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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。今欲しいもの、金と時間とまともな野党。

アクラスHOゲージJR205系横浜線H27編成を作ろう16:DCCってめんどうだな、でもDCCってすげえな  

ちょっと間が空いてしまいました!



最後の試練はDCCの設定です!

DCCはレールを伝わってデコーダーとコントローラーの信号をやり取りしています。

デコーダーに設定データを送るのもレールを介して行われますが、当然そのときに設定対象の車両以外の車両が置いてあるとおかしなことになります。

ここまではわかっていたのですが…

どうもうまく書き込みや読み込みができない。


原因は、室内灯にありました。

データの読み書きは当然電気で行っているのですが、その電気が室内灯のほうにも流れてしまいうまくやり取りができないようでした。

動力車の場合は床板側にデコーダーがあるため室内灯の切り離しはボディを開けるだけでOKです。

でも先頭車はボディ側についていおり、電源供給元も一緒です。

これでは読み書きができないので、室内灯の回路を切り離せるスイッチを取り付けることにしました。


2017062016350001.jpg

まぁ簡単に言えば室内灯スイッチです。


2017062022030000.jpg

できました!

無理矢理後付けだからぶっさいく!

完成したプラスチックのボディに400℃の半田コテを突っ込みハンダ付けをするのはとても怖かったです。

ウエスで養生してボディを溶かさないように気を付けながらの作業でした。


取り扱い方法としては、読み書きをしたくなったら

ボディを床板から外す

室内灯スイッチを切る

ボディを戻す、もしくはプログラム出力をワニグチクリップかなんかで給電板に繋ぐ

プログラミング

ボディを床板から外す

スイッチを入れる

ボディを戻す


となります。


ちょっと面倒ですが、一度書き込んでしまえば変えることはないでしょうし、まぁいいのではないかと思います。

しかし、次回作があればその辺も考慮して作りたいですね!



★CV値

DCCを楽しむキモとなるのがCV値です。

何の略かは知りませんが、コンフィギュレーション変数とあるのでそのままConfiguration-VariableだとかConfiguration-Valueだと思います。

説明書を読んだ感じですと、音楽制作部で16進数が登場するMIDIを使っている私にはすんなり入れそうに見えます。(音楽制作部は「京島技研」のもうひとつの部署。すみだ総合車輛センターは「京島技研」の一部署なのです)

関数電卓もあるから全く怖くないです!

よくF0 41 10 00 09 01 F7とか打ってます!

CV値はそれぞれが機能の動作設定を格納してる場所という感じで、

CV03=動力車の加速率設定
CV49=ヘッドライトの動作設定
CV51=ファンクション1の動作設定

などと決まっています。

それぞれに応じた数字を送れば、設定完了です。

すべて数字で書いてるからややこしくなっているだけで、CV49別名「ヘッドライトの動作設定」、みたいに結びつけられれば簡単です。


2017082017170001.jpg

ホビーセンターカトーにやってきました!

ここでクライアントとECoS(ESU COMMAND STATION)を使って調整です!


2017082013380000.jpg

動力車はちょっと手こずりながらも設定ができました!

しかし

2017082015160000.jpg


先頭車はいくらやってもうまくいかない…

ヘッドライトとテールライトの設定がうまくいかない…

F0をONにすると前後ろどっちもヘッドライトがつくし、テールライトも乗務員室内灯もそう。


実は

あとからわかったことなのですが、先頭車に搭載したデコーダー「TF4」は、進行方向に応じたヘッドライト・テールライトの自動切り替え機能がないとのことなのです。

導入を考えている方はご注意あれ。

これでは手動切り替えという対応しかできませんが、まぁそれも本物っぽくていいかと開き直りました笑

過走して修正するときとか実感的です笑

手動切り替えとは、両先頭車をそれぞれ別のアドレスにしておくという方法です。



さて、ホビセンにせっかく来たので公開試運転です!

そういえばライトとかが点灯している写真は載せていませんでした。

今回初公開です!


2017082016180000.jpg



2017082016300000.jpg

いいですね~!

日曜日とあって家族連れも多く、手塩にかけて作ったH27編成を子供たちが目を丸くしながら見て「あっ!よこはませんだ!」とか「205系だ!」とか「ママみてみて!」とか「あっ!きたきた!」とか「すごい!いすあるよ!」とかいうのを追いかけたりカメラ構えながら言ってる姿を見たり、色んなモデラーの方に声をかけてもらったりしたら「あぁ、これがモデラー冥利に尽きるってやつか」と思いました!

ホビセンでは専らNゲージを走らせてる人ばかりで、HOゲージを走らせたら結構目立つのです。

特に今回は明るい室内灯で目立ちますし、既製品とは一線を画すキット組み立て大改造品です。

2017082016460000.jpg

駅にたたずむクハ204-30。

この1枚にH27編成の特徴が詰まっています。

2017082016310000.jpg

後ろ姿もいいですね~!

2灯になってパワーアップした乗務員室内灯が一層引き立たせます!

2017082016330000.jpg

ヘッドライト、テールライト、乗務員室内灯はDCCにより個別制御できます。

ですので、こんなふうに乗務員交代みたいな感じで前位なのに乗務員室内灯をつけることもできます。

写真にはありませんがヘッドライトとテールライト両方つけて入換ごっこもできます。

デコーダーの種類によってはストロボみたいな光り方をさせたり、ハイビーム・ロービームっぽく光の強さを変えることもできます。

DCCはとっても奥がが深く、いろんな遊び方の可能性を秘めています。



色んな意味で動画を撮っておけばよかったです!



いやー

いろんな人と触れ合えてちびっ子のいい顔も見られて、大満足の公開試運転でした!

今度から毎回ここで公開試運転しようかな笑


さて、この公開試運転を以てH27編成は引き渡しとなります!

長らく我が家に留置されていましたが、ついに旅立ちです!



次回、総括して最終回です!
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Posted on 2017/08/27 Sun. 17:00 [edit]

category: JR・日本国有鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  JR205系  横浜線  アクラス 
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