すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。偉大な日本をもう一度。
さいどらいん製JR東海トロッコファミリー号を作る。6:展望客車 
01/09
★内装
今回は壁もガラスもほとんどなくシースルーのため、内壁を塗らないワケにはいきません。
複雑な工程で塗っていくことになります…。
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内壁はウッドブラウン。
床はトニーベージュ。
テーブルとデッキの壁はアイボリー!
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座席は頑張って手塗りです!
ツヤ消し仕上げになるので筆塗りのムラもわからなくなりました。
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いいですね!
★外装
外側ボディの順番は複雑です。
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サフを吹いた後、屋根グレー→雨どいアイボリー→ボディブルー→側面と妻面アイボリーです。
雨どいと屋根の間にあるブルーをキレイに出すためにはこの順番になります。
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バランスをしっかり見るためにアイボリーよりもダークブルーを先に塗ります。
こちらのほうが平行を取りやすいです。
アイボリーは内側のデッキ部分の壁になるところにも吹きます。
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片方をゼロから塗りなおしたり笑
しかも3回!!!
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車掌室側妻面のアイボリーも窓からの距離感を見ながらのためダークブルーの上に色を乗せます。
サフを吹いてその上からアイボリーですので、発色は同じです。
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じゃん。
とってもキレイに塗れました!
忍者ハットリくんが頭に浮かんだんですが想像力豊かすぎでしょうか。
あっ
スプラトゥーンも浮かびました。
底なしの想像力です。
☆

いいですね!

いいですね!
クリアーを吹いて質感を整えるのはインレタを貼ってからです。
★インレタ
インレタを貼ります。
言うまでもなくオリジナルインレタです。
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慎重に位置を決め、貼ります。
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車番インレタも。
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こちらは初登場の展望車にだけ貼られているステッカーの一部を模したインレタ。
シール印刷ではボディと同じブルーは出せないし、周りの金色もうまく出ないと思ったから作ってみました。
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貼りました!
拡大してよく見てみましょう!
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おおおおおおお!!!!!
出てる出てる、「TOROKKO FAMILY」!
シール印刷じゃ絶対出なかったでしょう、この作戦は大成功です!
☆

大きさがわかるように。
左のヤツは定規、1メモリは1mmです。
文字の高さは0.15mmといったところでしょうか。
すげえなあの業者。
いい業者に出会えてツイています!
しかし、あまりにも細かすぎるため、文字がうまく出ていない個体もありました。
それは想定内でしたので、予備をたくさん作って対応しました。
☆

いいですね!
中心のマークを貼る前にクリアーを吹いて塗装を締めましょう。
半光沢クリアーをボディ全体に吹き、屋根は1/4クリアーを吹き、塗装は完了です!
ここまでくればほぼイメージはできますね!
次回は組み立てです!
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