FC2ブログ

すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。2020年は、東アジア情勢に注目!

動力ユニット改造の進化!  

最近標準になりつつあるトミックスの動力ユニットを短くする改造。

もっと正確に効率よくやれないものかと模索して、ひとつの答えにたどり着きました。


工作機械です!

工作機械ってのは、工場なんかにある旋盤だとかフライス盤だとかの総称です。

動力ユニットの改造では帯ノコとフライス盤がメインの機械。

帯ノコとフライス盤の詳しい説明はウィキペディアに任せるとして、とにかく手作業よりも正確に手早く美しく仕上げることができます。

1000分の1mm単位で長さを調整できるので、微妙な寸法違いにも対応できます。

手への負担も少ないです。

この改造をするたびに軽い腱鞘炎になっていた悩みまでも解消!

☆Myエンドミル(コバルトハイス)
2014081321090000.jpg

帯ノコでザックリした寸法で切り、フライス盤で滑らかな表面となるように削りながら長さを合わせるという算段です。

どうせならとフレーム中央のモーターの出っ張りを1mmずつ削る加工もします。


2014081120300000.jpg


ここを削れればかなり床下機器再現がしやすくなるのです。

多少ダイキャストが軽くなり牽引力が落ちますが、大丈夫なレベルのハズです。


ひとつ間違えたら指や腕を簡単に切断してしまうような機械を使うので、さすがに途中で写真を撮る勇気はありません。

なのでいきなり加工を終えた姿。

こちらです。


2014081120280000.jpg


モーターの出っ張りは…

☆ビフォー
2014081120310000.jpg


☆アフター
2014081120310001.jpg


2014081120290001.jpg

なんだかこの事業もだんだんと大ごとになってきましたね。



キレイに正確に切れました!

両センターに持ち帰り残りの作業をやります。

機械油を完璧に脱脂して短くした部分を接着。


2014082421580001.jpg


いいですね!

完璧にキレイに平面としてくっつきました!

ほんの少し接着がズレてるのがもったいない。

今回は工作機械を使ったこのやり方そのものの評価をしたいので、京阪9000系をモデルケースとして組み一両の動力ユニットとして完成させます。

コレがうまくいったら今後動力車改造はこのやり方を標準とするつもり。


2014082422590001.jpg


床下機器をペタペタ貼ります。

この先は今までと一緒ですので、塗装まで一気に行きましょう。


2014082900550000.jpg


1mmも薄くなったおかげでだいぶ楽だし違和感のない仕上がり。

繋ぎ目もキレイです!

いいですね!


2014082422440000.jpg


駆動部を組んでいきます。

こちらも今までの短縮化改造と同じ。

ドライブシャフトやユニバーサルジョイントを短くします。

ドライブシャフトに角度が付きすぎるとパーツの寿命が短くなり異音も発生するので、駆動力を損なわないレベルで詰めてジョイント間の距離はできるだけ長く取れるようにします。


2014082910180000.jpg


もうパッと見で短いのがわかりますね!

しかも美しい。

フタの繋ぎ目が汚いのがもったいないです!


2014082910170000.jpg


走りは良好です!

いいですね!


このやり方は成功です!



ただし工作機械を使うのには区の施設に出向かなければならないので、注文が確定している数件を一度に持って行って加工することになると思います。

効率です効率。


今後は、さらにバージョンアップしたこちらの方式の動力をどうぞご覧ください。
関連記事
スポンサーサイト



Posted on 2014/08/30 Sat. 19:30 [edit]

category: 鉄道模型

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  トミックス動力  改造 
tb: 0   cm: 7

プロフィール

ごあいさつ

最新記事

全記事表示リンク

カテゴリ

検索フォーム

今までブログに書いたヤツ一覧

おすそわけコーナー

おすそわけコーナー2

メールフォーム

ブログ村

最新コメント

カウンター

手元

広告

楽天ランキング

RSSリンクの表示

リンク

Powered By FC2ブログ