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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。明日やろうは馬鹿野郎。

珊瑚模型の1/87ダイハツミゼットMP型を作ろう  

今回の依頼は珊瑚模型のダイハツミゼットの製作です!

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模型ショウってなんだろう。

以前もう少し大型のオート三輪を扱いましたが、大きさが全然違っていて本当に同じ1/80かと思うくらいすごく小型です。

エンジンは単気筒空冷2スト305ccだそうで、まるでバイクです。

ワゴン車のように運転手と助手の間にマウントされ、通気性も悪そうでずっと走らずにアイドリングだけしてたとしてもオーバヒートするらしいです笑

そんなエンジンの再現はありませんが、見栄えがするように仕上げましょう。


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こちらがキットの全容です。

パーツ構成は至ってシンプル。

特に語るようなこともないですが、ホワイトメタルなので表面の状態には気をつけました。

出来上がったあかつきには大型レイアウトに納品されます。


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一瞬にしてここまできました!

運転席を囲う部分、後輪、ボディ本体と3つに集約したあと、塗装後に組み立てます。

ドアパーツはないんですけど、この形式のミゼットには実際にはドアがついています。

ドアがないのは一番最初期のバーハンドルのタイプです。


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サーフェイサーを吹いたところ。

屋根の上のモッコリはホワイトメタルのヘコミの修繕の途中です。


Sango-Midget (3)

記事を引っ張れそうもないのでいきなり完成です!

Sango-Midget (1)


色は悩みましたが淡く優しい感じのグリーンにしました!

この色はGMカラーの京阪ライトグリーンと同京王アイボリーとホワイトでできています。

ホイールはガイアノーツの西武101系イエローとタミヤエナメルのラバーブラックです。

ディテールがシンプルなので塗装で目を引けるように頑張りました。

汚しも加えています。


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しかし小さいですね。

乗ったら楽しそうです!


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電車の乗降口から乗り込めそうです!

この写真の銀座線は1/80ですが、換算しなおしてもギリギリ乗り込めそうです!


Sango-Midget (4)

以前のオート三輪(同じ珊瑚模型製)との比較。

ホントに同じ縮尺か?!と疑いをかけてしまいそうになります。

ミゼットの仕様諸元を見たら…

全長…2,970mm→1/87→34.138mm
全幅…1,295mm→1/87→14.885mm


モデル寸法
全長…34.1mm
全幅…14.5mm


ほぼ間違いないですね、珊瑚模型さんすみません。

最初は1/80と聞いておりまして…。

ちなみに1/80だと
全長…37.125mm
全幅…16.1875mm


になります。

結構変わってきますね。

同じメーカーだし同じシリーズっぽいし隣のオート三輪も実は1/87なのかもしれない。

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荷物を積んでみました!

ドラム缶1こを寝かせて載せるのがちょうどよい。

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子供を載せてみました。(違反)

こうして見るととなりのトトロで冒頭草壁家の引越しに使われた三輪トラックはミゼットではないですな!

あの荷物は載りそうにない…!


いやー

ミゼット製作の資料のためにネットサーフィンしてたら、だんだん乗りたくなってきました!

あと、珊瑚模型に行きたくなってしまいました!

方南町にあるらしいです。
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Posted on 2022/08/07 Sun. 17:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  ミゼット 
tb: 0   cm: 0

珊瑚模型1/80オート三輪を製作  

今回の依頼は珊瑚模型のオート三輪の製作です!


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普通の自動車プラモデルは何点か扱いましたが『鉄道模型情景用の』自動車のモデルは初めて扱いますね〜

あと年季も入っています!

三輪自動車といえばダイハツのミゼットなんて言われたりもしますが、こちらはもっと大型でダイハツCO型と記載があります。(『ダイハツCM10T型』だという説もあり)

『花田少年史』第一話で一路を轢いたトラックってコレだったかなぁ。

でもマツダって書いてあったような記憶もあるなぁ。


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ほとんどがホワイトメタル造形で、一部洋白エッチング。

ホワイトメタルはバリも多いしうまくカタチにできるかしら。


昔の聞いたこともないようなメーカーのキットを作っていた記憶がよみがえります。

こちらの技量に頼る部分も多く、人によって完成時の見栄えがだいぶ変わってくるタイプのキットです!

