FC2ブログ

すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。2020年は、東アジア情勢に注目!

鉄コレ阪急2300系を大改造8:第2節・2319編成  

2321編成に引き続き、第2節2319編成です。

2016071518180000.jpg

こちらの表示幕改造車の2両セットを2つ使い、4両編成を作ります。

普通の先頭車と普通の中間車2両ずつ使い完成する、最も手軽な編成です!

2319編成、通称ブサイク編成。

おもしろい。

その感じでいくと2323編成は、フサフサ編成ですか。


2319編成は嵐山線仕様。

晩年、本線から追いやられて引退まで活躍した姿です。


加工内容は以下の通り。

・走行化
・ナンバーとか貼り付け
・ツヤツヤ塗装
・ライト点灯化
・妻面配管撤去
・妻面配電箱移設


です。

順に取り掛かりましょう。



★妻面配管撤去

作業難易度:☆☆☆
費用的なお手軽さ:☆
苦労をわかってもらえない度:☆☆☆☆☆

目立たない箇所ではありますが、ウソをつくわけにはいきませんからしっかり配管を消します。

鉄コレの幕改造車の先頭車は全て配管がついています。

桂寄り先頭車はこのままでいいですが嵐山寄りはパンタなし車なので配管があったらおかしいです。

削り取ってしまいます。


IMG_2200.jpg

最初は普通に削り取ってみましたが、配管以外のモールドを残したまま配管だけを削り取り、且つキレイに平面に仕上げるのは非常に困難です。(才能がないだけかもしれませんが)

そのため、この「配管無し妻面」を手軽に再現できるようにジオマトリクスからエッチングパーツが発売されていましたが、もう売っていません…。

そこで、もう自分でやってしまおうとなりました。


IMG_2176.jpg

IMG_2175_20190811182706f38.jpg

インレタを作って両面エッチングです。

本来はフォトレジストを使ってマスキングしてエッチングしますが、その設備がないためインレタです。


IMG_2193.jpg

できました!


IMG_2202.jpg

サイズはピッタリです!

配電箱をつけて色を塗って完了です。

写真は忘れたのであとで。



★妻面配電箱移設

作業難易度:☆☆
注目され度:☆
2300系の形態の多さに嘆く度:☆☆☆☆☆


横から見ただけではどっちの側面も同じ鉄コレボディ。

しかし妻面にある配電箱の位置でどっちが海側か山側かが変わってきます。

貫通路が全部同じだったら単純にひっくり返しただけで済んだかもしれないですが、貫通路の幅が2種類あるせいで簡単にひっくり返すこともできません。

貫通路合わせで向きを決め、配電盤を移設することで対応するのが一番手っ取り早いです。

でも、他のモールドを傷つけずに配電盤だけを削り取って且つキレイに平面に仕上げるのは非常に困難です。(才能がないだけかもしれませんが)

あれ?

さっきも同じこと書いた気が。


IMG_2224.jpg

できました!


IMG_2223.jpg

妻面話題ついでに。

桂寄り先頭車2319号は貫通路にアダプタがあるとのことで、こちらはジオマトリクスのエッチングパーツを使用して再現。



★ナンバーとかインレタ貼り

作業難易度:☆
変身した感:☆☆☆☆☆
オススメ度:☆☆☆☆☆



作業の中でいくつか「コレをするだけで見栄えがグッと変わる加工」がありますが、このインレタ貼りはその1つと言えるでしょう。

暗い色でツヤもなくビートなどもない車体ですから、白いインレタがポチっと貼られるとそれだけで雰囲気が変わります。


IMG_2227.jpg

いいですね!

使用したのはジオマトリクスのインレタです。


IMG_2226.jpg

特に前面はセンターにデカデカと車番が貼られるためだいぶ印象が変わります。


★ツヤツヤ塗装

作業難易度:☆☆☆☆
缶スプレーでの難易度:☆☆☆☆☆
阪急として完成された感:☆☆☆☆☆


ツヤのない鉄コレボディは阪急らしさゼロ。(大して知らないくせに)

クリアー塗装をするだけで阪急らしさアップです。

つまり、阪急の鉄コレを立派な鉄道模型にするには欠かせない加工です!


