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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。自称ジェットコースター評論家。

Msコレクション製の「標準型木造駅舎」を作ろう8:3Dプリントで小物を作ろう~滑川楽園鉄道のために~  

「Msコレクション標準型木造駅舎」の中に置きたい閉塞器ですが、市販品は長期品切れで入手困難ということがわかりました。

また、楽園鉄道オーナーから赤電話を3Dプリントで作ってくれないかと依頼がきました!


★閉塞器(の1/80モデル)設計

閉塞器も赤電話も実物が見られれば一番です。

閉塞器は、近所の東武博物館に置いてありますので取材してきました!

しかしなんと写真撮影NG!

寸法と細かい箇所だけ拾ってあとは手持ちの資料で作るしかありません。


Heisokuki-Scale-Hikaku.png

実寸で描いてからスケーリングで小さくします。

細かくなりすぎそうで複雑な形の箇所はあとから。

この写真は実物との対比をスクショしたものです。

矢印のヤツが1/80にしたやつです。


悩んだのが出力方向です。

注文先の3Dプリンターは上になる面がキレイに出力されます。

しかし、閉塞器の場合は通票を入れるとこはトップ面、メーターみたいなとこや銘板は前面を上にして出力をかけるべきです。

解決策は、2パーツ化でした。

大きな本体は前面を上、通票を入れるとこがある部分はそれを上にするように部品を分割。

組み立ては細心の注意を払わなければならなくなりましたが、これで解決です。


★ベル

閉塞器とセットになるベルです。

閉塞器の上についたボタンを押すと相手方にあるベルが受信して鳴ります。

Heisokuki-Bells.png


3種類確認してますが、今回は「カンカン」と「ボンボン」にしました。

もうひとつは「チンチン」です。


★電話

閉塞器が使われる通票閉塞方式では電話が必需品です。

通票閉塞廃止間際は普通の見た目の電話でしたが、取材に行った東武博物館には昔の電話の展示でしたので、そのようにしました。

普通の見た目の電話はどうやら市販品があるみたいですし。

Heisokuki-Data-DEKITA.png

閉塞器セットができました!



★赤電話

赤電話とは、昔のダイヤル式公衆電話です。

今の若いヤツはダイヤルって言葉も知らないでしょう…


Red-Telephone1.png

実物を見に行けなかったのでネットで寸法を調べて描きました。

たぶんダイヤルの穴や指ストッパーは再現できないでしょう…


Red-Telephone-Receiver.png

受話器、難しいな~

赤電話も出力方向を迷った(斜めの面がある)ので、2パターン出してみて追加があればよかった方で再生産します。


発注しましょう!



★到着

1週間ほどで到着しました!


IMG_2528.jpg

おお~

IMG_2524.jpg

IMG_2525.jpg

全くわかりません!

IMG_2523.jpg

早く組み立てて塗装をしましょう!


IMG_2544.jpg

この時点でテンションが上がります!

閉塞器本体はシャインレッドを基調に彩度を落とす汚しをかけ、細かいところは筆で。


IMG_2572.jpg

閉塞器の形の象徴は、おそらくこのメーターみたいなやつとプランジャ(上のでっかいボタン)だと思います。

いい感じに再現できてよかったです。

IMG_2569.jpg

ベルはあまり面白みはないです…

木の部分、本物はニス仕上げですから木の色→ニスっぽい色→彩度を落とす汚しの順で塗りました。

汚し塗装は前面を重点的に。

東武博物館の本物がそんな感じの汚れかただったので。

ベルは筆でボンボンはガンメタル、カンカンはクロームシルバーに塗りました。


IMG_2595.jpg

電話の木の部分も同じ仕上げです。

真鍮の金色がキンキラすぎますね。

受話器(スピーカー?)はガンメタルです。


この電話は田島駅と終点の駅に繋がっているはずですが、まだ設置してないので誰も出ないハズです。

誰も出んわ。

ということです。



★赤電話

IMG_2586.jpg


赤電話は赤電話と言われるだけあって真っ赤で、細かすぎて色差しの余地もあまりありません。

本体はハーマンレッド。

色差しとしてはダイヤル部分にちょこっと白を、あと返却口にスモークを差したくらいです。

出力方向検証は、やはり返却口がはっきり出る「前面を上」にしたものがいい感じでした。

☆前面が上
IMG_2587.jpg

☆上面が上
IMG_2590.jpg


裏から見た感じは上面を上にしたやつがいい感じですが、あまり見えないのでやはり前面が上ですね!

