すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot
主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。偉大な日本をもう一度。
カツミの東京メトロ1000系を製作1:イントロダクション 
01/11
スタート記事祭り第2号!
今回の依頼はカツミのHOゲージ東京メトロ1000系の製作です!
☆Wikipediaより引用

東京メトロ1000系とは、2020年現在銀座線を走る現役バリバリの電車で、車体はかなり小ぶりな16m、それが6両ですから96mでかなりコンパクトな編成です。
野球でピッチャーマウンドからホームベースの距離が18.44mですから、ピッチャーとキャッチャーの間に1両すっぽり収まってしまいますね。
HOゲージでは初の16m車で初の地下鉄車両で初の第三軌条となります。
まずは色々見てみましょう。
☆

ケースは、カツミだなぁって感じです!
★ボディ
☆

エッチングとプレスとベンディングで作られたと思われるボディ。
幅も長さもミニサイズです!
★前面
☆

前面はロストワックスで作られたと思われる真鍮製。
いつもの感じです。
角度によっては、『こんなに丸っこいんだなぁ』と思わせます。
★台車
☆

台車の構造もいつものカツミです。
なんかあっさりして見えるのは、第三軌条の特徴である集電靴まわりがついていないからです。
☆

3Dプリントを覚悟しましたが、ロストワックスの別パーツがあったので安心です。
集電靴、絶対3Dパーツだとすぐ破損します。
☆

MPギヤも同梱しています。
やはり固定軸距が短いのでこちらは専用品となってしまうのは仕方ないです。
★床下機器
床下機器はホワイトメタルです。
ディテールはかなり荒いです。
ブツブツだし。
★室内パーツ

室内パーツも付属しています。
みんな大好きロングシートの端の壁パーツもついていてイイ感じです。
こちらは座席本体はホワイトメタル、みんな大好きロングシートの端の壁パーツは真鍮エッチングです。
最近はちゃんと室内も再現するようになったカツミ。
完成品に使われているパーツの分売を積極的にやってくれたらいいのにな、と思ったのは、阪急8300系の室内を見たときです。
★ステッカー類

嗚呼、帯がデカールになっています。
別にいいのですが、明らかに6両分はない感じです。
カツミに聞いてもらったら、完成品は印刷での表現ということになっており、キットの場合は各自で頑張ってねというトンデモ仕様だということがわかりました!
帯の塗り分けは細すぎるのでインレタかなぁ。
☆

車番はメタリック仕上げなインレタで表現することになっています。
全て2次車の番号で、どうやらこの1000系モデルは2次車をプロトタイプとしているようです。
☆

あっ
事故が起きています!
☆

図面が付属していて助かります。
☆

あっ
事故が起きています!
☆

別売パーツも用意してくれています。
★おさらい
このキットを組み立てて塗装するのはもちろん、見栄えを上げるちょっとした加工やなんかを施して、完成品を上回る逸品に仕上げます!
量産では不可能な、特注ならではの1本にしましょう。
1本?
いや〜実は…
☆

もう1本あるんだなー!
6両編成2本!
ブログ的には1本ずつ紹介するつもりです。
2本目はほぼ同じ内容で編成番号と行き先、運行番号を変えるのみになってしまうと思うので、ダイジェストみたいな感じで書きましょうかね。
色々初がつく今回の依頼。
抜かりなく取り掛かりましょう。
今回の依頼はカツミのHOゲージ東京メトロ1000系の製作です!
☆Wikipediaより引用

東京メトロ1000系とは、2020年現在銀座線を走る現役バリバリの電車で、車体はかなり小ぶりな16m、それが6両ですから96mでかなりコンパクトな編成です。
野球でピッチャーマウンドからホームベースの距離が18.44mですから、ピッチャーとキャッチャーの間に1両すっぽり収まってしまいますね。
HOゲージでは初の16m車で初の地下鉄車両で初の第三軌条となります。
まずは色々見てみましょう。
☆