IMG_2229_20190811183322436.jpg

クリアーを4回くらい重ねます。


IMG_2233_20190811183321794.jpg

途中研ぎ出しもやってしまいました。

とても骨の折れる作業ですが。コレをすれば平面感アップです。

クルマのプラモデルを作るときに行う作業です。


IMG_2238.jpg

ピカピカになりました!

カッコいいです!


★ライト点灯化

作業難易度:☆☆☆☆(ウチの方式の場合)
オススメ度:☆☆☆☆☆
「鉄コレ」を脱した感:☆☆☆☆☆


2321編成にも施したライト点灯化加工です。

これをすれば価値がグンと上がります。

すごいことやってる自負はあるのですが、検索にも上位にこないしあまり注目されない。(なんで俺の阪急新1000系が出ないんだって思ったりしてます。)


IMG_2269.jpg

ライトユニットの構成はいつもの感じです。

表面実装用でケーブルに繋ぐなんて想定のない1.6mm×0.8mmのLEDをケーブルでつなぎ、3Dプリンターで作ったケースに収めて取り付けます。


IMG_2292.jpg

できました!

テスト点灯です!


IMG_2293.jpg

IMG_2294.jpg

いいですね!



★走行化

作業難易度:☆
誰でもやってる度:☆☆☆☆☆
トミックスに献金してる感:☆☆☆☆☆


鉄コレ走行化キットを使って、トミーテックが想定しているままの加工をします。

車輪取り換え、ウエイト搭載、カプラー取り換えです。

動力は今回は鉄コレ動力です。



★床下機器

作業難易度:☆☆
お手軽感:☆☆☆
万人受け度:☆


鉄コレそのままでは全然違う床下機器。

今回は武蔵模型工房さんで公開しているドンピシャの床下機器を購入して使います。


IMG_0572.jpg

到着しました!


IMG_2335_201911081532385f3.jpg

取り付けたら、とってもリアルです!

床下機器塗装に際して、台車も塗りました。


★屋根の見栄えUP

作業難易度:☆☆
見栄えの変化率:☆☆☆☆☆
見られる度:☆☆☆☆☆

2321編成にも施した屋根の塗り分けを今回も行いました。


IMG_2298.jpg

3色+1で塗り分けられた屋根上。

上から見ることが多い鉄道模型ですから、この塗り分けは大きな価値があります。

+1とはスミ入れのことです。

使用した色は軍艦色2とRLM76ライトブルーとタミヤエナメルカラーで作ったアイボリーです。





★ステッカーとか

作業難易度:☆
まず始めにやってみたらいい度:☆☆☆☆☆
入手しやすさ:☆


IMG_2301_20190811185042ceb.jpg

IMG_2305.jpg

最後にジオマトリクス製ステッカーを貼って完成です。

寸法が合ってない…。

しかもステッカーはいくらが厚みがあるので、今回の鉄コレボディにはうまくフィットしません。幕の部分が掘ってあればよかったのですが…



★完成


IMG_0201.jpg

完成です!

IMG_0199.jpg

ブサイクブサイク言いよってからに、全然ブサイクじゃないじゃんか。

試運転動画は嵐山線が全部できたら撮ることにしましょう。


第1節から第2節のあいだに方針変更がなされ、当初長短合わせて5本の予定だった2300系は6本製作されることになりました。

追加になったのは同じく4両の2309編成です。



第3節は7両の2313編成の予定です。
スポンサーサイト



Posted on 2019/11/12 Tue. 23:19 [edit]

category: 阪急電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  鉄道コレクション  阪急2300系 
tb: 0   cm: 0