できあがりましたので楽園鉄道に持っていって設置しましょう。
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Posted on 2018/04/06 Fri. 17:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  閉塞器  赤電話  3Dプリント 
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ジオラマ「ゆうゆう鉄道」建設プロジェクト49  

第49回遠征です。


Yu-Yu49 (5)


★作業報告

Yu-Yu49 (6)

しばらく来ない間にオーナーの先輩によりウエスタンリバー鉄道の駅前が作られています。

1件は既製品、あとの2件は既製品を見ながら作った模様です。

もちろん照明もつきますが、なぜか白LEDです。

西部開拓時代に白照明はおかしいですが、これでいいそうです。


★水まわり

前回、水を表現するマテリアルの「モデリングウォーター」が途中でなくなってしまい中途半端になってしまった水まわり。

まずは1層目を仕上げ全体にモデリングウォーターを張ったら、2層目を入れる前に色を乗せます。

この色はクリアーブルーとクリアーグリーンで、重ねれば重ねるほど透明度は落ちます。

先に川底に描いておいた模様は、このクリアーで透明度が落とされ更に波紋をつけることであまりハッキリ見えなくなりますが、あれがあるとないでは見た目の深みが全然違います。


Yu-Yu49 (8)


Yu-Yu49 (4)

こんな感じ。

滝ツボから少し離れているので波紋はいくぶんなだらか。

でも、もっと激しくつけてもよかったと思います。


Yu-Yu49 (1)

滝ツボは更にいい感じです。

今回で色のつけ方・川底の作り方がつかめた気がします。

どこかで発揮したい!

楽園鉄道ですかね?


★駅作り

Yu-Yu49 (7)

ウエスタンリバー鉄道メインの駅、床を張り終えて少しだけ色を乗せました。

まだ全然ウソ臭いです。


★トンネルの中の恐竜

Yu-Yu49 (2)


トンネルの中の恐竜の選定をしました。

オーナーの先輩がヤフオクでそれっぽいものをたくさん買っていたので、その中からチョイス。

Yu-Yu49 (3)


イジェクトピンの跡を塞いで…

塗装は次回です。


どうでしょう、このペースなら65回くらいで終われるかな?

Posted on 2017/11/22 Wed. 17:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: 鉄道模型  ウエスタンリバー鉄道  ジオラマ 
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ジオラマ「ゆうゆう鉄道」建設プロジェクト48  



Kyuuyu-3s.png

Kyuuyu-1s.png

車庫側線内が凄いことになってます。

燃料を補給するところです。

雨が入らないように屋根がついています。

ウエスタンリバー鉄道は燃料は灯油とのことなので実際はこんな感じの給油設備があるのでしょうが、ここは夢をもって給炭所ってことでもいいのではないでしょうか。

まぁでも模型が完全に液体燃料給油口みたいな感じになっているので…

Syako-S.png

車庫の周りも木々が植えられました!

Caboose-s.png

サイズが明らかに違うカブースは、緑に侵食されました。

上の4点は先輩による加工です!



Sin-Keisei-S.png

あれ?

こんなものまでいます。

先輩は生まれて50余年ずっと鎌ヶ谷市民ということで、一目ぼれして買ってしまったとのことです!

さすがにサイズ感がおかしいです!



NEC_0968.jpg

リバ鉄トンネルを出たところの駅本屋の建設を始めました。

デザインを決めて図面をなんとなく書いて、それのとおりに角材を切って組んでいきます。

NEC_0991.jpg

NEC_0995.jpg

うーん。

NEC_0990.jpg

先輩による破壊活動です!

建物の移設です。

Clock-Tower-S.png

Tatemono-S.png

というのも、遠征の合間に建物が増えているからです。

これらはアメリカ型ですが、ヨーロッパ型建物も数棟搬入されていました。

上の写真は、某SF映画に登場する時計台です。



川の水面の表現をします。


NEC_0967.jpg

光栄堂のモデリングウォーターを使います。

NEC_0972.jpg

NEC_0974.jpg

1本ではこれが限界。

NEC_0983.jpg

用意していた3本使い切ってここまで。

成分はシリコンで、おそらくトミックスからも出ている「シーナリー透明シリコン」の硬化剤も混合されたものだと思います。

かなり時間をかけて硬化するため、波の表現をするのに適した「ちょい硬化」の見極めがうまくできませんでした。

これは塗った厚みやそのときの湿度などの環境でも変わってくると思うので、経験値が必要そうな感じです。


モデリングウォーターがなくなってしまったので、今回はこれで終わりです!




いやー、こまめに書かないとしんどいですね…

すいません。

Posted on 2017/08/23 Wed. 17:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: ジオラマ  ゆうゆう鉄道  ウエスタンリバー鉄道  きかんしゃトーマス 
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ジオラマ「ゆうゆう鉄道」建設プロジェクト44・45・46・47  

なんてひどい扱いでしょう、かなり久しぶりの同タイトルです!

