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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。今年は静かな向島…

ZugのHOゲージ西武新101系をつくろう5:床下機器のおはなし  

★床下機器

床下に給電機構を作るので、床下機器との干渉を考えるために先に床下機器を組み立ててしまいましょう。

自称床下機器の鬼のワタクシですので、初めてキットの箱を開けてから早い段階で床下機器のディテールを確認しました。


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主抵抗器。

徐々に加速する際にこれに電気を流して電力を熱に変えて空気中に捨てながら速度を上げていくのが抵抗制御。

ずらーっと抵抗器が並んでいるのは抵抗制御車の特徴です。

ディティールはまぁまぁです。

色んな並び方ができるように2ブロック刻みで別パーツ化されています。


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断流器。

まぁ…断流器だってことはわかります。


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こ…コレがHB-2000だってよ…!


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時代や編成によってコンプレッサーが違うのはよくある話ですが、この新101系キットでもHB-2000の他にこちらのAK-3が同梱されています。

親切だと思います。


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これMGですかね?

冷房車にしては小型な気がします!


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きたー!

西武のブレーキ制御装置!

赤と緑のフタ!


まぁハッキリ言ってショボいですが、一般的には床下機器なんてこんな扱いなんでしょう。

私も昔はそうでした。

めげることなくちゃんと組み立てましょう。


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説明書には丁寧に並べ方が書いてあります!

青島文化教材社さんならこれ1つ1つに解説がつくんでしょうねきっと。


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しかも実寸です!


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基本的には底面か接着面に来ているゲートですが、横にきているものがあるのでちゃんと処理します。


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取り付ける前にも塗装したほうがいいと思います。

並べた後では、特に側面を塗るのが難しくなります。

ちなみに色はクライアント指定のGMカラー9番グレーです。


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抵抗器がズラリとピシッと並んでいるのが抵抗制御車の象徴ですから、前後にズレたりしないように接着剤が乾くまで定規を当てがいます。

他の号車も実車写真を見ながら取り付けていきます。

いやー、Nゲージで3Dプリントに出会う前に1個1個並び替えていた頃を思い出します!


最後に、バラバラに施した機器の塗装の統一感を出すためにもう一度塗り、ベース塗装完成です!


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できました!

いいですね!

これぞ抵抗制御車!

2つずつバラバラにされているので、本来繋がっているプレートが途切れてしまっているのが不自然です。


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うーん、Nゲージが大きくなっただけ…

アレを見てしまうとね…


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俺の勝手なイメージで西武の床下機器といえば、ブレーキ制御装置の赤と緑のフタなんだよなー!

ディテールはひどいもんだけど、この赤と緑のフタは塗り分けできそうですね!

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できました!

赤いキツネと緑のタヌキのCMを見るたんびにこの西武のブレーキ制御装置or船の舷灯を思い出していた時期がありましたが、完全に病気だったと思います。

あと1色加えるとしたらブルーにしてライオンズカラー!と言いたいところですが、赤と緑にはちゃんと西武の内規で意味があり、青に該当するものはないのです。

赤は元空気関係、緑は直通管関係だったかな確か。


もうひとつ、西武の床下機器で目に付いたのは真っ赤な消火器ボックス!

過去に何かあったのですか?と勘ぐってしまいます。

例えば東武は日比谷線内で抵抗器付近からの火災をやらかしていますが…

消火器に当たるパーツはM1とM2で違うなぁ。

なんでだろ。


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変なので、統一させました。

そして、赤く塗りました!

少しは見た目が楽しくなったと思います!





★やっちゃえ3Dプリント

実は、クライアントもこのHB-2000だけは3Dプリンターで出して欲しいとのこと。(浮いてしまうのは覚悟の上)

ひとつだけリアル過ぎて浮かないか心配ですが、ひとつでもリアルにできて且つ1/80サイズで新しくコンプレッサーを描けて私は嬉しいです。

以前作ったNゲージ用からディテールを攻めて描き直します!