カツミのHOゲージ阪急8300系を仕上げ!2/2  

では実際の作業です。

付属品を使って仕上げるのがマストだと思いますが…


IMG_0037_20190930134405eeb.jpg

コーポレートマークも車番もデカールです。

デカールと言いますのは水に浸して貼るシールみたいなヤツで、貼ってしばらくはまともにくっついてますが年単位で時間が経つとパリパリ剥がれてしまいます。

そうならないためにはトップコートのクリアー塗装が必須ですが、それをやるとなると手間(ひいては工賃)が跳ね上がります。

しかも、カツミの超梨地塗装にピッタリフィットさせて貼るのは大変です。

透明な膜も目立ちます。

しかも、デカールとしての質もよくない。



こうなるともうデカールは使いたくない。

どうしよう。



★大阪梅田マッハ模型

頭に浮かんだものは金属切り抜き車番です。

実車は「ステッカー」ではなく立体物です。

金属車番なら立体物としてナンバーを表現することができ、とても実感的になります。

コーティングなども必要ありません。

トミックスの485系やなんかのメタル転写車番と同じような仕上がりになります。


気が付いたら都営三田線に乗っていました。

本蓮沼はエコーモデルで以前見た金属車番を求めて…


IMG_0149_20190930134406b58.jpg

こちらがマッハ模型の「阪急番号」です。

洋白エッチングです。

コレを一文字ずつ切り抜いて貼っていきます。

計64文字をペタペタ貼っていく地道な作業を強いられますが、完成後の見た目はデカールなんかより数段上です。


IMG_0072_20190930134409bdf.jpg

こちらはイラストレーターで作った貼り付けガイドです。

目印が近くにないような場所でセンタリングが必要で、且つ「1」があるため難しいです。

この貼り付けガイドがあればこの枠の範囲で位置決めをすればセンタリングできるので便利です。

IMG_0065_20190930134407e8c.jpg


表面をサビ止めとして塗装したら、


IMG_0104_201909301344108f8.jpg

切り出して裏にスプレー糊を吹き、1文字ずつ貼っていきます。


IMG_0105_201909301344121d8.jpg

IMG_0106_201909301344146f5.jpg


いいですね~!

ちょっと分厚い気がしないでもないですが、デカールなんかより全然イイです!

「3」の字体がちょっと気になります。

IMG_0128_20190930134416074.jpg

「1」を含む文字列用と「1」を含まない文字列用の2種類の貼り付けガイドがあればOKです。

「1」だけが大幅にセンタリングを難しくしてくれます。

1001とか1111ならいいんですけどねー。

IMG_0070_20190930134415720.jpg

いいですねー!


側面ナンバーはこれでOK。

文字サイズの異なる前面用はどうしても見つかりませんでした。

こうなったら、手間はかかりますがエッチングで作ることにしました。



★エッチング版下

露光設備のない我が工場でのエッチング版下は、インレタを使って行うのが手軽かつ精密にできます。


8314前面EDITAIs

イラストレーターでインレタの原稿を作っています。


IMG_0182_20190930135501d06.jpg

印刷してみてサイズもしつこく確認。

やはり「顔」になる部品ですから。


IMG_0113_20190930135506293.jpg

インレタによる版ができました!


IMG_0158.jpg

0.1mm厚洋白板に貼ってエッチングしてます。


IMG_0160_20190930141017ba3.jpg

出来上がりました!

満足の出来です!

IMG_0166.jpg


サビ止めの塗装をして、こちらも一文字ずつ貼っていきます。


IMG_0200_20190930141020aaf.jpg

ででん。

イイですね~!

やはりナンバーがあると締まります!

なんか8が小さい気もするけど、寸法は合ってるんだよなー。

写真写りですかねー。

魔法の液体を使えば簡単に剥がれますので、あとで修正も利きます。



★コーポレートマーク

白いコーポレートマークも同梱のものはデカールです。

デカールはイヤなのでインレタにします。

阪急の1/80コーポレートマークは意外と製品として存在しないんですねぇ。

存在しないのなら作るしかありませんでした。

皆さんどうしているのでしょうか。


HankyuMarkEditAIs.png

粗が出ないように少し修正。


IMG_0084_20190930135502d5d.jpg

印刷してサイズ確認をしています。


IMG_0086_20190930135503778.jpg

同梱デカールにはない、ドアコックの位置を示すと思われる▽も作っておきます。

こちらもサイズの確認をしているところですが、▽はサイズ感が分かりにくいですねー。

車体裾のRの中に完全に納まるので、それでサイズを探りました。


IMG_0118_20190930135505975.jpg

インレタができました!

とてもキレイです!


IMG_0125_201910040026349aa.jpg

貼りました!

イイですね~

これで晴れて阪急車です!

サイズもバッチリです!


IMG_0197_2019100400263504a.jpg

ドアコックの▽もいいアクセントになりました!

これでマーキング系は完了です!


