すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。明日やろうは馬鹿野郎。
ペアーハンズ東武20050系、故障。2 
04/08
そういえば
東武20050系はもう2本、うち1本は完全新作を手がける予定があって、床下機器も3Dプリントで出してほしいと言われてるんだよなー。
いずれ床下機器を設計するなら…
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今しちゃえばいいんじゃないですかね?
とりあえずまずは25854号の分だけ。
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一応私は東武鉄道ファンということになっているのに、東武鉄道の床下機器を3D設計するのはこれが初めてです。
こちらは東武のブレーキ制御装置。
9000系列、10000系列、20000系列にコレとほぼ同じものが搭載されていて、私の好きな世代を象徴する機器です。
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25854号には細かい機器がたくさんついています。
あまり面白みのある号車ではありませんが、直流駆動HS-20コンプレッサをはじめ色んなものが2つついているという特徴があります。
そのHS20は、今まで完成させてきたHS20の逆サイドです。
モーターが向かって左にきます。
今まで裏側になっていた第2エアークリーナーと補助空気溜めが表側になります!
当然コンプレッサ関連の機器も2つついています。
接触器や直列抵抗器、調圧器や元空気溜めです。
しかし空気溜めは、奥行きが再現できないモーター車においては存在が消されてしまいます。
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細かい配管も再現。
車体裾の操作がしやすい位置にコックがたくさんあります。
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できました!
これで注文しましょう。
★動力ユニット
この間に動力ユニットを作ります。
20050系は18mですので、2m分を削って全長を詰めます。
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撮影禁止の施設(現在は閉館)でフライス盤を使い長さを切り詰めました。
切断面はとてもキレイです。
できました!
☆
長さもピッタリ!
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走りもスムーズ!
21854編成は最高の動力を手に入れました!
では床下機器が到着するまで待ちましょう。
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