FC2ブログ

すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。2020年は、東アジア情勢に注目!

鉄コレ京王5000系を「さよなら運転」仕様にして且つグレードアップ改造をする1/2  


IMG_0610.jpg

鉄道コレクションの京王5000系がやってきました!

今回はこちらを「最終運転」仕様にし、色々改造を施します。

IMG_0612.jpg


現在の状態を見てみましょう。


IMG_0613.jpg

かっこいいです!


IMG_0614.jpg

こちらは『京王帝都電鉄』のマークです。

最終運転ということは『京王帝都電鉄』ではなく『京王電鉄』ですから、こちらのマークがあると時代錯誤です。


IMG_0617.jpg

この『K.T.R.』は『京王帝都電鉄』の頭文字ですから、これも時代錯誤です!

これらは消さないといけません。


IMG_0621.jpg

8両最初から揃った状態で渡されましたが、色んなセットから寄せ集めたのか3種類の台車が混じっていました。

こちらが一応の正解のTS-804A(TS-805A)台車です。


IMG_0624.jpg

こちらはNA-312です。

IMG_0625.jpg

こちらはKH-39です。

京王5000系も数種類の台車があり、作り分けをしているところはスゴイなぁと思います!

これらの台車はTS804に換えてしまいますが、他の台車も何かに使えるときが来そうなのでとっておきましょう。


以上を踏まえた上で今回の加工内容は、


・晩年の5022+5023編成
・京王帝都電鉄→京王電鉄
・台車をTS804へ交換
・5722号に「ヒゲ」取り付け
・冷房化
・ナンバー貼り付け
・ライト点灯化


となります。

順番にやっていきましょう。



★冷房化

種車は非冷房ですので、末期では載せられていたクーラーを用意して取り付けます。


IMG_1961.jpg

RPU-1508型クーラーが6基×8両で48基。

今までのキットの余剰パーツを漁ったり、GMストアに行ったりして用意しました。


IMG_1619.jpg

クーラーをあてがってみたら大問題が発覚。

クーラー、ちょっと大きくてベンチレータの位置と合わない…!

パンタ置けない…

困りました。

もうこの時点で元のモールドを使うのは不可能になりました。

ベンチレータの穴もふさがなきゃ。

IMG_1678_20190809012621c93.jpg

こんなことに!

パンタ配管とランボード消滅。

IMG_1679_20190809012622d94.jpg

穴は伸ばしランナー(素材はアクリロニトリルブタジエンスチレン、カッコつけて言いましたがつまりABSです)で塞ぎました。

パテだと長時間かけてヒケるからダメ。


IMG_1944_20190809005738e16.jpg

手すりを残して屋根をツルツルにしてしまいました。

パンタまわりはどうするのかと言うと…


Keio5000-Yane.png

いつものコレです!

トップビューだと分かりづらいですが、3Dプリントです!

仮屋根と仮パンタと仮RPU-1508を描いて慎重にかきおこします。

この3Dパーツを使ってパンタまわりのモールドの位置をまるごと移動します!


3Dパーツが出来上がってくるまでの間にクーラーを塗っておきましょう。


クーラーはRPU-1508が48個。

グリーンマックスの古いやつで、金型にキズでも入っているのかトップ面に変なブツブツがついていたりします。

こういうのをちゃんと処理するのとしないのとで出来栄えが変わります。

無視するようでは一流になれません。(私は四流)


IMG_2172.jpg

アイボリーに塗りました!

使用したのは、月並みですがGMカラー21番アイボリー(旧称小田急アイボリー)です。



おっ、3Dプリントが出来上がってきました!


IMG_1945.jpg

いいですね!


IMG_2094_2019080901043207c.jpg

取り付けて塗装しました!

使用したのはGMカラー9番ねずみ色1号です。


細い配管パーツはスプレー糊を使いました。

この手のパーツをスプレー糊で取り付けるのは初めてです。

細い配管にもまんべんなく、かつ薄く糊の成分を塗ることができますからちょうどよいと思うのです。

粘着力もそこそこイイと思うのです。(3Mの#77を使用)


IMG_2188.jpg

パンタとヒューズボックスをつけたらいい感じです!