★連結器

こちらの8両編成は6+2で構成されます。

先頭車同士の連結が必須ですが、連結器はダミーです。

これを連結出来るようにしてほしいとも言われています。


IMG_0092_20191004003420d0e.jpg

用意したのはエンドウの5711密着連結器電連付きです。


IMG_0142.jpg

床下機器と同じ色に塗装します。

手持ちの色には同じ色はなかったので、近い色から調合。


IMG_0144_2019100400342234f.jpg

取り付けました!


IMG_0169_20191004003423982.jpg

これで連結出来るようになりました!

ただし、胴受けがなくなってしまいました。

もともとスカスカのカツミの前面足元。

胴受けの喪失感は半端ないです。


IMG_0178_201910040034258ea.jpg

以前製作したアクラスの205系の余剰パーツの胴受けを使用することにしました!

微妙に形が違いますが、ないよりマシです。


IMG_0183_20191004003426a26.jpg

胴受けのおかげで少しお辞儀していた連結器は正面を向くようになりました!

いわゆる顎クイをしているということです。


では連結テストです!


IMG_0181_20191004003428a2c.jpg

あら。

車両同士を押し付けたら首が反れてしまいました。

首振りはフリーではダメみたいですね。


IMG_0188.jpg

手持ちのバネを使って多少首振りに抵抗があるようにしました。

(ほぼ)センター復帰機能もつきます。


IMG_0192_20191004003746305.jpg

連結が格段にしやすくなりました!

完璧です!


★ワイパー


IMG_0194_2019100400443461c.jpg

最後に同梱のワイパーを取り付けて完成です!

☆クリックで拡大
IMG_0208s.jpg

IMG_0211_20191004004752549.jpg

IMG_0210_20191004004751d2a.jpg


美しいインレタとパーツのおかげでカッコよくなりました!

前面ナンバーはもうちょっと頑張れるなー。

Posted on 2019/10/05 Sat. 17:00 [edit]

category: 阪急電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  カツミ  阪急新8300系 
tb: 0   cm: 0

カツミのHOゲージ阪急8300系を仕上げ!1/2  

カツミのHOゲージ阪急8300系がやってきました!(商品名:阪急新8300系)


IMG_0039.jpg

デカイです!(なんだその感想)

金属製だけあってかなり重量があり、造形もシャープです。


IMG_0040_201909111725038f6.jpg

形態は、2次型と呼ばれる「く」の字のように折れ曲がった前面を持つスタイル。

IMG_0036_20190911172504910.jpg

ヤフオクで手に入れたというこちら、ほぼ新品で同梱パーツも未開封。

車体の状態もよく、ほんとにちょっと開けただけのような感じで定価の約半額で買えたそうです。

運がいいと思います。


★目的

今回やってきた目的は、

・車番の貼り付け
・コーポレートマークの貼り付け
・▽貼り付け
・連結器交換
・一部方向幕交換


です。

阪急の車体はまるーん1色で凹凸もなく、シンプル。

そのため、車番やマーキングを貼ることで見栄えというか印象はかなり変わります。

それは何両も鉄コレを手掛けていてしみじみ感じています。

車番なんてペッと貼って終わりじゃん、なんで俺のとこに来たのかなーという疑問に対する答えも探りながら、まずは恒例の色々見てみましょう!です。



★色々見てみましょう

初めて扱うようなものがあったら色々見てみましょうとか言いながら色々見る恒例のコーナーです。

ブログ滞ってんだからさっさと1回で書けやというセルフツッコミも入れつつ、目的としては趣味人としてテレビの前の皆さまと楽しみながら鑑賞していこうというものです。

加工行程を練ったりもします。

IMG_0044.jpg


IMG_0068_20190911174618c96.jpg

塗装は、カツミやエンドウならこんなもんかなーという感じです。

この暗いボディカラーにクリアーを塗ったら、まぁこうなるわなってレベルです。

梨地。

カツミさんの塗料の希釈具合や吹きかたがこれでわかりました!