さっそく組み立てましょう。


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運転席を下から見たところ。

ボンネットと席の部分が別パーツで、強度も微妙だったので補強を入れました。

ミッションが真ん中からちょっと寄っているのがちゃんと再現されています!


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この前輪はキャスター角がついていて接着剤だけでは保持が難しいと踏んだので、真鍮線を骨として通して強度を確保します。

回転中心くらいに通したので、前輪に角度を付けて固定することもできます。

ただし接着面に対して垂直に通したのであまり角度をつけると不自然かも。


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クイッ


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クイッ

やはりちょっとフォークの位置が不自然になります。

オート三輪はハンドルを切っていても絵になるでしょうか。

絵にならなければおとなしくまっすぐ取り付けます。

ちゃんと取り付けるのは塗装後です。


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三輪で立ち上がりました!

プラモデルでもそうですがタイヤがつく瞬間はテンションが上がります!


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荷台は別に組み立てています。

ホワイトメタル造形なので荷台あおりが分厚いです!

その時点でディティールは壊滅ですので、雰囲気重視ということで。


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荷台と屋根を仮組み。

いいですね!

この段階で車体がちゃんとした姿勢になるように調整します。

ホワイトメタルなので力技でちょっとずつ矯正するのです。

トラックなので後ろが少し高い感じにし、直線的に見えるように。


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エッチングパーツの登場です。


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これが合わねえ合わなえ笑

そりゃそうです、ド平面のエッチングパーツとカッチリ寸法が出ない(歪みやすい)うえに曲面でできているホワイトメタルパーツでキレイに合わせるのは無理でした。

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板金やるほどの予算がないので、ちょっとした加工で見栄えができるだけするように頑張りました。


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室内もこんな感じになりました!

いいですね!


ある程度組み上がったところで塗装していきましょう。


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プライマー、サーフェーサー、色の順に乗せていきます。

ホワイトメタルの表面にありがちなブツブツは、サフを吹くとよくわかるようになります。

程度にもよりますが厚塗り+サンディングで埋めました。

ボンネットの膨らみはエッチングパーツですが、これも一体に見せるためにスキマにサフを筆で流し込んで埋めました。


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カラーは任されているので検証しましたが…


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この色がいいなと思いました!(GMカラー22番ブルー)


ホイールはクリーム色にしました。(GMカラー28番京王アイボリー)

これも私の中のイメージです。


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シャーシやホイールの裏側やなんかはほとんど見えませんし見ないと思いますが、せっかくなので塗りました。

自動車のプラモデルを作っているときの感覚や、実車の写真から色を決定しました。

セミグロスブラック。(普通)


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タイヤには今回初めてタミヤの『ラバーブラック』なる色を使いました。

つや消しブラックともセミグロスブラックとも違う、いい塩梅のブラックです!

番号から察するにわりと最近できた新しい色みたい。


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働くトラックということでいくらか汚しを加えました。

このトラックが活躍していたころというのは今日のように舗装がされていない道路も多く、車体底面には土や砂埃がつきまくっていたとのことです。

そんなわけでちょっとやりすぎのような気もするこの汚しもちょうどいいと思っています。


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できました!

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前輪の固定は『木工用ボンド』を使いました。

ハッキリ言って完全に固定はできませんが、軸全体にボンドがついているので持ち上げたりちょっと引っ張ったくらいじゃ取れません。

このくらいの接着力にしておくことで、これからも前輪は左右に動かすことができます。

かっこいいです!


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いいですね!

せっかく前輪も軸が入って頑丈ですから、何かを載せたいところですね!