3Dパーツになったことで得た進化を自慢します。


IMG_2186.jpg

ただ四角に穴が開いていただけのパンタ取り付け穴は、実車と同じように2段になりボルトのモールドを新しく追加でディテールアップ!

ランボードも、側面がこんな感じになってより実感的になりました!

これでクーラーを取り付けられます。

IMG_2239.jpg

悪い虫がうずき見栄え向上のためにグリル部に色さしをしました。

グリルはクーラー側面の面積のほとんどを占めます。

ここを塗るだけでかなり仕上がりが変わりました。

クーラー1基に8箇所スミ入れ箇所がありクーラーは48基、つまり計384箇所!

ひえー!

384箇所ですよアンタ。

1日1箇所でも1年以上かかるのよアンタ。

ひえー!

これだけ手を入れたクーラーなのですから、慎重に取り付けましょう。

IMG_2257.jpg


普通に考えると正面から見てど真ん中に来るであろうクーラー配置ですが、なんと山側に寄って取り付けられています。

なんということでしょう。

ベンチレータがついていた名残でしょうか…


IMG_2248.jpg

先頭車はいちばん前といちばん後ろの位置を決めてから、マスキングテープに印を付けて6等分して位置を決めます。


IMG_1957_20191219003359935.jpg

パンタ車の配置はイラストレーターで作った原寸大図面を参考にします。

もちろん、パンタだけは先につけておいて実際に干渉しないか確認しながら行います。


IMG_2259.jpg

できました!

見栄えのする屋根上になりました!

384箇所のスミ入れは大変ですが、やればやっただけの対価はあるハズです!


これでクーラー配置完了です。



ちょっと長いので一旦きりましょう。


スポンサーサイト



Posted on 2019/12/28 Sat. 17:00 [edit]

category: 京王帝都電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  鉄道コレクション  京王5000系 
tb: 0   cm: 0

GM板キットから京王1900系を製作1  

今回は京王帝都電鉄1900系製作の依頼です!

京王1900系とは…

☆引用元:Wikipedia
Ktr1900s.jpg

こちらです。

いわゆる京王グリーン車の一角を成し、井の頭線を走っていて湘南顔で整った顔立ちだった電車です。

しかし側面を見るといかにも昔の鋼製電車って感じのデコボコ。

このギャップが楽しい電車です!

活躍していた時期は1953年から1983年と見た目どおり古いです。

初期車はウチの親父より早く生まれており、当然私は見たことはありません…。

IMG_0006_20191111175634d1d.jpg

IMG_0009_20191111175638df2.jpg

ベースになるのはグリーンマックスの東急3700系キット。

いまや希少なようです。

3つ用意するのに苦労したそうです。

年季も入ってるぅ。

IMG_0007_20191111175635734.jpg

あれ?

京急1000形の中間車キット?

IMG_0008_20191111175637a6b.jpg

ランナーに同梱されているこちらの顔を使いたくて用意されました!

あんま似てないっすけど笑


京急1000形はつくりません…。

顔だけ使うので、まるまる京急1000形中間車が作れてしまうのです笑


IMG_0003_201911111756331c8.jpg

こんなに使います。

まだグリーンマックスが「創る楽しみいっぱい」の頃のニオイがぷんぷんするキットたちです。

私もガキの頃はこの板キットを敬遠しており存在する意味が全く理解できないでいましたが、今となっては完成品を敬遠するようになってしまいすっかりモデラーです。

「模型の出来は塗装で決まる」とはよく言ったモンで、モデラー歴を重ねるごとにそう思いますが、その「決まり手」の塗装を自分でやれるというのは仕上がりにこだわるモデラーにはピッタリの素材です。

高級塗料で仕上げた私の東武10000系を見たらそう思うと思います!

ちまたでは「もーともーとー特別なオンリーワン」だとかなんとか言ってる歌が流行っていたのに、オンリーワンを手にすることができるキットは下火です。

おかしいぞ。

おかしいぞ!