カツミやエンドウの塗装の特徴の塗り分け線のケバケバは、阪急ならあまり気になりません。


矢印とかコーポレートマークを先に貼っておいてクリアーを吹いたりしないのは、おそらくマークを侵すからでしょう。

カツミさんやエンドウさんはおそらく塗膜が丈夫なラッカー塗料を使っていると思われます。

ラッカー塗料はインレタはおろか、プラスチックをも侵します。


IMG_0043_20190911174621bbb.jpg

顔、寸法が合っているのに何か違う感じがするのはおそらくフロントガラスが奥まっているからでしょう。

やはりナンバーがないと変な感じです。


IMG_0059.jpg

行き先は、快速急行河原町行きが最初から取り付けられています。

IMG_0150_2019091118140782f.jpg

これは、付属のシートを切って貼ることで取り替えられます。

側面用ももちろんあります。


IMG_0055.jpg

台車はいつもの感じですが、車輪が波打ちになっていてイイ感じです。

グレーなのも相まって回っているのがよくわかります。


IMG_0132_201909111803183e3.jpg

床下機器はいつもの感じです。

IMG_0088.jpg


ロストワックスで、表面はポコポコ穴が開いていたりします。

これはいけません。


IMG_0129_201909111824237dc.jpg

VVVF装置はモーター車用を作っているわけではなく、T車用を無理矢理くっつけています。

そのため上から見たら車両限界をオーバーしています。

駅に進入したら冷却ユニットが吹き飛んでしまいます。


IMG_0061_20190911174626643.jpg

室内灯が装備されており、光の色や強さがとてもイイです!


IMG_0049_201909111803235ee.jpg

IMG_0050_201909111803215d3.jpg

ヘッドライトやテールライトは当然点灯しますが、電球照光のためスピードが遅いとまともに点灯しません。

行き先は点灯しません。

ちなみに、本体についているスイッチを操作することで前面のライトを全OFFにできたり、急行灯の点灯状態を選択できたりします。


IMG_0051_20190911174620963.jpg

室内はカツミらしからぬ頑張りです。

イスが設置されており、端のパイプまでちゃんとあります。

最近エンドウやカツミがちゃんと室内を作るようになっているのはU-TRAINSやでんてつ工房の影響だと思っています。

それまでは、室内はガランドゥでしたよね。


IMG_0054_20190911180320c7b.jpg

乗務員室仕切りは、阪急の象徴といえる木目調内装を表現するにはうってつけのアイテムだと思います。

こちらは木っぽい色が塗られています。


IMG_0223.jpg

屋根上。

パンタと配管の写真しか撮っていませんでした。

クーラー、ショボすぎて撮るのも忘れてしまったようです!

ペタっとしていて、鉄コレレベルでした!

せっかく立体的にできている配管やヒューズボックスが、屋根の色と一緒になっています!

そしてその屋根の色も暗すぎやしませんか。

パンタは、こんなもんかなーっていう感じです!


値段とのバランス、HOゲージって微妙なんだなって思いました。

決して暴利をむさぼっているとは思いませんので。



走りは普通でした!

ライトは電球で、色はとてもイイですがある程度スピードを出さないとまともに光ってくれません。

Nゲージではマストな常点灯というものは、概念そのものがHOゲージの世界にはありません。


IMG_0037_20190911181406e9e.jpg

付属品としては交換用の方向幕、後付けワイパー、連結幌、ナンバーとコーポレートマークのデカールです。

ワイパーや方向幕はいいとして、デカールがショボい。

マイクロドライプリンタで作ったような出来で、ちょっと引っかくと消えてしまいます。

これでいてトップコートがしにくいときたもんです。(トップコートをするには全部バラバラに分解しないといけない)

このデカールは使わないほうがいいでしょう。


IMG_0151.jpg

このように一緒に入っていたシートに移ってしまうありさま…


こちらは3つあるセットをすべて1つずつ購入した編成で定価だと512,000円ですが、30万円を切って手に入れたそうです。

なんたる運。



さて、今回はこの無垢な8300系を8333+8314編成にして仕上げてほしいという依頼。

抜かりなく取りかかりましょう。

Posted on 2019/09/29 Sun. 23:00 [edit]

category: 阪急電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  カツミ  阪急8300系 
tb: 0   cm: 0

鉄コレ阪急7000系を1次リニューアル仕様にしよう6:完成・最終回  


IMG_0692.jpg

前回の記事よりさらにツヤツヤにしました。

軽くですが磨きだしをし、とてもツヤツヤになりました!



★組み立て

細かいパーツをつけたり、バラバラにした部品を組み立て直します。


IMG_0702.jpg

何が何号車のものかはしっかり管理しておきましょう。

同ロットなら問題は起きないでしょうが、今回のように何セットも組み合わせる場合は別ロットが混じることもありえなくはないので、念のため同じ部品が同じ号車に来るほうがいいです。

IMG_0706_2019043021432436e.jpg

見てくださいよこの映りこみ!



