すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。偉大な日本をもう一度。
マイクロエース京急2100形を登場時仕様にしよう5:最終回 
02/28
細かい仕上げをします。
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側面方向幕はすべて黒幕に貼りかえ。
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最後にパンタを取り付けますが、こちらパンタにも塗装をしてやりました。
ガイアのマルチプライマーを吹いたあと、メッキシルバーnextを塗りました。
クライアントが2100形が初めて走った日に乗りに行った思い出の編成の再現ということで、つまりは新車でピカピカということ。
メッキシルバーという概念はパンタには合わない気がしますが、1/150の見栄えという意味ではメッキシルバーが最適と思っていますので。
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どうです、ピカピカの新車って感じでしょう。
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2100形専用のコンソールパーツを取り付けてくれと依頼されましたので組み込み。
こちらは3Dプリントによるパーツですが、作ったのは私ではなくこちらは市販品。
最近ウチで仕上げる模型にコンソールの表現をしているのが中毒になってしまったのでしょうか、私自身もないと落ち着きませんしクライアントもきっとそうなのでしょう。
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セミグロスブラックで塗り取り付けました。
いいですね!
すでに写ってしまっていますが、京浜急行100周年のステッカーも貼られました。
これで完成です!
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一時期話題をかっさらったドレミファインバータを搭載して万を辞して登場した2100形です。
いまは機器の更新がされてしまいドレミファもなければスリットナンバーも全部「2100」になっています。
しかし脚光を浴びたあの日の姿はここに蘇りました!
マイクロエース製ということで品質はわかりませんが、私の手が入ったことでいくらかアップグレードできたと思います!
これにて2100形は終了です!
次は、この2100形と組んで12両編成を再現する「在りし日の600形」654編成に取り掛かります!
ファーソラシ♭ドレミ♭ファソ~
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