IMG_0237_20191112010806c88.jpg

本当だ、京王1900系とか書いてある。

この東急3400系のこのカタチ、関東私鉄の標準タイプなんですって。

だから細かいところに目をつむればキットも応用がきくそうです。

へぇー

へぇー

今で言う日立A-Train的な?



★おさらい

さて、ただ組み立てるだけでもオンリーワンになり得るのに更に今回は京王1900系に改造し、さらにライト点灯化までやっちまおうというもっとオンリーワンな内容です!

具体的な加工内容は…

・板キット組み立て
・板キット塗装(プラ)
・先頭車集電化
・先頭車ライト点灯化
・鉄コレ動力取り付け
・TNカプラー取り付け
・KBD-107台車をなんとかする


です。

モデル編成は1901+1907編成で、

Mc1907-Mc1804-Mo1909-T1301-Mc1901
←渋谷方

の5両編成です。


板キットを組み立てる記事は昔東急8500系や8590系でやって以来な気がします。


IMG_0231_20191112010807763.jpg

クライアントからよさそうな資料をお借りしております!


36年前の今日11月14日は、モデルの1901+1907編成が廃車になった日だそうです。

そんなこの日を、今度は1/150で復活の記念日としましょう。(ブログだけの話ですが)



★組み立て準備

IMG_0249_201911141751096a3.jpg

パーツを出したら洗浄しておきます。

古いキットなら特に金型から剥がすための「剥離剤」なるものがわりとガッツリ残っている場合があります。

最近のキットはそんなにガッツリ残っていません。

でもついてはいますので必ず洗浄しましょう。

部品がツルツルの部品の場合は、洗浄したら見えかたが変わるはずです。

それは剥離剤が残っていてくすんでいた表面が、洗浄で取れてツルツル面が露になったからです。

ちなみに、塗装直前にもう一度洗浄することになります。



さて、いよいよ…

え?

もう時間ですか?


では実際の作業は次回からで!

Posted on 2019/11/14 Thu. 18:00 [edit]

category: 京王帝都電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  グリーンマックス  京王帝都1900系 
tb: 0   cm: 0

鉄コレ京王帝都2700系にライト点灯化加工を施す  


IMG_3316.jpg

京王帝都のオールドスタンダード、グリーン車の2700系(鉄道コレクション)がやってきました。

今回はこの2700系にライトを取り付けてくれという依頼です!


IMG_3317.jpg

スタイルは以前手掛けた2010系に非常に似ており、パーツ構成も同じことから作業は同じようになるでしょう。


★台車、床板の集電加工


IMG_3402.jpg

T車の台車はTS-101で、今まで扱ってきた台車のなかで固定軸距(いわゆるホイールベース)が最も長いと思います。

たくさん作ってあったオリジナル集電パーツでは長さが足りず専用に新たに作ることになりました。


IMG_3403.jpg

床板はいつもと同じグリーンマックス製の集電板です。

転がり抵抗も少なくいい感じにできました!


IMG_3459.jpg

オマケで乗務員室仕切りを塗ってみました。

イイ感じです。

ライトを取りつけても乗務員室や室内がよく見えるのは私のライトの特徴です。

だから乗務員室もほんの少しアピールしたいと思いました。


★ボディ加工


IMG_3397.jpg

ボディ側は慎重を極める作業です。

こちらのテールライトに穴を開けるわけですが、表から開けるしかありません。

塗装もされて仕上がっているボディですから失敗は許されません。

テールライトはかなり際にあるため、光源とアクセスさせるために穴は斜めに貫通させます。


IMG_3404.jpg

うまくできました!

