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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。愛知県大村知事の次は東京都小池知事を是非!

タミヤのフォルクスワーゲンニュービートルをつくろう3  

部品を切り出して下準備と塗装をしましょう。


車のプラモデルで塗る機会が最も多いのは間違いなくセミグロスブラックです。

足回りから組み立てていくのがセオリーの車のプラモデルは、セミグロスブラックの塗りかたが足回り塗装全体の出来や作業効率アップに繋がります。


NEC_0536.jpg

シャーシです。

寄贈予定のこのビートルはクリアケースに入れる予定なのですが、動いてしまわないようにシャーシに穴を開け細いボルトで留められるようにしようと思います。


NEC_0533.jpg

目立たない場所に穴を開け、裏にナットを固定しておきます。

同時にケースのほうの穴の位置も決めておきます。

シャーシの塗装準備は完了です。


その他のパーツはイジェクトピンとパーティングラインの処理です。

金型の合わせ目にどうしてもできてしまうこの線は、処理して消さないと不自然。

イジェクトピンも同様です。


NEC_0537.jpg

イジェクトピン跡はパテで埋め、パーティングラインはナイフで削りサンディングで滑らかに。(写真はシートのヘッドレスト)

派手に整形した部品にはサーフェイサーを吹いて確認します。

なんの特別な工夫はないのでサラッと進みますよ。


NEC_0538.jpg

セミグロスブラックに塗るパーツが一通り下準備が終わったら、Mr.カラーの92番セミグロスブラックを吹きます。

黒いパーツに黒を塗る…という作業は、プラモデルを始めたばかりのガキの頃は意味が分かりませんでした。

初めてセミグロスブラックを手にしたのは数年後。

タミヤのセミグロスブラックはXー18のエナメル塗料で当然エアブラシもありませんから筆で塗るしかなくムラもできまくりだしピンときていませんでした。

筆で塗ると半光沢の感じもうまく出ません。

しばらく経ってから初めて缶スプレーでやってみて、やっと少しわかった気がしました。

それも、缶スプレーの塗りかたがある程度上達してからの話ですけど。

完璧にわかったのはエアブラシを使うようになってから!


遅っ!



セミグロスブラックは、セミ(Semi・準)グロス(Gross・光沢)ブラック(Black・黒)、半分ツヤのある黒色ということです。

車の下回りには特によく使われていますが、この色が乗るか乗らないかだけで質感が大きく変わるからすごいのです。

特に車のプラモデルではツヤがある普通のブラック、セミグロスブラック、ツヤが全くないツヤ消しブラックの3種類の黒を使い分けることが多いので、塗装による質感の差がわかりやすいです。

これを体感したければタミヤのプラモデルをおすすめします。

全てのメーカーを網羅したわけではありませんが、身近なところでタミヤが一番この辺の塗り分け指示が細かいです。

たとえばタイロッドひとつ取っても、他メーカーでは指示が省略されることのあるベローズの塗り分けが指示されています。

☆ブラックの塗りわけ例。ドライブシャフトはセミグロス、ベローズはフラットブラックとなっている
NEC_0540.jpg

面積の広いセミグロスブラックをMr.カラーで吹き、その上から面積の狭いフラットブラックを筆かエアブラシで塗るという順番です。

基本的にはより光沢があるほうを先に塗るのです。

ですから、半光沢ではなく光沢塗装がある場合はそちらを先に塗ります。

☆リアサスペンション
NEC_0541.jpg

ともあれブラック塗装のお陰で実感的になった足回り。

この上からシルバー系を吹いて完了させます。

シルバー系はエンジンまわりとエキゾーストまわり。

ボルト類に塗ってアクセントをつけるのもいいでしょう。


NEC_0539.jpg

足回りの組み立ては気を付けないと、4輪すべて接地しないようなことになります。

ホイールハブとサスペンション間にいくらか遊びが持たせてあるので、そこで調整します。

そのため、ホイールハブを取り付けるときは仮止めにしておきます。

高さ調整ができたら流し込み接着剤でガッチリ固定します。


NEC_0543.jpg

すべて組み立てました。

☆フロントアクスル
NEC_0544.jpg

ニュービートルはFF駆動なのでメカは全てフロントに集中しています。

泥よけパネルを取り付けるので、ここがハッキリ見られるのはこれで最後。

☆リアアクスル
NEC_0545.jpg

エアブラシ塗装はいいですね。

俺みたいなヘタクソでもそこそこ見れるようになってしまいます。


NEC_0547.jpg

タイヤにもパーティングラインはあります。

ミニリューターと400番くらいのペーパーがけでパーティングラインを消します。

ツヤも消えるので、いくらか走行したタイヤを表現することにもなります。


NEC_0549.jpg

イソプロピルアルコールで丁寧に拭いたら、ホイールと合体させホイールハブに取り付けます。


NEC_0551.jpg

足回りは完了です!
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Posted on 2016/08/21 Sun. 22:45 [edit]

category: プラモデル

thread: 模型・プラモデル - janre: 趣味・実用

tag: タミヤ  フォルクスワーゲン  ニュービートル  プラモデル 
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