☆途中の写真です
Seibu-HO-HB2000.png

こんな感じ!

Nゲージのやつでも充分攻めていたので、わりとすぐに描き直せました!

DMMは終わってしまったので、知り合いの会社に依頼して出力してもらうことにします。

結果は後日!



またちょっと中途半端に長くなるので一旦切ります!
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Posted on 2020/08/02 Sun. 18:30 [edit]

category: 西武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  Zug  西武新101系  1/80  16番 
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ZugのHOゲージ西武新101系をつくろう4:足回り  

集電と室内への電気の引き回し方法を先に固めたほうがよいと思い、先に足回りに着手します。


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足回りは、金属製のベースにディテール用のプラ台枠が取り付けられるという構造で、以前作ったマヤ34と同じです。


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車輪はピボット軸のものが用意されていますが、キット同梱の軸受はプレーン軸受です。

コレではダメなので、軸受のみ別のものを使用します。


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カツミの「軸受メタル・ピボット」です。

真鍮製なのでハンダ付けもできるし導通もします。


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左がピボット、右がプレーンです。

ピボットはトレーラー台車、プレーンは動力台車に使用します。


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仮組みで適切な距離を割り出してハンダ付けします。

同じ深さで溶接できるように、穴を掘ってそこに軸受を置いて溶接しました。

真ん中にはネジが切ってあるピンを溶接。

向きは、ありそうでなかったです。

どっちにつけてもガバガバでした。


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こんな感じ!


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これだけでは際限なく梁が回転してしまい車輪が取れてしまうので、ある程度の角度で止まるようにストッパーをつけることにしました。


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簡単ですが、こんな小さな部品があるだけで取り扱いのしやすさは格段に上がります。


カツミやエンドウと似た構造の台車ではありますが、台車中心ピンの構造が違うためコレを使って室内に電気を引き回すのは賢明ではありません。

床の位置が高いので、配線を室内で引いてしまうと目立ってしまいます。

ここは、床の位置が高いことを逆手に取って床下で引き通すことにしました。


それに対応した配線をしました。(写真は忘れたのであとで)

台枠からケーブルを直接引き、あとで床板に取り付ける引き通し線に接続します。

てなわけで台車のベースはコレで確定です!


★メディアリンクス吊りかけモーター

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今回初めて使用する動力となるマスターピース製NSドライブユニットです。

本物同様の構造で、室内空間をいくらか犠牲にする一般的なキャノンモーターに比べて、動力に関する要素を床下空間だけで完結できるというのが特徴です。

試運転したところ転がり抵抗は大きく滑らかさには欠ける気がしますし、スローが効くのかどうかも怪しいところ。

平歯車による1段減速のこの構造なら惰力走行も可能ですが、1/80だと軽すぎて無理だと思います。

また、コレ1つだけでは集電は補完できませんので、もう1つの台車からの給電をこのケーブルに繋いでやる必要があります。

組み立て方法はT台車と同じです。



☆先頭車のT台車
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☆中間車のM台車
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より本物の鉄道に近い構造をもつメディアリンクスの吊り掛けモーター。

これが4つで計4軸駆動になり、それぞれ中間車に割り振られます。

動作的には実車と同様というのは実にエモいです!

初めて扱うしあまりネット上でも使用例を見かけないので、牽引力はどんなもんか操作性はどんなもんか全く未知数ですが、出来る限り性能を引き出せるようにやっていきたいと思います。(上のケーブルもその一環)



★床板取り付けテスト

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この状態で床板に取り付けて不自由なく動作するか確認します。

説明書通りに組み立てて転がしてみましたが、カーブで台車の首振りが渋くて乗り上げ脱線してしまいましたのでバネを短くして首振りの渋さを解消させました。


これが走り初めってことになるんですかね?



★飾りの台枠

台車ベースにディテール用のプラ台枠を取り付けます。


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軸受けは2.4mmのピンバイスで穴を拡張しないとハマりません。



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ちゃんとハマることを確認したら、そのままボルスタアンカーパーツの干渉具合のテストをします。

見栄え的には車体側にボルスタアンカーを付けたいところです。


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結果、無理でした!