裏は光を通さないように念入りに遮光しました。


★ライトユニットを作る

ライトユニットはいつもの感じに近いですが、2010系と同じく1005サイズの超小型LED(たぶん市販では最小サイズ)をヘッドライトに使います。

1005とは、大きさが縦1.0mm×横0.5mmというもの。

厚みは0.5mmくらい。

米粒よりも小さく、普通は基盤に直接取り付けられるようなLEDです。

これにハンダ付けで配線をしようというのだからアホです。

実物換算でも15cm×7cmくらいで、ちょっとしたスマホくらいの大きさです。


IMG_0356.jpg

もはや裸眼は無理です。

拡大鏡を使います!


IMG_3484.jpg

前から欲しかった時計技師が目に着けるアレをついに手に入れました!

意外と簡単に手に入りました。

東急ハンズで普通に売ってました。

値段も思ってたより0が1つ少ないくらいの安さです!

1,500円くらい。

倍率は6.7倍。

これ以上の倍率を求めると5,000円近くなってしまいます。

作業性が格段に上がりました!


IMG_0359_20190217141107028.jpg

先にライトケースに組み込んでから車内に通し、残りの配線をします。


IMG_0362.jpg

組み込みは慎重を極めます!

ほっそいほっそい配線ですし、この距離でプラ車体と450℃のハンダコテが対峙します。(この写真は安全のためコテを冷ましてから撮影しています。また、特殊な訓練を受けていますので決してマネをしないでください)


IMG_0366.jpg

できました!

テスト点灯です!


IMG_0363.jpg

おお~

IMG_0364.jpg

いいですね!


IMG_0001_2019021714412071e.jpg

私のライトの特徴、車内完全シースルー。

オマケで塗った乗務員室仕切りがイイ感じに見えます。

ライトレンズは、ヘッドライトはもともとついていたやつ、テールライトはトレジャータウンの「私鉄標識灯C」の余剰パーツ。


★あれ?

試運転をしていたら、連結がやたら外れます。


IMG_0368.jpg

KATOカプラーと鉄コレカプラーポケットはそのままではうまく合わないので加工してやらないとダメです。


IMG_0169.jpg

中間先頭車のところは、TNカプラーを取り付けることにしました。

JC6364というもので、ボディマウント式ではありますがマウントが極端に小さく、ギヤボックスが張り出す鉄コレ動力にも努力すれば取り付けられるのです。


IMG_0172.jpg

T車は軸距が長くて台車の回転角度が著しく制限されましたが、R243カーブでもギリギリ大丈夫です。

上の写真はR243カーブレールにi置いてみたところです。



これで完成です!


IMG_0009_20190217144952379.jpg

IMG_0010.jpg

☆YouTube


かっこいいです!


2700系ライト点灯化、完了です!

Posted on 2019/10/15 Tue. 17:00 [edit]

category: 京王帝都電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  鉄道コレクション  京王2700系  ライト点灯化 
tb: 0   cm: 0

鉄コレ京王2400系にライト点灯化加工を施す  

京王のオールドスタンダード?のグリーン車2400系がやってきました!


IMG_3304.jpg

小さい!

1/150鉄コレです。

実物の車体長は14.134m、小ぶりなあの銀座線よりもさらに2mほど短いときたもんです。

短すぎて乗務員室専用のドアがないです。


今回はこの2400系にヘッドライトとテールライトを仕込んでくれという依頼です!

小さいとはいえ乗務員室スペースだけで完結するウチの方式のライトユニットなら問題なく取り付けられます。

しかし!

そんなウチのライトユニットでも苦手なものが…

IMG_3308.jpg


それがこういう形のヘッドライト。

日本国鉄型蒸気機関車とか旧型国電のようなオデコヘッドライトです。

今回は3Dプリントを使ってこの弱点を克服します。


Keio2400-HL.png

ヘッドライトパーツそのものを遮光ケースとし、機能と見た目を両立させます。

そのために3Dプリントでライトパーツを作り、中を空洞にして機能を付加。

プリントはいつもの白半透明でなく黒成形とします。


部品到着までは別の作業を進めましょう。



★集電加工

14mと短いので集電加工もいつもとちょっとだけ違います。

いつものグリーンマックス製集電板は18、18.5、20m級の3タイプしかありません。

14mの車体はこれら集電板を短く切って使うことになります。


IMG_3409.jpg

随分短くなりました。

上のものが20m車用、比べるとこんなに違います。


IMG_3410.jpg

台車も小ぶりですが、私の集電パーツなら問題ありませんでした。

車輪を集電タイプに交換し、完了。



★ボディ側

テールライトはいつもと同じ。

うまいことモールドに穴を開け、遮光を施します。


IMG_3462.jpg

IMG_3464.jpg

うまくねぇな…。

IMG_0008_20190126215932bc8.jpg


組み込む前に、なんだか陳腐に見えるボディをクリアー塗装してみました!

