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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。ウチでは365日日本国旗を掲げています。

エッチングに挑戦!4 【題材:ウエスタンリバー鉄道煙室横製造番号銘板】  

次の題材はこれまたウエスタンリバー鉄道の煙室横製造番号銘板です。


2013_10300150-s.jpg

コレです!

客の目にもよく触れるこのプレートは本物はおそらく鋳物で、立体的に数字や文字が刻印されています。

コレを1/80にして作ってみようというのです。


IMG_0324.jpg

こちらが既製品の銘板です。

35年前の技術というのもありますが、パッとしません。

コレがどう変わるでしょうか…


★デザインしよう

細かい文字もあるため今回もインレタによるマスキングです。

インレタのデザイン=仕上がりのイメージと言えますから、抜かりなく取り掛かりましょう。


SokumenEditPS-s.png

本物からトレースしようと思いましたが無理だったので、本物を見ながら手書きです。

文字は似たフォントを使用してちょっとずつ傾けます。

銘板には製造番号と製造年月が書いてあり、ミシシッピ号以外はMARCH1983、増備目的のミシシッピ号はDEC.1991となっています。

上の写真の10094というのが製造番号で、4台の機関車はそれぞれ10094…リオグランデ号、10095…ミズーリ号、10096…コロラド号、10100…ミシシッピ号です。

協三工業の記念すべき100号蒸気機関車はミシシッピ号なんです。

2013年に101号が作られるまでは1991年12月生まれの100号ことミシシッピ号が国内最新鋭機でした。


SokumenEditPS2-s.png

できました!

さっそく注文します!


★インレタできーた

できました!


IMG_0246.jpg

いいですね!

想定通りの素晴らしい出来です!

今回は文字もハッキリ読めます!

期待してしまっていいでしょうか…。


IMG_0256_20190224122627424.jpg

以前切った真鍮板に貼ります。

IMG_0252_20190224122627eb4.jpg


今回も両面エッチングですから表裏の位置がズレないように注意します。

この辺はデザインの段階も含めてもっといい方法を考えたほうがいいですね。

エッチング液節約術も施工。

投入します…。

気泡がつかないようにそーっと投入します。

細かい模様ですから、小さな気泡でもつけようもんならそこだけエッチングされずにメチャクチャになります。

少し気泡がついてしまってたっぽいので、筆でつんつんして気泡をとります。

気を付けないとインレタを剥がしてしまいますから丁寧につんつんします。


温度を保ち、だいたい40分くらいでしょうか…。

貫通したところで引きあげます。


★できた


IMG_0290.jpg

できました!

両面のマスキングがズレてしまいました。


IMG_0267_20190224122309b85.jpg

インレタがついたままだとわかりませんね、取りましょう。

IMG_0291.jpg

うおおおおおおおおお!!!!!

すげえええええええ!!!!!


IMG_0293.jpg

読める…読めるぞ!

KYOSAN KOGYO読めるぞ!!

FUKUSHIMA JAPAN読めるぞ!!!

でもマスキングがズレたことで縁がメチャクチャです…。

この辺は課題ですね!

しかしこの銘板をエッチングで表現するというアイデアはヒットです!

こんなにクッキリ文字が残るなんて。

インレタがあるからそう見えるだけかも知れませんね、ちゃんと完成形の色を塗りましょう。

煙室と同じセミグロスブラックです。

文字がここまで細かいとエアブラシでのスプレー塗装も気を付けないといけません。

しっかり薄めて塗料の粒子を小さくしないと、せっかくの文字も埋まってしまいます。


IMG_0297.jpg

おお~

IMG_0302_20190328130108049.jpg

わかりにくい!

黒という色は罪ですね笑

あっ、ミシシッピ号のは黒ではありません!

塗り直して見てみましょう!


IMG_0072.jpg

おおおおおおおおおおお~!!!!!



肉眼で見ればイイ感じになっています!

別件で来ている機関車に取り付けてみましょう。


WRR-Mississippi-Manu-Number

おお~


WRR-Mississippi

おおおおお~~~~~~~~~~!!!

もっともっとミシシッピ号になりました!

実物もこのように彫られた字ですから、リアリティーも見栄えも大幅に上がりました!


少し浮き上がりすぎてるので、ボディ側の出っ張りを削ったほうがいいと思います。

サイズはちょっと大きいです。

見栄えとの相談ですね。

せっかく文字が出ているので、これでサイズを変えたら文字が消えてしまうかも。



両面エッチングは手強いということがわかりました!

前回の煙室扉プレートで寸分のズレもなくやれたのは奇跡だったのでしょう。

エッチングそのものの感覚はわかったので、両面エッチングをずらさずにやる研究が必要ですね!



もう1回くらいやって、ひとまず「挑戦」と題するのは終了にします。
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Posted on 2019/03/28 Thu. 17:00 [edit]

category: 模型

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: エッチング  ウエスタンリバー鉄道 
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