ケースは、カツミだなぁって感じです!
★ボディ
☆

エッチングとプレスとベンディングで作られたと思われるボディ。
幅も長さもミニサイズです!
★前面
☆

前面はロストワックスで作られたと思われる真鍮製。
いつもの感じです。
角度によっては、『こんなに丸っこいんだなぁ』と思わせます。
★台車
☆

台車の構造もいつものカツミです。
なんかあっさりして見えるのは、第三軌条の特徴である集電靴まわりがついていないからです。
☆

3Dプリントを覚悟しましたが、ロストワックスの別パーツがあったので安心です。
集電靴、絶対3Dパーツだとすぐ破損します。
☆

MPギヤも同梱しています。
やはり固定軸距が短いのでこちらは専用品となってしまうのは仕方ないです。
★床下機器
床下機器はホワイトメタルです。
ディテールはかなり荒いです。
ブツブツだし。
★室内パーツ

室内パーツも付属しています。
みんな大好きロングシートの端の壁パーツもついていてイイ感じです。
こちらは座席本体はホワイトメタル、みんな大好きロングシートの端の壁パーツは真鍮エッチングです。
最近はちゃんと室内も再現するようになったカツミ。
完成品に使われているパーツの分売を積極的にやってくれたらいいのにな、と思ったのは、阪急8300系の室内を見たときです。
★ステッカー類

嗚呼、帯がデカールになっています。
別にいいのですが、明らかに6両分はない感じです。
カツミに聞いてもらったら、完成品は印刷での表現ということになっており、キットの場合は各自で頑張ってねというトンデモ仕様だということがわかりました!
帯の塗り分けは細すぎるのでインレタかなぁ。
☆

車番はメタリック仕上げなインレタで表現することになっています。
全て2次車の番号で、どうやらこの1000系モデルは2次車をプロトタイプとしているようです。
☆

あっ
事故が起きています!
☆

図面が付属していて助かります。
☆

あっ
事故が起きています!
☆

別売パーツも用意してくれています。
★おさらい
このキットを組み立てて塗装するのはもちろん、見栄えを上げるちょっとした加工やなんかを施して、完成品を上回る逸品に仕上げます!
量産では不可能な、特注ならではの1本にしましょう。
1本?
いや〜実は…
☆

もう1本あるんだなー!
6両編成2本!
ブログ的には1本ずつ紹介するつもりです。
2本目はほぼ同じ内容で編成番号と行き先、運行番号を変えるのみになってしまうと思うので、ダイジェストみたいな感じで書きましょうかね。
色々初がつく今回の依頼。
抜かりなく取り掛かりましょう。
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Posted on 2021/01/11 Mon. 17:30 [edit]
category: 帝都高速度交通営団・東京メトロ
tag: HOゲージ 鉄道模型 カツミ 東京メトロ1000系東京メトロ13000系。 
12/24
東京メトロ日比谷線の新車の13000系の特別営業運転初日に乗ってきました。
あまりこういう「記念列車」みたいな感じの運転に乗りに行くことはないのですが、この電車の運転を担当したのが知人なので晴れ姿を見に行ってきました!
かっこよかったです!
なんか泣きそうになりました!
花束を渡そうかとか考えましたがやめておきました。
☆

前のほうはメチャメチャ人がいて近づけませんでした。
カオスでした。
まぁ、新車ですから今後イヤというほどチャンスがあるでしょうから「かぶりつき」はどうでもよかったのですが(走るの地下だし)、その知人が運転してるのを後ろから見たかった!
☆

ドラえもんがかわいかったです!
メトロではドラえもんがイメージキャラクターみたいになってますね。
喋らないからいいね!
この車内広告欲しいな笑
しかし鉄道マニアってなんであんな感じの人の割合が多いんだろう。
私が素直に鉄道マニアを自称できない理由でもあります笑
あまりこういう「記念列車」みたいな感じの運転に乗りに行くことはないのですが、この電車の運転を担当したのが知人なので晴れ姿を見に行ってきました!
かっこよかったです!
なんか泣きそうになりました!
花束を渡そうかとか考えましたがやめておきました。
☆

前のほうはメチャメチャ人がいて近づけませんでした。
カオスでした。
まぁ、新車ですから今後イヤというほどチャンスがあるでしょうから「かぶりつき」はどうでもよかったのですが(走るの地下だし)、その知人が運転してるのを後ろから見たかった!
☆