見違えました!

んが、写真ではわかりにくいなー。

グリーンのボディに白い線が映りこんでいるのがわかるかと思います。

よく見れば。



★解結問題解決

テストをしていたら、チョイチョイ連結が外れます。

原因はKATOカプラーとカプラーポケットの相性にあります。

KATOカプラーは上下のズレを許容し、それがある範囲を超えるとバイバイサヨナラしてしまいます。

トミックスのカプラーポケットに合わないということは位置が安定しないし、小型車のために線路の状態に起因する車体の挙動が大きく許容範囲を超えてカプラーが動いてしまうのです。

ここは、上下のズレを起こさないトミックスのTNカプラーに取り替えて解決しましょう。


IMG_0224.jpg

しかし、小型車の動力はギアボックスがここまで張り出しています。

ボディマウントは無理かなーと思っていたら、


IMG_0219_201901262218391cd.jpg

マウントがすごく小さくなったTNカプラーを発見しました!

JC6364です。

コレをさらに加工して使いました。

センター復帰バネは外さざるを得ませんでした。

IMG_0218_20190126221839ce2.jpg

こっち側の見た目は変わりません。

ここまで小型ならギヤボックスにも干渉しません。

さっそく取り付けましょう。


IMG_0245.jpg

できました!

大幅な加工は必要としましたが、機能は落とすことなく取り付けが出来ました!

取り付けにはネジを使うことで頑丈さUP。

M1×2mmという超小型のネジです。


IMG_0250_20190126221840e8c.jpg

相方も同じJC6364を取り付け。

こちらはセンター復帰バネはそのまま。


IMG_0248.jpg


IMG_0255.jpg


IMG_0251_201901262221402c1.jpg

いいですね~!

テスト走行は全く問題ナシでした!



★ライトユニット組み立て


IMG_0091.jpg

3Dプリント品ができあがってきました!(2つは予備)

真っ黒!

更に遮光塗装をして万全を期し、仕上がりの色を塗ってからLEDを組み込みます。


IMG_0095_20190126211452ff2.jpg

仕上がりの色は、ライトのリフレクターはメッキシルバーを使いました!

グレードアップされすぎです!

裏側は屋根と同じ色です。(厳密に言えば近い色)


IMG_0132.jpg

組み込んでから残りの配線はします。

余分に配線を使いますがしょうがないです。


IMG_0135_2019012621390033e.jpg

テスト点灯はバッチリ!


IMG_0138_20190126213902486.jpg

こんな感じにコンパクトに出来上がります。


★スナバ回路

IMG_0146_20190126213903ae7.jpg

動力車にライトを組み込んだ場合、逆起電力を受けて点くべきほうではないライトがチラつくという事象が起きます。

そのため、それをなくすためのちょっとした補助回路が必要になります。

「スナバ回路」と呼ばれているらしいです。

要するにノイズキャンセリングでキャパシタを使うのですが、モーターに見合った選定をしないと、常点灯コントローラー(PWMコントローラー)を使った場合にコントローラーのツマミをゼロにしても走り続けるという現象が起きます。

いくつも試してイイ感じの回路が組めました。

チラツキはまったく起きなくなりました。

ただし、キャパシタの作用によりフライホイール効果みたいなのが付加され、とても滑らかな走りになってしまい、急停車ができなくなりました。

感覚としてはKATOの電気機関車くらいの惰力。

まぁ滑らかになったんだからいっか…ということでクライアントにOKをもらいました。


IMG_0146_20190126213903ae7.jpg

写真のピンセットの先にあるものがキャパシタ。

これと抵抗器を組み合わせるのですが、それぞれの仕様はヒミツです。



★テスト


IMG_0227_201901262239164e5.jpg

おぉ~

美しいです!


