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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。昨今の自粛で家でやることがないという人は、模型を作ろう!

ボナファイデ製HOゲージのマヤ34をつくろう7:試運転、最終回  

マヤ34-2004号は無事に完成しました!

ほぼ素組みかなーと思っていましたが、まともに走るようにするために小加工も必要で、難易度としては中級くらいだと思います。


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今回力を入れたのは塗装です。

正確に言えば塗装後の仕上げです。

鉄道模型ではあまり行わないような、研ぎ出しをしてツヤツヤピカピカの車体になりました。

本気を出せば、車のプラモデルのときと同じような鏡面のようにすることもできますが、鉄道模型でそれは不自然なのかな〜と思って自主規制しました笑


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テールライトを点灯化し且つ、普通の直流電源、常点灯、DCCの交流電源に対応できる回路とし、あらゆる環境で走らせられるようにしました。

しかもチラツキ抑制回路付きです!


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あとは普通につくりました。



★写真


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カッコイイです!



★世界中誰だって手をつなげば仲良しさ

マヤ34、通称マヤ検は、あらゆる線区で走ることが想定されています。

軌道検測という用途上色んな場所に行かなくてはならず、私鉄に借り出されたことさえあります。

そのために連結器も自動連結器と密着連結器どちらとも連結可能な双頭連結器というシロモノが付いています。

今回のマヤ34-2004にはTOMIXのものがついていますので、相方になる車両にもTOMIXの連結器(TNカプラー)をつけてやる必要があります。


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その相方第1候補がこちらのクモヤ143電車です。

こちらはU-TRAINS のもので、金属製の高級品です。

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下回りはカツミやエンドウに準拠している部分も多く、連結器はエンドウのもの。

MPギヤを搭載している関係でセンター復帰バネがなくクモヤ同士の連結は極めて難しいです。(横に逃げてしまう)

そんなエンドウの連結器を撤去してTOMIXの連結器(ボディマウント式TNカプラー)に交換します。

マヤと連結できるようになるだけでなく、クモヤ同士の連結もとてもやりやすくなります。

ただし、片側エンドはエンドウの連結器のままにしておきます。


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結論を言いますと、かなりの加工は要しますが側面からの見た目はほとんど変えずに取り付けは可能でした!

センター復帰バネは撤去しないとダメでしたし、ユートレ完成品のロストワックスパーツは不可逆的な加工をしないとダメでした。

その勇気さえあれば可能です!笑


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左の連結器がエンドウ、右がトミックスです。

2両あるうちの1両は前位、もう1両は後位をトミックスカプラーにしてマヤを挟んで走れるようにしました。

そして、当たり前ですがマヤがなければクモヤ同士の連結ができます。

しかも、既成品エンドウカプラーより遥かに簡単に!


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マヤとの連結状態はこんな感じです。


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ちなみに、クモヤ同士をTOMIXのカプラーで連結した状態はこんな感じです。


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エンドウカプラー同士だとこんな感じです。


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もうひとつの相方、東急デハ3450もテストのために預かっています。

こちらは自動連結器側で連結することになりますが、カプラーを取り替えなくてもなんとかなりそうな感じだったのでそのままにしました。




★試運転

さて、「つながった」という事実だけでは連結成功とは言えません。

走れなくては!


また試運転動画つくりました。

私もすっかり YouTuber です!

☆YouTube


初めて組み立ても含めたHOゲージ真鍮製車両製作でしたが、うまくいったと思います!

欲を言えば、もう少しパワーのあるハンダこてがあればよかったかも知れません。

次に真鍮製HOゲージ車両の製作依頼がきたら、ハンダこてを買いましょう。



さて、こんどはNゲージのマヤ34です!




ボナファイデ製HOゲージのマヤ34をつくろう
おわり
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Posted on 2020/03/04 Wed. 20:04 [edit]

category: 事業用車

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  マヤ34  検測車  ボナファイデ 
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ボナファイデ製HOゲージのマヤ34をつくろう6:細かい部品組み立て~完成  

4年に1回しか投稿できない日付の記事です!