ちょっと不格好ですが台車に直接取り付けることになりました。

もうちょっと全体的にセンターに寄っていたり、車体側アンカーが車体側面のツライチくらいに設置されていればいけたかもしれません。

実車は少し奥まったところにあるので、そちらを重視しました。


この辺はやはり西武や東武やJR在来線の1,067mm狭軌を1/80で16.5mmゲージにあてる際に起こる不整合だと思います。

ちなみに16.5mmを80倍すると1,320mmで、大きなところでは京王電鉄本線系統(1,372mm)ならほとんどスケール感を損なわずに模型化できるということです。



ちょっと中途半端に長くなりそうなので一旦切ります。

Posted on 2020/07/21 Tue. 17:00 [edit]

category: 西武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  Zug  西武新101系  1/80  16番 
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ZugのHOゲージ西武新101系をつくろう3:パンタ有り中間車と先頭車、継ぎ目処理  

東村山市も通る西武鉄道のお話です。



この回でパンタ配管までを書いて1本にしようと思ってたんですけど、今後がうまくまとまりそうになかったのでちょっと方針変更です。


★パンタ有り中間車

組み立てに関してはパンタなし中間車と特段変わりはないのですが、屋根と妻面に加工が生じてきます。


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屋根はかなり派手に穴を開けます。

これ全部に何らかのパーツが付くと考えると大変なことです。

しかしその分、立体感があって見栄えのする屋根上となるハズです!


パンタ車の妻面と言えば配管。

こちらのキットはパンタなし車とパンタ有り車の妻面は共通のパーツが使われていて、パンタ有り車の場合は穴を開ける作業が生じます。

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パンタ配管おさえを別パーツとしてこの穴に取り付けられます。

合理的な設計です。


ここでは穴だけ開けて、配管おさえは後で取り付けます。



★先頭車

いよいよ先頭車です。


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先頭車の内側は、中間車と同じ+乗務員室部分をライトグリーンという塗装です。

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こんな感じ。

このあとボディ塗装をすることを考えると侵食される可能性もありますが、内側は先に塗るのがセオリーです。


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形にしました!

ついに編成全体の形が見えてきてテンションが上がります!



★継ぎ目消し

鋼鉄の全塗装車体は、妻面と側面の繋ぎ目はなく滑らかです。


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キットの性質上絶対にこういう線が出てしまうので、コレを消す処理をします。


実は、箱にする段階で幾らかの手は打ってあります。

接着剤をたっぷり塗ってくっつけて、ワザとムニュッと外側にはみ出させます。

こうすれば、しっかりくっつくだけでなく接着剤が隙間を埋めてくれるので処理が楽になります。

ただし、はみ出した接着剤は乾くまで絶対触っちゃダメです。

組んだらしばらく放置しておくのがよいでしょう。

はみ出した接着剤には、溶けたプラスチックが混じっています。

はみ出た接着剤に触ってしまったことに気が付かずにボディを触ってしまうと、最悪ボディに「指紋のモールド」が出来上がってしまいます。


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うまくはみ出なかったり、形状的に無理がある場合はパテを使って埋めます。

パテと接着剤が完全に乾いたら、サンディングで形を整えます。

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こちらの先頭車の前面との接合部は特に注意してサンディングします。(写真のはちょっとパテを盛りすぎ)

整形の範囲が前面のRにかかるので、顔の印象まで変えてしまいます。


成形できたら、サーフェイサーを吹いて確認!

成形に難があると思ったら完全に乾いてから成形しなおします。

濃い目のサーフェイサーならすこしだけ盛り上がってくれるので、やり直しができるようになります。

明らかにエグレメグレになってしまったら観念してパテを使いましょう。


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継ぎ目はバッチリ消えました!

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屋根の継ぎ目も消しました。


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できました!