家財を積んで引っ越しのようにして、サツキとメイを忍ばせれば…

いや、あのトラックはもうちっと小型だったな。


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荷台はこんな感じ。

ウッドブラウンをベースにウォッシング+タミヤのウェザリングマスターをパフパフ。


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試しに観賞用に出力してあった鉄道部品パーツ(HB-2000コンプレッサー)を載せてみました。

電車もそうですが、やはりその車両たちが活躍している姿がいちばんです!

パレットに載っていないこと、そしてなぜか電車側の台座付きなのは許してね。


ホワイトメタル造形で寸法がカッチリ出ていないであろうということで雰囲気重視で仕上げました。

ボンネットとフロントガラス面のつなぎ目、そして屋根との繋ぎ目もハッキリそのままですが、予算の兼ね合いもあるのでヨシとします。

意外と見栄えもするようになったので、情景の準主役くらいは張れると思います!

Posted on 2022/08/03 Wed. 17:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  ダイハツCM10T  三輪トラック 
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トレインドリームっていう貸しレイアウト  

相模原駅徒歩15分くらいにあるトレインドリームという新しくできた貸しレイアウトに行ってきました!

↓↓↓公式ページ↓↓↓
トレインドリーム公式HP

↓↓↓公式ツイッター↓↓↓
トレインドリームTwitter


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工事中感ムンムン!

実際まだ工事中で、現在はプレオープンというかたち。

情景などはできてないけど走らせることはできます。


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今のところ2線しか走れませんが、最終的には4線になるとのこと。


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図面もしっかり作って製作されており、道床もなんとCNCで正確に切り出しておられます!

なるほど、その手があったか…


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こんな木を見てしまうと情景も期待が膨らんでしまいます!

雑誌にも掲載されるような方が作っておられるとのこと。

全部コレと同じクオリティというと時間がかかりすぎるので、目立つところをこの木にするとのこと。

私もジオラマゆうゆう鉄道で使った手です!



実はこちらのジオラマ、ご近所でもあり良くしてもらってるモーリンの皆さんが製作に加わっているとのこと。

今度製作中にこっそり菓子折りを持って遊びに行きましょう笑


いや、製作中のジオラマに訪問するときは、菓子折りよりもきっと「材料」のほうが喜ばれますな!笑




★帰り道中

帰りの相模原駅付近、久しぶりに夜の街を歩きましたけど、ほんとにどこも店やってないんですね。

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経済の先行きを憂えて腹をすかせながら帰る道中、こっちに1本しかいない東武30000系が偶然やってきまして、落ち込んだ心を慰めてくれました。

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東武30000系は上品且つ胸に迫るVVVFです!

このときばかりは窓を開ける風潮でよかったと思いました!(特に地下区間)

Posted on 2021/01/31 Sun. 18:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  貸しレイアウト  トレインドリーム  相模原 
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埼玉楽園鉄道ア・ラ・カルト  

HOゲージの大ジオラマ埼玉楽園鉄道に細々納品したヤツをまとめて書きます。



★電話ボックス


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エコーモデルの電話ボックスです。

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ホワイトメタル整形で、表面はボコボコで既に歪んでいます。

下地をちゃんと作らないといけませんが、「新品」をつくるのではなくウェザリングを施して時間が経過した状態にするので、そんなに神経質にならなくても大丈夫です。


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内側も塗るため、組み立てるよりも先に色を塗ってしまいます。

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電話本体。

一般的なブルーとしました。

返却口にまで色をさしました。


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組み立てて汚し塗装をしました。

風雨にさらされサビが流れてしまっています。

サビ本体は茶色系、流れたサビはクリアーオレンジです。

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いいですね!

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建物を背にする想定ですので、その面の汚しは抑え目にしてあります!

つや消しを吹いてガラスを取り付けて完成です!