ドラえもんがかわいかったです!
メトロではドラえもんがイメージキャラクターみたいになってますね。
喋らないからいいね!
この車内広告欲しいな笑
しかし鉄道マニアってなんであんな感じの人の割合が多いんだろう。
私が素直に鉄道マニアを自称できない理由でもあります笑
クロスポイント営団3000系製作記8・完成、最終回 
10/31
ハロウィンは日本に定着しているとは思っていない小生ですが、ニコニコ動画の見出しで「お菓子をくれなきゃイタズラしていい日」と書かれているのを見て
それならアリだなぁ…
なんて思いました、高橋です。
もちろん大人の夜のイタズ…
最後の組み立てです!
ライトの仕込みが終わった先頭車に屋根を取り付けます。
☆

前面ガラスには運行番号のシールを貼ります。
コレも本当はガラスの内側にあるのがいいのですがね、ガラスパーツが分厚すぎて変な感じになるのです。
せっかく内部がスカスカだから内側に作ることは簡単だし、ついでに乗務員室仕切りを再現したりもできたのですが今回はナシ。
☆

72Sがいいとのことですが、ないので切り継ぎで表現。
☆

アンテナは東急と東武の2つを取り付け。
L字アンテナはちょうど余剰品があったので使用、まっすぐアンテナはキット同梱のものを使用。
☆

前面連結器まわりは胴受けパーツが東武10030系用の同梱品、連結器本体は京阪9000系用の余剰品で構成。
ホースにはツヤ消しブラックで色差し。
この辺はボディ側につく構造なので取り扱い注意ですね、ボディだけを地面に置いたらホースに乗っかる形になります。
営団3000系、完成しました!
では引き渡し…
引き渡しの際に前代未聞の出来事が。
もらった資料からさらに3000系は進化していたらしく、コンプレッサはAR2ではなく全基C2000Mだそうです。
3515号・3516号の台車が違う問題は逆にこの進化により解消されていたとの事でスッキリ。
しかしコンプレッサはダメなので交換となりました。
☆

新しく3基用意したC2000Mです。
3516号と合わせて編成に4基C2000Mが載りました。
☆

取り外したAR2モドキは封印。
☆

悔しいです。
さて完成と言いたいところですが、今度は「C2000Mは編成に全3基」と言われてしまいました。
4078号のC2000Mを取り外しようやく完成。
最後の最後でつまずかされた営団3000系ですが、
営団3000系、完成しました!
☆

やっと声高に言うことができました。
☆

恐れていたパラドックスが起きました、連結器のパーティングラインを消していない写真になってしまいました。
上の写真が実際の仕上がりです。
☆

これで営団3000系の製作記は終了です。
今後打ち合わせと決定の仕方を考え直しましょう。
依頼書が意味をなさなかったので…
実は
完成に先駆けて3077号だけサンプルとして引き取られていきました。
☆

8両揃っての完成とならなかったのが少し気持ち悪いです。
試運転も7両…
牽引力の確認は、3077号の代わりに更に重量のある京急600形651-1号を連結して行いました。
そういえばその京急600形も、あと京阪9000系ももう少しというところで連載が止まっていますね。
次回からはその辺を攻めていきましょう。
☆

シンプルな見出しを作って…
☆

さようなら3000系。
東武2000系から続いた日比谷線シリーズは終了です!
と思いきや…
新しく東急1000系キットが手元に到着していたりする…
運命のイタズラか…
それならアリだなぁ…
なんて思いました、高橋です。
もちろん大人の夜のイタズ…
最後の組み立てです!
ライトの仕込みが終わった先頭車に屋根を取り付けます。
☆

前面ガラスには運行番号のシールを貼ります。
コレも本当はガラスの内側にあるのがいいのですがね、ガラスパーツが分厚すぎて変な感じになるのです。
せっかく内部がスカスカだから内側に作ることは簡単だし、ついでに乗務員室仕切りを再現したりもできたのですが今回はナシ。
☆