細かい部品を仕上げて取り付けていきましょう。


★インレタ

部品と言うにはちょっと違うかも知れませんが、インレタを貼ります。


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インレタは付属のものを使います。


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いいですね!

マーキングが貼られると一気に完成に近付いた感じがします!

★ジャンパ栓とか

いろんな車両と併結することを想定してか、たくさんのジャンパ栓がついています。

ボディと同じ色なんだから、先に取り付けて一緒に塗ればよかったのに〜という声が聞こえてきましたのでお答えします。

ボディ塗装後の表面処理のしやすさを考慮したのです。

負荷もかからない小さな部品ですから、いいのです。

写真は忘れたので、下の写真で端っこに写っているのを見て下さい。


★手すり

けっこう鬼門なのが手すりです。

エッチングパーツなどはなく、自分で真鍮線を曲げて作れと指示されています。


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治具を作りました。

これに沿わせて曲げれば、同じ大きさの手すりを量産できます。


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こうして

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こうして

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できました!

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いいですね!

ピッタリです!


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反対側を使って普通のカタチの手すりを作り、妻面ステップはフリーハンド!

ふいー

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ボディと同じブルーに塗って完成です。


取り付けは裏からエポキシ接着剤です。

流動性も高く仕上がりも透明なので最適です。

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いいですね!

ドアノブは付属パーツではなく同じボナファイデから発売されているパーツを使用しました。

4つで1,000円もします。



★窓ガラス


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マヤの窓を語る上で特筆すべきは出窓部分だと思います。

分厚いアクリルを削りだしたと思われるパーツが同梱されており、せっかくなので使います。

しかし!

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普通に削っただけのようで、斜め部分は透明度ゼロ…

これでは窓とはいえません!

目立つところなのに、どうしたもんか。


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クリアーを塗って解決!

削ったガビガビの隙間にクリアーが入り込み、屈折しなくなって透明に見えるようになるという仕組みです。

取り付けた様子は後ほど!(写真忘れた)

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普通の窓の一部につくサッシパーツです。

キラキラしていないシルバーを塗りました。(GMカラー8番)


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普通の窓ガラスはポリカーボネート板を使用します。

塩化ビニル板より硬くキズが付きにくいのです。

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青っぽいのは養生シートが付いているからです。

このポリカーボネートの製品がイイのは、こういうところです。

もちろんこの養生は両面についています。

室内灯が写っていますが、このあと撤去する運びになったので触れません。



★テールライト

テールライトの点灯化改造をします。

このために台車は集電化してありますが、プラ製品とは違い片側集電です。

車体も軽く集電状況は良くないと思われます。

そこで、チラツキ抑制回路を取り付けることにしました。

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この回路のキモはドドンと鎮座する電解コンデンサです。

コイツの蓄電作用を利用して、瞬間的に電気が止まっても点灯したままになってくれるという算段です。

2種類作って性能を比較します。

901系みたいな感じです。

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スイッチも取り付けます。

列車の中間に入ることもあるマヤ検ですから、テールライトをつけないで走らせることもあるためです。

2エンド分あって、前位が1で後位が2です。(備忘録)

ちなみに、DCC電源にも対応しています。

制御ができるという意味ではなく、DCCの電圧高めの交流電源を流しても大丈夫という意味です。

これでDCC搭載の列車と繋いでも大丈夫です。

交流電源を流すとテールライトはどちらも点きっぱなしになりますが、それもスイッチがあれば任意のエンドのみ点灯させられます。


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こちらは専用のライトケースです。

3Dプリントでつくりました。

テールライトのパーツにカポッとハマるようになっていて、うまくいけば遮光がとても簡単になります。


テスト点灯です!


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いいですね!

わざとレールを磨かずにテストしましたが、チラツキはだいぶ抑えられています!

ライトの点灯のしかたもあたかも電球照光のようにフワッと点灯します。

これは、コンデンサーの蓄電作用によるものです。

コンデンサーに電気がたまったら全開点灯になります。



★フタを閉じる

配線を取り回したら、ガラスの養生を剥がして床板とボディを合体させます。


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車高が低くてボディに台車が当たり脱線したので、床板とのジョイントのアングルにプラ棒をかまして1mmほど車高を上げました。

また、中間台車もストロークの幅を持たせるために中心ピンパーツを加工。

これでかなり脱線しにくくなりました!