塗装直前の状態です。


さて次は…

配管にしようか塗装にしようか悩ましいなぁ。

Posted on 2020/03/31 Tue. 17:00 [edit]

category: 西武鉄道

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ZugのHOゲージ西武新101系をつくろう2:パンタなし中間車  

公開したと思っていたのに公開していなかった記事なり!





パーツを軽く洗浄したら、まずは中間車から組み立てていきましょう。


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こちらが中間車のボディパーツ。

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バリはすごいですがパーツそのものはキレイです!

表面もツルツル。



説明書には「照明を入れる場合は遮光など対策をしておくべし」とあります。

親切な説明書です。


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確認したら光の透過はほとんどありません。

肉厚なようで、モールドが刻まれてる箇所の一部が少し透過する程度でした。

この点はアクラスより上です。

ボディの厚みの差によるものかなと思います。


アクラスはイジェクトピンの跡の数だけ光が透過していました。

ついでに言うとボディも透過していました…。


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念のための遮光として裏側を黒く塗りました。

ツヤツヤブラックとし、ドアの箇所だけさらにツヤツヤニュートラルグレーに塗り、最後にプレミアムミラークロームで仕上げ。

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そうです、室内側のドアの表現です。

パーツがごちゃごちゃしてよく見えなくなるかもしれませんが、あとから「やればよかったー」となるよりいいです。

思いつくことはやってしまいましょう。


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ドアの大きさにマスキングし、室内壁の色を塗ります。

これでさらに見栄えがします。

いまどきの言葉で言うと「栄え」ます。



★箱に

いよいよ組み立てます。

このパーツ構成はまるでNゲージです。

組み立てかたも例外なく一緒です。


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Nゲージと同じような感覚で箱にしました。

大きいだけで感覚は一緒でした。

パーツの合いも悪くないです。

継ぎ目を消すためにわざと接着剤を多めに塗ってムニュッとはみ出させる作戦を取るつもりでしたがうまくいきませんでした。

ツラ位置が合うようにもっと裏のテーパーを調整してやる必要があります。


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たまには変わったパーツが登場します。

こちらはボディの4角につくナットをホールドするためのパーツで、最終的には床板とボディはネジで留められます。


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屋根は最低限の穴しか開いていません。

パンタなし中間車にするかパンタあり中間車にするかで穴を開ける位置を選択するようになっています。

今回はパンタなし中間車なのでベンチレーターの分だけを開けました。



私は変態なので、パンタなし中間車が箱になっただけで15分は楽しめます。


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いいですね!



次回はパンタあり中間車組み立てです!

Posted on 2019/11/10 Sun. 17:00 [edit]

category: 西武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  Zug  西武新101系 
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ZugのプラキットHOゲージ西武新101系をつくろう1  

令和2発目も大型新シリーズ、今日からスタートです!

Zug製のプラキットHOゲージ(1/80)西武新101系を作っていきます!


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ブログ初登場のZugは、私も注目しているブランドです。

今後のラインナップに地元東武の8000系があったため、先頭車2連が出たら地元亀戸線仕様でつくろうと目論んでいるのです。

Zugは初モノです、下見も兼ねて色々見てみましょう。

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パカッ



★ボディ


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キット構成はNゲージの板キットに似ています。

車体だけに限って言えば全く一緒!


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モールドはさすがプラです。

細かく表現されていて、これは真鍮では敵わないところ。


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窓枠はなんと洋白。

これはリアルに仕上がることでしょう!

右のほうにあるのは前面ヒゲ用パーツとクーラーのファンのメッシュパーツです。

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運転台もちゃんとあります!

乗務員室仕切りもモールドがちゃんとあります。

ただし!

ちょっと大味です笑



★屋根

屋根は全車共通(上の写真)で、パンタ配管のモールドはなく裏に刻印されたガイドに沿って必要な穴を開ける方式。



パンタ配管は市販真鍮線を使って自分で曲げたりして作ることになっています。

こちらはそのガイドです。

バイクのプラモデルのホース類を思い出します!