72Sがいいとのことですが、ないので切り継ぎで表現。
☆

アンテナは東急と東武の2つを取り付け。
L字アンテナはちょうど余剰品があったので使用、まっすぐアンテナはキット同梱のものを使用。
☆

前面連結器まわりは胴受けパーツが東武10030系用の同梱品、連結器本体は京阪9000系用の余剰品で構成。
ホースにはツヤ消しブラックで色差し。
この辺はボディ側につく構造なので取り扱い注意ですね、ボディだけを地面に置いたらホースに乗っかる形になります。
営団3000系、完成しました!
では引き渡し…
引き渡しの際に前代未聞の出来事が。
もらった資料からさらに3000系は進化していたらしく、コンプレッサはAR2ではなく全基C2000Mだそうです。
3515号・3516号の台車が違う問題は逆にこの進化により解消されていたとの事でスッキリ。
しかしコンプレッサはダメなので交換となりました。
☆

新しく3基用意したC2000Mです。
3516号と合わせて編成に4基C2000Mが載りました。
☆

取り外したAR2モドキは封印。
☆

悔しいです。
さて完成と言いたいところですが、今度は「C2000Mは編成に全3基」と言われてしまいました。
4078号のC2000Mを取り外しようやく完成。
最後の最後でつまずかされた営団3000系ですが、
営団3000系、完成しました!
☆

やっと声高に言うことができました。
☆

恐れていたパラドックスが起きました、連結器のパーティングラインを消していない写真になってしまいました。
上の写真が実際の仕上がりです。
☆

これで営団3000系の製作記は終了です。
今後打ち合わせと決定の仕方を考え直しましょう。
依頼書が意味をなさなかったので…
実は
完成に先駆けて3077号だけサンプルとして引き取られていきました。
☆

8両揃っての完成とならなかったのが少し気持ち悪いです。
試運転も7両…
牽引力の確認は、3077号の代わりに更に重量のある京急600形651-1号を連結して行いました。
そういえばその京急600形も、あと京阪9000系ももう少しというところで連載が止まっていますね。
次回からはその辺を攻めていきましょう。
☆

シンプルな見出しを作って…
☆

さようなら3000系。
東武2000系から続いた日比谷線シリーズは終了です!
と思いきや…
新しく東急1000系キットが手元に到着していたりする…
運命のイタズラか…
クロスポイント営団3000系製作記7・ライト改造 
10/27
第7回でもうラストスパートのライトです!
まとめすぎでしょうか。
こちらも例外なくチップLEDを使った超小型。
☆

先日東武2000系を作ったばかりで同じライト配置なのでサクサク進みました。
☆

☆

ヘッドライト2灯とテールライト2灯です。
☆

いい感じの光り具合で、2灯=1.1kΩというのはひとつの正解かも知れませんね。
テールライトは明るすぎました。
このタイプのテールライトは、実物は不安になるくらい暗いです。
東急8500系や京急の旧車がそうだと思います。
抵抗による減光もいいですが、今回は別の案を考えています。
それはもう少し先。
☆

最後の組み立てをしながらライトレンズの処理です。
ライトレンズはうしろからはめ込む構造ですがライトケースがあるので無理。
前からはめ込むのも無理でしたのでこのパーツは使わずにUVジェルクリアーで表現することにしました。
☆
☆

テールライトのクリアーパーツはもともとありません。
だって穴さえ貫通してなかったくらいだもの。
先ほどの強すぎるテールライトを減光させる役割も持たせるようにクリアーレッドの塗料を流し表現としました。
☆

いいですね!
☆

完璧です!
カッ!となっています!
次回は最後の細かい組み立てをして完成まで持っていきます。
まとめすぎでしょうか。
こちらも例外なくチップLEDを使った超小型。
☆

先日東武2000系を作ったばかりで同じライト配置なのでサクサク進みました。
☆

☆

ヘッドライト2灯とテールライト2灯です。
☆

いい感じの光り具合で、2灯=1.1kΩというのはひとつの正解かも知れませんね。
テールライトは明るすぎました。
このタイプのテールライトは、実物は不安になるくらい暗いです。
東急8500系や京急の旧車がそうだと思います。
抵抗による減光もいいですが、今回は別の案を考えています。
それはもう少し先。
☆