★屋上

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屋上にはクーラーとベンチレーターが載っています。

こちらは表面処理をした後、Mr.カラーの307番グレーで塗装。


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いいですね!

細かいところですが、ディーゼル発電機の排気口の内側はブラックに塗っておきました。

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最後に妻面雨どいとキャンバス押さえを取り付け、ピカピカに磨きあげたら…


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マヤ34-2004号、完成です!



次回、相方のクモヤの加工や試運転などをして最終回です!

Posted on 2020/02/29 Sat. 20:04 [edit]

category: 事業用車

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  マヤ34  検測車  ボナファイデ  16番ゲージ 
tb: 0   cm: 0

ボナファイデ製HOゲージのマヤ34をつくろう5:ボディ塗装  

いよいよボディ塗装です!

まずは下地を作ります。


便利な電動工具で全体を磨きます。

こうすることで細かいキズがつきプライマーが食い付きやすくなります。

洗浄したら塗装準備は完了です。


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ピカピカです!


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強力プライマーと、プライマー入りサーフェーサーを吹きました!

サーフェーサーを吹いたら細かい凹凸もよくわかるようになります。

キレイに均して表面を作っていきます。


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水研ぎまでしました!


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キレイな下地ができました!


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先に室内のライトグリーンを塗りました。

内装は作らないとはいえ、照明で壁は見えるはずなので真鍮むき出しだとバレます。


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帯の黄色を吹く前に、発色をよくするためにホワイトを吹きました。

使用したのはMr.カラーGX1クールホワイトです。


さぁ、どんな黄色を塗ろうかな。

説明書では事業用車カラーそのままの黄色5号(GMカラー12番)と青15号(GMカラー7番)となっていますが…。

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資料として同じ事業用車のクモヤ143(U-TRAINS)をお借りしました。

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色を探るのためにカラーチップをあてがいます。

カラーチップは、プラ板に実際に塗ったものです。

カタログやホームページにある色見本やキャップの色はもちろん、ビンの中を見た色と実際に塗って乾燥した仕上がりの色は違いますので、「ちゃんと撹拌して実際に塗った色」が何よりの見本なのです。

色々検証した結果、結局説明書通りの色で行くことになりました!


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まっ黄色になりました!

この黄色5号は総武線などの「カナリア色」に充てられています。


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マスキング。

説明書通りでは0.7mm幅と1.2mm幅の帯と説明されていましたが1.2mmではどうも実際より細かったので1.5mm幅としました。

これは周りのオブジェクトとの距離感で測ります。

この帯のマスキングが、キットによってはクセモノ。

造形がおかしいと、前面に合わせたら側面が合わなくなるし、側面に合わせたら前面が合わなくなるし、どっちにも合わせたら斜めになるし笑

そんなことがよく起きます。

今回も例に漏れず、出窓部分ですったもんだがありました。

うまいこと誤魔化してマスキングしました。

成果のほどは後ほど。


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青を塗りました!

同じ青15号を謳っているのに、なぜかメーカーによって違う色になるフシギ。

私はイイ感じの色だと思います!

ただし。

クモヤ143とはちょっと違う。

雰囲気としては、クモヤは鮮やかで今回塗ったマヤが少し彩度が低めといった感じです。

実車もこんな感じだしOKです。


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いいですね!


表面を整えたらクリアーを吹いて質感を均一にします。

半光沢でテストしたら微妙だったので光沢です。

ホコリこえー

んなもんで、おもいっきり掃除して風呂上がりにパンツ一丁で塗装に挑みました。

髪も湿っていてホコリを落としません。

想像しちゃヤーよ。


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で…できました…!


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せっかくなので研ぎ出しとコンパウンド磨きまでしました!

結果…


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ツヤッツヤのピッカピカになりました!

