すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。俺に外務大臣やらせて。
トミックスNゲージ583系N1N2編成を晩年仕様にしようか 
02/09
トミックスのNゲージの583系N1N2編成がやってきました!
☆

この姿のHOゲージバージョンを過去に手掛けたことがあるってことは、ヘビーな読者(病気の疑いあり)なら覚えているはずです。
HOゲージとNゲージで全く同じ車を扱うのは初めてのことです笑
☆

HOゲージのときは国鉄仕様のシルバーの屋根と黒い床下をグレーにしましたが、今回はその姿から最後の検査で黒に塗り替えられた姿にするというものです。
どちらも「時代を進ませる」加工です笑
☆

秋田に最後に入場するまえの姿、過去にやったHOゲージのやつのNゲージ版を目に焼き付けておきましょう。
共演できればよかったですね笑
色の塗り替えは今まで何度もやってきたポピュラーな改造です。
しかし今回厄介なのはそれが床下機器及び台車が相手ということです。
床下機器や台車は塗装が乗りにくいタイプのプラスチックでできているため、入念な準備が必要です。
また、塗装したらスベリ特性が悪くなるため走行に悪影響を与える可能性もあります。
その辺の対策もしっかりしないといけません。
抜かりなく取り掛かりましょう。
☆

床板側、台車を最小単位までバラバラにします。
部品の紛失に注意!
☆

動力台車も最小単位までバラバラにします。
分解してて気付いたこと。
私はトミックス動力の改造と称してしょっちゅう動力台車をいじっていますが、よく使う207系用の動力台車から進化しているのがうかがえます。
車軸と中間ギヤがギヤボックスにパチンとハマるようになっています!
旧来のものは上から乗っけるだけで、逆さまにしたら中間ギヤも車軸も落ちてしまっていたのですが、ハマっているため落ちません。

黒く塗る部分を抽出。
床板と台車と、う○こタンクです。
入念に洗浄します。

洗浄したら生プラスチックであることがよくわかります。
洗浄されたパーツは素手で持たないようにしてプライマー処理をします。
特に塗装が乗りにくい台車でも一定の成果を上げているプライマー「マルチプライマー」を使います。
私の中で今のところ最強のプライマーです。
ホコリが引っ付きやすくなる特性を持つ(軽くペタペタする)ので、乾燥したらすぐに色の塗装に入ります。
使用したのはこれまた塗膜の強いウィノーブラックです。
☆

すごく薄めて何度も何度も吹くことで平滑になります。
☆

更にその上から仕上げの塗装となるセミグロスブラックを塗ります。
ツヤの具合は3/4となるように調整しました。
☆

組み立ては慎重に!
○んこタンクと床板はガッチリ塗装が食いつきましたが、台車はやはり弱いので特に慎重に!

TNカプラーは元々ついていたやつと同じ形で色だけが黒のやつ(0336密連形TNカプラーSP・黒)を取り付け。
☆

編成にしてまっすぐにして不均衡がないかチェック。
☆

いやー
昨今の室内灯は色合いもよく明るくていい感じですねぇ。
電装関係のチェックをして、軽く試運転をしたら完成です!







床下機器や台車は成型色のままですから、塗装をすることで単純に色が変わるだけでなく質感の向上もできます。
そういう意味でも今回の加工は「グレードアップ」とも言えるでしょう。
う○んこタンクやスイッチ箱に色差しなどしてもいいかもしれない。
☆

これで完了です!
うまくできたと思います!
☆

この姿のHOゲージバージョンを過去に手掛けたことがあるってことは、ヘビーな読者(病気の疑いあり)なら覚えているはずです。
HOゲージとNゲージで全く同じ車を扱うのは初めてのことです笑
☆

HOゲージのときは国鉄仕様のシルバーの屋根と黒い床下をグレーにしましたが、今回はその姿から最後の検査で黒に塗り替えられた姿にするというものです。
どちらも「時代を進ませる」加工です笑
☆

秋田に最後に入場するまえの姿、過去にやったHOゲージのやつのNゲージ版を目に焼き付けておきましょう。
共演できればよかったですね笑
色の塗り替えは今まで何度もやってきたポピュラーな改造です。
しかし今回厄介なのはそれが床下機器及び台車が相手ということです。
床下機器や台車は塗装が乗りにくいタイプのプラスチックでできているため、入念な準備が必要です。
また、塗装したらスベリ特性が悪くなるため走行に悪影響を与える可能性もあります。
その辺の対策もしっかりしないといけません。
抜かりなく取り掛かりましょう。
☆

床板側、台車を最小単位までバラバラにします。
部品の紛失に注意!
☆

動力台車も最小単位までバラバラにします。
分解してて気付いたこと。
私はトミックス動力の改造と称してしょっちゅう動力台車をいじっていますが、よく使う207系用の動力台車から進化しているのがうかがえます。
車軸と中間ギヤがギヤボックスにパチンとハマるようになっています!
旧来のものは上から乗っけるだけで、逆さまにしたら中間ギヤも車軸も落ちてしまっていたのですが、ハマっているため落ちません。

黒く塗る部分を抽出。
床板と台車と、う○こタンクです。
入念に洗浄します。

洗浄したら生プラスチックであることがよくわかります。
洗浄されたパーツは素手で持たないようにしてプライマー処理をします。
特に塗装が乗りにくい台車でも一定の成果を上げているプライマー「マルチプライマー」を使います。
私の中で今のところ最強のプライマーです。
ホコリが引っ付きやすくなる特性を持つ(軽くペタペタする)ので、乾燥したらすぐに色の塗装に入ります。
使用したのはこれまた塗膜の強いウィノーブラックです。
☆

すごく薄めて何度も何度も吹くことで平滑になります。
☆

更にその上から仕上げの塗装となるセミグロスブラックを塗ります。
ツヤの具合は3/4となるように調整しました。
☆

組み立ては慎重に!
○んこタンクと床板はガッチリ塗装が食いつきましたが、台車はやはり弱いので特に慎重に!

TNカプラーは元々ついていたやつと同じ形で色だけが黒のやつ(0336密連形TNカプラーSP・黒)を取り付け。
☆

編成にしてまっすぐにして不均衡がないかチェック。
☆

いやー
昨今の室内灯は色合いもよく明るくていい感じですねぇ。
電装関係のチェックをして、軽く試運転をしたら完成です!







床下機器や台車は成型色のままですから、塗装をすることで単純に色が変わるだけでなく質感の向上もできます。
そういう意味でも今回の加工は「グレードアップ」とも言えるでしょう。
う○んこタンクやスイッチ箱に色差しなどしてもいいかもしれない。
☆

これで完了です!
うまくできたと思います!
スポンサーサイト
« 京王2010系グリーン車のライトを点灯させよう1/2
| h o m e |
鉄コレ阪急2300系を大改造第1節:2321-1 »
コメント
コメントの投稿
トラックバック
トラックバックURL
→http://sonshivc.blog100.fc2.com/tb.php/1382-cd772659
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)