最後の組み立てをしながらライトレンズの処理です。
ライトレンズはうしろからはめ込む構造ですがライトケースがあるので無理。
前からはめ込むのも無理でしたのでこのパーツは使わずにUVジェルクリアーで表現することにしました。
☆

☆

テールライトのクリアーパーツはもともとありません。
だって穴さえ貫通してなかったくらいだもの。
先ほどの強すぎるテールライトを減光させる役割も持たせるようにクリアーレッドの塗料を流し表現としました。
☆

いいですね!
☆

完璧です!
カッ!となっています!
次回は最後の細かい組み立てをして完成まで持っていきます。
クロスポイント営団3000系製作記6・動力改造 
10/23
動力の改造をしていきます。
こちら3000系も例外なくトミックス動力を18mに改造したものを使います。
☆

一番ヤッカイなダイキャストフレームの加工は最近確立された工程。
床下機器も取り付けられ、次は駆動部品の加工と組み立てというところ。
☆

プロペラシャフトが2パーツ化されて助かってます。
自由な長さにできるのでだいぶ楽。
☆

次の課題はフタをキレイに仕上げる工夫ですかね。
☆

台車外枠はFS510を取り付けました。
この3515号と3516号は本来はFS348だそうですが、ないので泣く泣くFS510にしました。
台車までできたら完成ですので試運転です。
☆

ブルブルと異音がします。
グリーンマックスの動力なんかよりはマシですが、もっと静かにできる余地があるので整備します。
調べたところ、ドライブシャフトに前後の遊びがないとこの音がするみたいですね。
ユニバーサルジョイントの切断面は完全に垂直にできていないと思うので、推力の反作用がウォームギヤシャフトにかかったとき且つ遊びがない場合、その力はこの不完全垂直面で当たることになります。
結果回転するたんびに力がかかる場所が変わって軸受け(下の写真の白いパーツ)が暴れ、つられてシャフトも暴れ、音がするんだと思います。
☆

○をした部分に余裕を持たせたいと思います。
今度からはこのパーツのカットももっと慎重にやりますわ。
反対側も対策をしました。
試運転は良好だったのでこれでボディの固定をします。
☆

編成を組んだときに実際に前後にくる車を使い、編成美を損なわないように気を付けて組み立てしました。
両面テープでボディとユニットを固定し、動力は完了です!
☆完成3515号

次はラストスパートのライト関係です。
こちら3000系も例外なくトミックス動力を18mに改造したものを使います。
☆

一番ヤッカイなダイキャストフレームの加工は最近確立された工程。
床下機器も取り付けられ、次は駆動部品の加工と組み立てというところ。
☆

プロペラシャフトが2パーツ化されて助かってます。
自由な長さにできるのでだいぶ楽。
☆

次の課題はフタをキレイに仕上げる工夫ですかね。
☆

台車外枠はFS510を取り付けました。
この3515号と3516号は本来はFS348だそうですが、ないので泣く泣くFS510にしました。
台車までできたら完成ですので試運転です。
☆

ブルブルと異音がします。
グリーンマックスの動力なんかよりはマシですが、もっと静かにできる余地があるので整備します。
調べたところ、ドライブシャフトに前後の遊びがないとこの音がするみたいですね。
ユニバーサルジョイントの切断面は完全に垂直にできていないと思うので、推力の反作用がウォームギヤシャフトにかかったとき且つ遊びがない場合、その力はこの不完全垂直面で当たることになります。
結果回転するたんびに力がかかる場所が変わって軸受け(下の写真の白いパーツ)が暴れ、つられてシャフトも暴れ、音がするんだと思います。
☆

○をした部分に余裕を持たせたいと思います。
今度からはこのパーツのカットももっと慎重にやりますわ。
反対側も対策をしました。
試運転は良好だったのでこれでボディの固定をします。
☆

編成を組んだときに実際に前後にくる車を使い、編成美を損なわないように気を付けて組み立てしました。
両面テープでボディとユニットを固定し、動力は完了です!
☆完成3515号

次はラストスパートのライト関係です。