないような工夫も施します。


IMG_1193.jpg

既存のパーツを生かしてライトケースを作ります。

LEDの光が室内に漏れないように注意します。


IMG_1227.jpg

配線は目立たないようにいつもの極細配線を使っています。

取り付けは困難を極めました。

配線にダメージを与えないように慎重にやらなければなりません。

大汗かきました!


IMG_1235_20190709191845c1d.jpg

いいですね!


IMG_1250.jpg

デコーダーはボディ側にぶら下がるように配置し、床板と合体させたらデッキに隠れるようにします。

ではテスト点灯です!




…と言いたいところですが、私としたことがサロのソロでのテスト写真を忘れてしまったので、次回の食堂車の回で2両同時に公開いたします。

てなわけで次は食堂車をやりましょう。
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Posted on 2019/08/03 Sat. 17:00 [edit]

category: JR・日本国有鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  トミックス  国鉄583系  DCCサウンド  食堂車  室内照明 
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