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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。今年は静かな向島…

鉄コレ京王5000系を「さよなら運転」仕様にして且つグレードアップ改造をする1/2  


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鉄道コレクションの京王5000系がやってきました!

今回はこちらを「最終運転」仕様にし、色々改造を施します。

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現在の状態を見てみましょう。


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かっこいいです!


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こちらは『京王帝都電鉄』のマークです。

最終運転ということは『京王帝都電鉄』ではなく『京王電鉄』ですから、こちらのマークがあると時代錯誤です。


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この『K.T.R.』は『京王帝都電鉄』の頭文字ですから、これも時代錯誤です!

これらは消さないといけません。


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8両最初から揃った状態で渡されましたが、色んなセットから寄せ集めたのか3種類の台車が混じっていました。

こちらが一応の正解のTS-804A(TS-805A)台車です。


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こちらはNA-312です。

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こちらはKH-39です。

京王5000系も数種類の台車があり、作り分けをしているところはスゴイなぁと思います!

これらの台車はTS804に換えてしまいますが、他の台車も何かに使えるときが来そうなのでとっておきましょう。


以上を踏まえた上で今回の加工内容は、


・晩年の5022+5023編成
・京王帝都電鉄→京王電鉄
・台車をTS804へ交換
・5722号に「ヒゲ」取り付け
・冷房化
・ナンバー貼り付け
・ライト点灯化


となります。

順番にやっていきましょう。



★冷房化

種車は非冷房ですので、末期では載せられていたクーラーを用意して取り付けます。


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RPU-1508型クーラーが6基×8両で48基。

今までのキットの余剰パーツを漁ったり、GMストアに行ったりして用意しました。


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クーラーをあてがってみたら大問題が発覚。

クーラー、ちょっと大きくてベンチレータの位置と合わない…!

パンタ置けない…

困りました。

もうこの時点で元のモールドを使うのは不可能になりました。

ベンチレータの穴もふさがなきゃ。

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こんなことに!

パンタ配管とランボード消滅。

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穴は伸ばしランナー(素材はアクリロニトリルブタジエンスチレン、カッコつけて言いましたがつまりABSです)で塞ぎました。

パテだと長時間かけてヒケるからダメ。


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手すりを残して屋根をツルツルにしてしまいました。

パンタまわりはどうするのかと言うと…


Keio5000-Yane.png

いつものコレです!

トップビューだと分かりづらいですが、3Dプリントです!

仮屋根と仮パンタと仮RPU-1508を描いて慎重にかきおこします。

この3Dパーツを使ってパンタまわりのモールドの位置をまるごと移動します!


3Dパーツが出来上がってくるまでの間にクーラーを塗っておきましょう。


クーラーはRPU-1508が48個。

グリーンマックスの古いやつで、金型にキズでも入っているのかトップ面に変なブツブツがついていたりします。

こういうのをちゃんと処理するのとしないのとで出来栄えが変わります。

無視するようでは一流になれません。(私は四流)


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アイボリーに塗りました!

使用したのは、月並みですがGMカラー21番アイボリー(旧称小田急アイボリー)です。



おっ、3Dプリントが出来上がってきました!


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いいですね!


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取り付けて塗装しました!

使用したのはGMカラー9番ねずみ色1号です。


細い配管パーツはスプレー糊を使いました。

この手のパーツをスプレー糊で取り付けるのは初めてです。

細い配管にもまんべんなく、かつ薄く糊の成分を塗ることができますからちょうどよいと思うのです。

粘着力もそこそこイイと思うのです。(3Mの#77を使用)


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パンタとヒューズボックスをつけたらいい感じです!



3Dパーツになったことで得た進化を自慢します。


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ただ四角に穴が開いていただけのパンタ取り付け穴は、実車と同じように2段になりボルトのモールドを新しく追加でディテールアップ!

ランボードも、側面がこんな感じになってより実感的になりました!

これでクーラーを取り付けられます。

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悪い虫がうずき見栄え向上のためにグリル部に色さしをしました。

グリルはクーラー側面の面積のほとんどを占めます。

ここを塗るだけでかなり仕上がりが変わりました。

クーラー1基に8箇所スミ入れ箇所がありクーラーは48基、つまり計384箇所!

ひえー!

384箇所ですよアンタ。

1日1箇所でも1年以上かかるのよアンタ。

ひえー!

これだけ手を入れたクーラーなのですから、慎重に取り付けましょう。

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普通に考えると正面から見てど真ん中に来るであろうクーラー配置ですが、なんと山側に寄って取り付けられています。

なんということでしょう。

ベンチレータがついていた名残でしょうか…


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先頭車はいちばん前といちばん後ろの位置を決めてから、マスキングテープに印を付けて6等分して位置を決めます。


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パンタ車の配置はイラストレーターで作った原寸大図面を参考にします。

もちろん、パンタだけは先につけておいて実際に干渉しないか確認しながら行います。


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できました!

見栄えのする屋根上になりました!

384箇所のスミ入れは大変ですが、やればやっただけの対価はあるハズです!


これでクーラー配置完了です。



ちょっと長いので一旦きりましょう。


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Posted on 2019/12/28 Sat. 17:00 [edit]

category: 京王帝都電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  鉄道コレクション  京王5000系 
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