IMG_0237_20190126223919d83.jpg

地下鉄運転士お墨付きの「照らす感」。

光漏れもありません!


IMG_0229_20190126223917e59.jpg

尾灯も美しいです!


転がり抵抗はさすがに少し増したということがわかります。

車体、軽いですから。

しかしチラツキはなくスムーズ。

動力車のほうも問題ありません!



★ドレスアップ

ライトがつくようになった側は連結しないのでダミーカプラーを取り付けます。


IMG_0258.jpg

ジャンパ栓には本物同様に色差しをしました。

グレー1色なことが多い床下にあって、こういった色さしは見栄えアップに非常に有用です!


★できた!

京王2400系グレードアップ完了です!


IMG_0263_20190228231634d39.jpg
IMG_0264.jpg
IMG_0267_20190228231633624.jpg
IMG_0265_20190228231631510.jpg

いいですね!

☆YouTube


試運転してきました。

小さいながらも存在感が半端ないです!

小型ボディでも私のライトが有用だという証明です!笑

これより小さいボディは…Bトレか?



在りし日の姿、復活です!

Posted on 2019/04/27 Sat. 18:00 [edit]

category: 京王帝都電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  鉄道コレクション  京王2400系  ライト点灯化 
tb: 0   cm: 0

鉄コレ京王5000系をライト点灯化する2/2  

実際の加工をします!


床板はいつもの鉄コレですから、いつもと同じ加工です。

オリジナル集電シューとグリーンマックスの集電板。

台車の回転範囲だけ集電シューが動く穴を開け、左右バランスが崩れないように集電シューの長さを調整します。



実は1枚も写真を撮っていません…

完全に忘れていました…

新しいこともやったのに…

慣れすぎだろ。


参考までに、別の車種のものを載せます。

こんな感じですという例です。

5000系に搭載したものではありません。

☆参考、都営10-000形の
2017102513430000.jpg


★ボディ側

ライトの穴が開いていないボディには穴を開け、裏から遮光です。

白成形ボディはこのように光を透過しまくりますから裏からの遮光が重要になります。

IMG_3069.jpg


☆遮光後
IMG_2308.jpg


明らかな差です!


IMG_3039.jpg

ケースは最近スタンダードになりつつある3Dプリンターで出したものです。

専用設計品です。


IMG_3043.jpg

急行灯は黄色ベースでフィルタリングで色を変えます。


IMG_3081.jpg

組み込みました!

テスト点灯です!


IMG_3079.jpg

いいですね!


IMG_3076.jpg

いいですね!

ライトレンズなどをつけて仕上げましょう。

IMG_3084.jpg

いいですね!

急行灯は奥のほうでぼんやりついている感じを出すようにしました。


IMG_2565.jpg

あと、屋根の色も注文があったので統一させました。


IMG_2714S.jpg

いいですね!


IMG_3090_20180616161100f77.jpg

これで完成です!

前を照らし遮光はバッチリ、中はスケスケ。

美しいいつものライトです!

京王の名車を手掛けられて光栄です!


S__86810626Blog.jpg

また貸しレイアウトで試運転してきました。

トンネルなど暗いところを走らせればよかったと後悔!

Posted on 2018/06/20 Wed. 17:00 [edit]

category: 京王帝都電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  鉄道コレクション  京王5000系 
tb: 0   cm: 3

プロフィール

ごあいさつ

最新記事

全記事表示リンク

カテゴリ

検索フォーム

今までブログに書いたヤツ一覧

おすそわけコーナー

おすそわけコーナー2

メールフォーム

ブログ村

最新コメント

カウンター

手元

広告

楽天ランキング

RSSリンクの表示

リンク

Powered By FC2ブログ