★駅名インレタ

楽園鉄道のメインの駅「小林駅」の駅名票を作ろうと思い立ちました。

小林駅は国鉄時代をイメージしているとのことで、そうなると紺色ベースに白文字。

以前の「横浜線インレタ」を作ったときに、配色が同じだから駅名票も同時に印刷できるなぁと思い付いたのがキッカケ。

楽園鉄道オーナーに確認をとり、駅の柱と本物の駅名票の寸法を拾って原稿を起こしました。

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普通はシールで表現される駅名票ですが、インレタならシールと違って切り出し方で寸法が変わることはないし、手間も省けるし、シールの「印刷」とは違うから拡大して見てもドットが見えたりしません!


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ナイスアイデアだと思ってます!


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この出来です!

すばらしいです!

旅行客も思わずサムズアップしてます!


★電話台


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エコーモデルの電話台です。(塗装済み品は赤1色で、白い部分はウチで入れた)

形としては完成されていますが、台に掲示されている広告を作ってくれないかと依頼されました。


電話台看板EditAI

フォトショップとイラストレーターでピッタリサイズで作ります。

こういう広告なんかは遊び心をふんだんに盛り込める箇所です。

ひとつは「すみだ総合車輛センター(昭和っぽく)」にしました笑

あとの3つも、楽園鉄道関係者の名前をお借りしました。

例えば車が好きな田中さん(仮名)がいたとして『株式会社オート田中』にしてみたり、レイアウトの地面作りが上手な佐藤トシヤ(仮名)さんがいたとして『佐藤不動産』にして電話番号も『310-1048』にしてみたり。

ちなみにすみだ総合車輛センターは小林駅徒歩2分ではなく、押上駅・東武曳舟駅徒歩10分です。

東武小林駅も実在しません。


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ナカバヤシの極薄ステッカーに印刷して、裏をエアブラシで白く吹きます。

これで電話台のほうは赤1色で大丈夫です。

ただし粘着力が消えるので、マークセッターを塗って貼りつくようにします。

マークセッターが乾いたらセロテープを貼って剥がしてくっつき具合の確認をしましたが大丈夫でした。

ビクともしませんでした。


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★番外編・すてきなストラクチャー


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地方駅の駅前には手作りの素晴らしいストラクチャーが並んでいます!


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一軒一軒記事1つずつぶち抜きで紹介したいくらい本当に素晴らしいです!

広くお見せできる手段がなくてもったいなさすぎます!(楽園鉄道は非公開)


すべてオークションで落としたものだそうで、値段はそこそこです。

皆さんにしたらきっと「高い」と言うかも知れませんが、私に言わせればここまでの腕のモデラーはもっと貰わなきゃダメです。


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すげーなー。


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特にこちらの雨宮商店は店内の作りこみがすごい!

ホウキがすごい!

本当に掃けますよコレ。

野菜も1つ1つ作りこまれています!

ダイコンとかすげえええ!


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完全に負けました!

せっかくウチの近くにいい資料になるこんな感じの店があるのに…。

この雨宮商店に私の「赤電話」が置かれました。

非常におそれ多いです!


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光さえよければ本物と見まがいます!

暖簾とか看板なんてどうやって作ったのかしら。

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そば屋すげえ!

なんか吉本新喜劇のあの店を思い出しました笑

どうでもいいですが私はそば好きです。

うどんも好きです!

でも、ぞうさんもも~っと好きです!

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この壁の質感!

ちょっと挑戦してみようかしら。

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こんな感じです!

こんな素晴らしいストラクチャーの中に私の先ほどの電話ボックスとかが置かれます。

非常に恐縮というかおそれ多いというか…


楽園鉄道は巨大ながら貸しレイアウトではなく個人のものなので非公開です。

出張楽園鉄道と称してJAM出展?

無理です。



もったいないなぁ。

せめてこのブログだけでも!

Posted on 2019/01/13 Sun. 15:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  ジオラマ  ストラクチャー 
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Msコレクション製の「標準型木造駅舎」を作ろう8:3Dプリントで小物を作ろう~滑川楽園鉄道のために~  

「Msコレクション標準型木造駅舎」の中に置きたい閉塞器ですが、市販品は長期品切れで入手困難ということがわかりました。

また、楽園鉄道オーナーから赤電話を3Dプリントで作ってくれないかと依頼がきました!


