すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。偉大な日本をもう一度。
出品!東急1000N系4+4連風味床下機器! 
02/22
復活させられる日が来ることを信じて記事だけは残してあります。
おすそわけは継続してできますが、値段はDMMの1.5~4倍(タイミング次第)かかると思われます。
相談は問い合わせフォームにお願いします。
※2016年8月改定
東急1000N系を製作したときに出来上がった4+4連8両編成の床下機器をおすそわけいたします。
「風味」と称しているのは大人の事情です。
☆

普通の1000系ではなくいわゆる1000N系用となります。
先頭電動車があるやつです。
★購入方法
DMM.Makeによる3Dプリント販売サービスとなります。
購入方法は下記リンクから、普通のオンライン通販の要領です。
クレジットカードがない方は「ポイントで購入」から進めばコンビニなどで決済する方法が見られます。
※1000N系風4+4連フルセット
奥行きパーツも同梱、またオマケパーツも盛りだくさん!
※1000N系4+4連お手軽版
オマケパーツや奥行きパーツを廃して値段も組立もお手軽にしたバージョン。
★内容
☆クリックしてね、フルセット

☆クリックしてね、お手軽版

図面では1010編成で書いてますが、1012編成にも使えます。
この2本にしか適用できない、しかもすでにこの形態は存在しないというとってもマニアックな部品なのです。
★手元に届いたら
慎重に梱包をとき、取り出して眺めてニヤニヤしてください。
取り扱いは要注意、特にブレーキ制御装置まわりの配管群やステー、コンプレッサ!
サポート材をチェックし、洗浄したら塗装の前にプライマー入りサーフェーサーを吹きましょう。
それからカラーを塗ります。
★取り付け、組み立て
出力費を抑えるために機器以外の部分をできるだけ省略してあります。
GMの床下に取り付ける場合は間に1mm厚のプラ棒かなんかを挟みます。
グリーンマックスの床下機器とは違って私のものは実車さながらに台車間いっぱいに機器を配置しています。
トミックスのR243カーブをギリギリ通過できる想定をしています。
それ以上台車が首を振ったり取り付け位置を間違えると機器にボコボコぶつかりますのでご注意ください。
★オマケパーツ
ATC装置は2パターン用意しました。(フルセットのみ)
表現したい時代によって取り替えてください。
ATC受信機(フルのみ)、2種類のコンソール(お手軽版は1種類)、レスポンスブロック、はめ込み式2段下降窓なども入れてありますのでお役立てください。
☆M1車の組み立て見本

こんなもんですかね。
コレを買うような方はきっとかなり床下機器に詳しいと思われるので、説明しなくても見ればわかると思います。
★見どころ、楽しみかた
金型成型では不可能なブレーキ制御装置配管は見ものです。
この時期の東急の床下機器を象徴するものですので、うまく再現できて満足しています。
同じくHS20コンプレッサも見ものです。
VVVF装置には5面にわたってメッシュが入っています。
これも金型成形では不可能でしょう。
3Dプリントは高いですが、これでないと表現が不可能なものを余すことなく再現しています。
よろしければどうぞ。
在りし日に日比谷線内に響いていた東洋GTO音、口笛のようなブレーキ緩解音を思い浮かべながら走らせましょう。
それで私は幸せです。
この床下機器を見て熱烈に感銘を受けたという方から中間先頭車をただの中間車に差し替えたバージョンの床下機器が欲しいと依頼がありましたので、そちらも用意しました。
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