鉄道模型でここまでやったのはたぶん初めてです。

研ぎ出しとコンパウンド磨きは主に車のプラモデルを作るときに行う工程で、頑張れば鏡面のようになります。


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最後に屋根を塗りました。

使用したのはMr.カラーの317番グレーFS36231です。

屋根はツヤ消し仕上げで、吹き方を工夫して本物のようなブツブツな感じにしました。


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できました!

いいですね~


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最後に、Hゴムのグレーを入れます。

使用したのはタミヤエナメルのXF-25ライトシーグレイです。

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とってもキレイに塗れました!


弊害として、

とっても触りにくくなりました笑

指紋が目立つ目立つ!



次回は細かい部品を作っていきましょう。

Posted on 2020/02/22 Sat. 02:22 [edit]

category: 事業用車

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  マヤ34  検測車  ボナファイデ 
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ボナファイデ製HOゲージのマヤ34をつくろう4:ボディ組み立て  

いよいよボディを作っていきます!


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折り曲げ済みの側面屋根一体ボディ。

これを中心に作っていきます。

HOゲージのボディ組み立ては初めてです。

噛み締めながらやっていきましょう。

とは言うものの、モデラーの先輩曰くNゲージの組み立てより全然楽だとの話です。

でかいですもんね。


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ドアやグリルをハンダ付けします。

位置をうまく合わせるために手すり用の穴をうまく使います。

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愛用の70Wの半田こてではパワー不足を感じる節があります。

特にでかいボディにくっ付けるときにはボディにどんどん熱が逃げているのがわかります。

イモ半田っぽくなってしまいます。


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こちらはHOゲージボディ組み立ての醍醐味(嘘)雨どいです。

プレスでは無理、エッチングでは当然無理ですから、ちゃんと立体的に表現したければどうしても別パーツを後付けにということになります。

こんなはみ出しまくってなんだコレはと思われるでしょうが、コレをもとに


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こうなって


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こうなります。

はみ出してる!と思われるでしょうが、半田付けははみ出すものです。

このはみ出した半田を削る専用の道具があるくらいです。

キサゲと呼ばれる工程です。

ハンダは真鍮に比べてとても柔らかく削りやすいのです。

キサゲをしたらこうなります。


できるだけキレイに見せるように、最初の半田付けは屋根のほうからやるといいと思います。

キサゲで荒が出てしまっても屋根側ならツヤ消し仕上げにしますのでわかりにくくなります。


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こちらは妻板です。

位置決めが大変な扉は先につけてからボディと合体します。


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出窓もハンダ付け。

材質的には傍に付くワイパーとかもハンダ付けできますが、塗装の利便性を考慮してそんなに負荷がかからないところは塗装のあとに接着剤で取り付けます。


★クーラー増設

今回製作するのはマヤ34ー2004です。

2004号は東京都民におなじみの尾久車両センターに長年放置され朽ちていっていつの間に解体されたという、かわいそうな末路の号車です。

ボナファイデの製品としては2002~2006となっており窓配置等の形態は正しいですが、クーラーの数が合わないので増設のための穴を開けましょう。


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実車写真を参考に位置を決めて穴を開けました。

この穴にホワイトメタル製クーラー台座が取り付けられます。

第1回の内容物確認で数が多いと言ったのはこのクーラー台座なのですが、なるほど、このために余分に入っていたのですね。

あれ?

でも説明書では3つになってたなぁ。

まぁいいや。


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台座パーツはホワイトメタルで、ハンダ付けは不可能とされています。

ホワイトメタルは融点が低くて溶けてしまうからです。

でも、なんとか無理矢理ハンダ付けしました。

よい子はマネしないでください。

写真は、ちゃんとまっすぐに付いているかの確認です。



★その他小さなパーツとか


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塗装前につけるパーツは最低限でいいと思っています。

妻面にはテールライトケースと、この写真ではついていませんが雨どいパーツがつきます。

テールライトケースは、帯のマスキングの目安になります。

あとから思ったことは、側面グリルはこの時点で付けないほうが良かったですね笑


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ボディ裏側には室内灯をホールドするための帯板をつけました。

この帯板は手持ちのものを使いました。

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床板との合いも確認しておきます。

何かが当たるようなら削ったりしてちゃんとハマるようにしておきます。

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できました!