★閉塞器(の1/80モデル)設計

閉塞器も赤電話も実物が見られれば一番です。

閉塞器は、近所の東武博物館に置いてありますので取材してきました!

しかしなんと写真撮影NG!

寸法と細かい箇所だけ拾ってあとは手持ちの資料で作るしかありません。


Heisokuki-Scale-Hikaku.png

実寸で描いてからスケーリングで小さくします。

細かくなりすぎそうで複雑な形の箇所はあとから。

この写真は実物との対比をスクショしたものです。

矢印のヤツが1/80にしたやつです。


悩んだのが出力方向です。

注文先の3Dプリンターは上になる面がキレイに出力されます。

しかし、閉塞器の場合は通票を入れるとこはトップ面、メーターみたいなとこや銘板は前面を上にして出力をかけるべきです。

解決策は、2パーツ化でした。

大きな本体は前面を上、通票を入れるとこがある部分はそれを上にするように部品を分割。

組み立ては細心の注意を払わなければならなくなりましたが、これで解決です。


★ベル

閉塞器とセットになるベルです。

閉塞器の上についたボタンを押すと相手方にあるベルが受信して鳴ります。

Heisokuki-Bells.png


3種類確認してますが、今回は「カンカン」と「ボンボン」にしました。

もうひとつは「チンチン」です。


★電話

閉塞器が使われる通票閉塞方式では電話が必需品です。

通票閉塞廃止間際は普通の見た目の電話でしたが、取材に行った東武博物館には昔の電話の展示でしたので、そのようにしました。

普通の見た目の電話はどうやら市販品があるみたいですし。

Heisokuki-Data-DEKITA.png

閉塞器セットができました!



★赤電話

赤電話とは、昔のダイヤル式公衆電話です。

今の若いヤツはダイヤルって言葉も知らないでしょう…


Red-Telephone1.png

実物を見に行けなかったのでネットで寸法を調べて描きました。

たぶんダイヤルの穴や指ストッパーは再現できないでしょう…


Red-Telephone-Receiver.png

受話器、難しいな~

赤電話も出力方向を迷った(斜めの面がある)ので、2パターン出してみて追加があればよかった方で再生産します。


発注しましょう!



★到着

1週間ほどで到着しました!


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おお~

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全くわかりません!

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早く組み立てて塗装をしましょう!


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この時点でテンションが上がります!

閉塞器本体はシャインレッドを基調に彩度を落とす汚しをかけ、細かいところは筆で。


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閉塞器の形の象徴は、おそらくこのメーターみたいなやつとプランジャ(上のでっかいボタン)だと思います。

いい感じに再現できてよかったです。

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ベルはあまり面白みはないです…

木の部分、本物はニス仕上げですから木の色→ニスっぽい色→彩度を落とす汚しの順で塗りました。

汚し塗装は前面を重点的に。

東武博物館の本物がそんな感じの汚れかただったので。

ベルは筆でボンボンはガンメタル、カンカンはクロームシルバーに塗りました。


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電話の木の部分も同じ仕上げです。

真鍮の金色がキンキラすぎますね。

受話器(スピーカー?)はガンメタルです。


この電話は田島駅と終点の駅に繋がっているはずですが、まだ設置してないので誰も出ないハズです。

誰も出んわ。

ということです。



★赤電話

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赤電話は赤電話と言われるだけあって真っ赤で、細かすぎて色差しの余地もあまりありません。

本体はハーマンレッド。

色差しとしてはダイヤル部分にちょこっと白を、あと返却口にスモークを差したくらいです。

出力方向検証は、やはり返却口がはっきり出る「前面を上」にしたものがいい感じでした。

☆前面が上
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☆上面が上
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裏から見た感じは上面を上にしたやつがいい感じですが、あまり見えないのでやはり前面が上ですね!

できあがりましたので楽園鉄道に持っていって設置しましょう。

Posted on 2018/04/06 Fri. 17:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  閉塞器  赤電話  3Dプリント 
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