こちらは寸法がカッチリ決まっている分、手強そうです!


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役立つと思われる治具セットがあります!

至れり尽くせりです!



★ガラスパーツ

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ガラスパーツもNゲージのそれとほぼ一緒です。

透明度はまぁまぁです。

この中に照明用の導光パーツが入っているのが新鮮です!


★台車


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グリーンマックスで言うところの「西武FS」ことFS372台車もよくできています。

ボルスタアンカーが別バーツになっているのがキモで、カーブを曲がるときにリアリティーが増します。

どれだけ首を振れるのかが気になるところ。


台車といえば集電。

せっかくプラ造形なのに、片側集電となっているのがもったいないです。

重い真鍮車体ならまだしも、軽いプラ車体だと集電性能が心配です。

なんとかして両輪集電にできないもんか。



★床下機器


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床下機器は、ハッキリ言ってショボいです!

ボディのディテールはいいのに、なぜどのメーカーも床下機器をおざなりにするのでしょう。


抵抗器は細分化されています。

詳しくないのでわかりませんが、M1とMc1で抵抗器の配置が違うのでしょうか。

それに対応するためということでしょうか。


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見てください、このHB-1500形コンプレッサー。

Nゲージの3Dプリント品のほうが遥かに細かくリアルです!

コンプレッサーだけは3Dにしてしまおうか…。


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AK-3コンプレッサも入っています!

設定の形態や時期によって選べるのはキットのよいところ。



★シール類

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シール類はイイ感じです!

マニアックな行き先も収録されているとのこと。

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車番はインレタです。



★オプショナルパーツ・エッチングパーツ

101系をより一層引き立てるエッチングパーツも豊富です。


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中でも吊革パーツはかなりイイです。

以前のユートレインズE233系でも再現されていないものです。

西武の黄色い電車を象徴する(と私は思う)ステンレスドアもあります。

塗装の手間も省け、且つ本当の金属で実感的です。



★オプショナルパーツ・マスキング


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こちらは101系専用にレーザーカッターで切られたマスキングシート。

以前E233系を作ったときにカッティングマシンを使ってマスキングシートを切り出すということをしましたが、カッティングマシンでは刃が移動する力や方向転換するときの力で細い線はうまく切り出せませんでした。

レーザーカッターなら物理的な接触はないわけですからシャープで細かい線を切り出すことができるわけです。

いいねコレ。

俺も作れるようになりましょうか。



★その他パーツ

クライアントによって色々なパーツが揃えられていますが、注目すべきは動力ユニット!


IMG_0788.jpg

メディアリンクスの吊り掛けモーターです!

ウォームギヤを使う一般的な機構と違い、本物と同じピニオンギヤによる1段減速!

もしかしたらいくらか惰力走行ができるかも。

室内表現にも全く影響が出ません。

ただ!

モーターが軽すぎて死重が必要になるし、少し配線も面倒です。

あと、なぜかスポーク車輪なのでそれはプレート車輪にしないと。

1台車につき1モーターしかつけられず力もそんなにないそうなので、この台車を4つで使用します。



★おさらい

今回はほぼフルスペックで製作します。

・プラキット組み立て、塗装
・動力取り付け
・ライト点灯化
・オプショナルパーツフル使用


あれ?

項目に直したらこれだけになっちゃった。

☆Wikipediaより
Seibu101renewal-Wiki-S.jpg

ちょっと形態は違いますが、こちらがモデルの西武新101系です。

モデル編成は235F+236Fの4両編成で

Tc1235-M235(動力)-M236(動力)-Tc1236

写真と同じ黄色とベージュのツートンカラーで、前面が濃い茶色でチョコレートなどと呼ばれていたそうです。



次回から製作開始です!

Posted on 2019/05/04 Sat. 17:00 [edit]

category: 西武鉄道

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tag: HOゲージ  鉄道模型  Zug  西武新101系  1/80  16番 
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