次回はボディ塗装です!

Posted on 2020/01/07 Tue. 17:00 [edit]

category: 事業用車

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  マヤ34  検測車  ボナファイデ 
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ボナファイデ製HOゲージのマヤ34をつくろう3:床板・床下機器と床板  

続きましては床板と床下機器です。



★床板

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床板は真鍮エッチングの1枚板。

すでに台車回転ストッパーを取り付けてあります。

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後述の床下機器用穴を開けたら室内はグレー、外に出る部分はブラックに塗りました。


★カプラー


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カプラーの準備です。

カプラーは双頭式です。

双頭式とは、密着連結器と自動連結器をくっ付けて、どちらでも使用できるようにした連結器です。

軌道検測車という特性上色んな場所で色んな動力車(機関車だったり電車だったり)に動かしてもらうので、両方あったほうが都合が良いのです。

ボナファイデの指示ではエンドウのカプラーを使うことになっていますが、同じ穴でトミックスのカプラーを取り付けられます。

双頭式連結器にはカプラーポケットがないのでトミックスの自動連結器5個入りセットに入っているカプラーポケットを使いました。


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カプラーの高さは実際に他のモデルをあてがって確認しました。

こちらは天賞堂のプラスチック103系オレンジ色です。

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明らかに高すぎるので、プラ板から切り出した手作りパーツで高さを調整してからの取り付けとなります。

取り付けた写真はのちほど。



★床下機器

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床下機器はホワイトメタル&ロストワックスです。

床下機器を取り付ける場所には既に穴が開いています。

接着剤で取り付ける想定をされていますが、できるだけハンダ付けとネジ留めができるように手を加えます。


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ネジの下穴を開けました。

先にタップを立てておきます。

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ホワイトメタルは表面がガビガビしているのでパテで埋めたり研いだりしてキレイにします。

このガビガビを許容できるなら、3Dプリンターの成型跡も許容できるだろうと思うのですがいかがでしょう。


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研いたらこんなにキレイになります。(別の面の写真だけど)


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こちらは妻面の栓関連です。

エアホースは別売を買うように指示されていて、今回はIMONのエアホースを使いました。


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ATS車上子も同梱されています!

写真は忘れましたが洋白エッチング板を曲げて作りました。

折り曲げ部にハンダを流しましたので頑丈です。


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ブラックに塗装しました!

せっかくのディティールも、塗装すると写真ではわからなくなってしまいます…。

配管パーツもそうですがロストワックスのパーツなんてすごく精密でイイのに、黒い塗装だと写真では伝わりにくいです。

組み立てながら色差しをしましょう。

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栓アタッチメントは鋳物、ホースそのものはゴムでできていますので、それぞれガンメタルとフラットブラックに塗りました。


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タンクも磨いたのでキレイです!

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ATS車上子は、裏をちゃんとエメラルドグリーンに塗りました。

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個人的には、この投光器が気に入っています!

ほとんど黒の床下にあって、赤がいいアクセントです!

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いいですね!



★台車の取り付けと給電

では台車の取り付けです。

台車にはもちろん集電機能がありますが、電気をどのように車内に引くかが課題でした。

中心ネジが直接台車にくっつくエンドウやカツミと同じ方法は使えないので、新しい方法を考案しました。

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このように取り付けネジに給電して室内側のナットで拾う方法です!

このケーブルの先端は台車にハンダ付けされています。

1周グルッと回っているのは台車の首振りを妨げないようにするためで、黒いケーブルを使うことで目立たないようにしています。


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こちらはプラパイプを切り出して作ったスペーサーです。

コレを中間台車の中心ピンに入れることで中間台車の上下可動域が広がり、脱線しにくくなります。


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こういうことです。

この白いパーツの厚み分だけ可動域が広がりました。


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これで床から下は完成です!

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カプラーも高さがバッチリ合いました!

これでひとまずオープンカーとして走れるようになりました!


次回はいよいよボディの組み立てです!

Posted on 2019/12/11 Wed. 17:00 [edit]

category: 事業用車

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  マヤ34  ボナファイデ  16番 
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