最近のブログ記事は1回の内容が3日分くらいの作業の記録になっているので、1回にちょこっとしか居られないゆうゆう鉄道においては記事1回分の濃さに足りなかったのです。(完全に言い訳)

実際の遠征回数とリンクさせるためにナンバリングもこんなことになっています。

ご承知おきください。



★4回分まとめてドーン

NEC_0396-46.jpg


さて、44回に当たるのはもう昨年、最新の48回でさえ6月です。

記憶があいまいですが、うまく綴れるでしょうか…


この間の出来事を一気に書き綴ります。

NEC_0398.jpg

リバ鉄トンネルを出たところの駅の建設。

NEC_0397.jpg

リバ鉄メインの駅の床工事。

薄いバルサ材を切って貼る、気の遠くなるような作業。

でも、この方法を使った車庫がいい感じにいったのでまたがんばります。

NEC_0399.jpg

ペアーハンズ東武20050系、故障。2」の回で作られた動力ユニットの性能試験もこのタイミングで行われました。

この記事もタイミングがズレているのでわかりにくいですが、半年近く前です。





NEC_0156.jpg

納屋が設置され、照明配線の更なる工事が始まりました。

NEC_0159.jpg

ひええ

NEC_0158.jpg

配電盤も一新。

初代は短命でした。

NEC_0164.jpg

先輩がトーマス線の一部を破壊し始めました。

どうもポイント直後のフレキシブル線路がうまくつながらず、脱線することが多いので一新しようということです。

NEC_0165.jpg

NEC_0169.jpg

フレキシブル線路の位置を変更。

NEC_0174.jpg

でも結局道床付き線路でがんばりました。

あとで塗装し直しです。

NEC_0175.jpg

おっ

なにか建てはじめました。



続きは次回。

Posted on 2017/08/21 Mon. 17:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: ジオラマ  ゆうゆう鉄道  ウエスタンリバー鉄道  きかんしゃトーマス 
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ジオラマ「ゆうゆう鉄道」建設プロジェクト42・43  

第42回と第43回遠征です。

間隔の狭かったこの2回の遠征、内容も似てるのでひとつの記事にしてしまいます。

ご了承ください。

2016112516080000.jpg


★第42回

この日のメインは建物照明の配線でした。

これまで建物やセクションごとに照明を仕込みボードの下にケーブルを引っ張っていましたが、それらのケーブルを取りまとめて手元で操作ができるようにします。


2016112515320001.jpg

こちらが心臓部の配電盤です。

100均で買った部品をふんだんに使用した、オーナーの力作です。

20箇所くらいある照明を4系統くらいに分けてスイッチを取り付け、照明を点灯させるところまでこぎ着けたのですが…

「この照明は特異だから、単独スイッチとしよう」という流れで4系統を分離することになりこの日は終了。



★第43回

そして第43回遠征です。

4系統、つまり4つのスイッチでコントロールするつもりだった照明スイッチも「単独スイッチ」が増えたことで現時点で14系統、しかも増える可能性大という事態に。

結果、前回オーナーが作られた配電盤はお払い箱…


S__2850847.jpg

こちらが新しい配電盤です!

1481622092520.jpg


スイッチパネルもそれに対応するためにアルミアングル材に穴を20箇所開けて製作。

ウチにあるエンドミルは刃が直径6mmなので、取り付けるスイッチとピッタリということでわざわざフライス盤で加工しました!

お陰で設計した寸法から1000分の1mmの狂いもなく製作できました笑


2016121616550000.jpg

制御盤の邪魔にならない位置にスイッチパネルを取り付け。

オーナーの懸命の作業で仮配線が完了。

これで照明の操作ができるようになりました!

テスト点灯させましょう!


1397.jpg

おお~

美しい!

トミックスジオラマワールドの表紙みたいです!


1398.jpg

いいですね!


1394.jpg

1399.jpg

トーマスの世界観にはそぐわないけど、時計塔をライトアップしたくなってきました!


2016121617270000.jpg

こちらはトミックスのヤード照明灯です。

上の写真で、このヤード照明灯の光がボン駅やリバ鉄にまでかかってしまっているのがわかります。

コレはよくないので修正します。


2016121617560000.jpg

遮光するには黒を塗るのが手っ取り早いです。

裏の光漏れを黒い塗料でふさいで…



えっ?

もう時間切れですか?



じゃまた次回。

Posted on 2016/12/18 Sun. 12:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 模型・プラモデル - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  ジオラマ  照明 
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