★ナンバー

世の中にはさまざまなサードパーティーがあり製品も色々出ています。

松本商事さんの白インレタやジオマトさんのメタルインレタはかなり良いですが、当たり前ですが全編成を網羅していることなんてありません。

だいたいは「対象になる種製品で再現されるであろう編成」をチョイスしているのだと思いますが、改造前提の私のところにくる依頼の号車は収録されてないことも多いです。

今回も例によって既製品にないナンバーにしてほしいとの事。

だいたいインレタにはバラバラ文字があったりするから、例えば「6354」だったら「6351」とかを探して「1」を削って「4」にするなどで再現していました。

んが、このほどシルバーインレタを作る用事があったのでそれに収録してしまうことにしました。

阪急車の側面ナンバーは大きく目立つため慎重です。


IMG_3364.jpg

いつもながらイイ出来です!

こういう画像で今後の依頼の予定がバレたりします。

私はあまり阪急知らないんですけど…



IMG_0714_201904302155246f7.jpg

貼り付きもよかったです!


IMG_0720.jpg

前面はこの位置です。

最初は違和感ありまくりでしたが、作っているうちに慣れてきました。


IMG_1479.jpg

種別・行き先は『快速急行/梅田』です。

グリーンマックスのステッカーを使用しました。


★細かいパーツ取り付け

IMG_1480_2019053020584688b.jpg

ライトレンズはライトパーツ(レボリューションファクトリー製私鉄標識灯C)に同梱のライトレンズです。

テーパーがついておらず前からはめ込めるから便利です。

裏には減光処理をして、テールライトレンズにはクリアーレッドを塗りました。


IMG_1481.jpg

パンタはKATOのPT4806-B-Mを取り付けました。



最後に微調整したら

☆クリックで拡大
IMG_1490-2.jpg

阪急7010編成、完成です!


IMG_1485.jpg

2つの7000系のボデーと顔をつけかえて「顔はナンバーとステップ以外そのまま、乗降ドアのガラスはビッグ」なリニューアル仕様にしました。


IMG_0722.jpg

IMG_0726.jpg

今はヘッドライトは白LEDのようですが、まだ電球だった頃の「1つ前」とでも言いましょうか。

チップLEDを使った得意のライト点灯化改造をしました。

とてもキレイに光るし、前も照らすし、長寿命だし、常点灯対応で超小型で運転席シースルー。


IMG_1482.jpg

床下機器は武蔵模型工房さんのもの。

設計の手間が省けてとても助かりました!


IMG_1486.jpg

動力はウチの鬼改造「トミックス普通の動力19m化」改造で鉄コレ動力ではない上質で室内シースルーな動力です。

床下機器をつけるのに少々苦労しましたが、なんとかなりました。


IMG_1483.jpg

今回の改造で特筆すべきは、最近開発したエッチングによる妻板パーツ作りによってキレイに平面で仕上げられたパンタ配管撤去加工です!

この妻板製作手法があれば、鉄コレでかなりの確率で強いられる配管撤去加工がグンと楽にできるようになります!

今後はマストになると思います!

モールドが浅いのでもう少し厚みのある板を使いましょう。

精進しましょう。



★試運転

また試運転のようすを撮影しました。

撮影場所は墨田区本所にある貸しレイアウトレイルガーデンです。

☆YouTube


いいですね!

ここまできて、まだ『初めて』が詰まった7010編成改造、ここに完結です!

IMG_1491.jpg


ちなみに、この7010編成完成日付は2019年4月30日、つまり平成最後の作品でs…



あっ!

平成最後って言ってしまった!!!



ちゃんちゃん



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

鉄コレ阪急7000系を1次リニューアル仕様にしよう

終わり


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

Posted on 2019/06/10 Mon. 15:30 [edit]

category: 阪急電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  鉄道コレクション  阪急7000系 
tb: 0   cm: 4

鉄コレ阪急7000系を1次リニューアル仕様にしよう5:フェイスオフ  

今回の改造の真骨頂、顔の付け替えです!


IMG_0304.jpg

カオナシ先頭車です。

このままでは、景色は抜群ですがとっても寒いし目も開けられないです。

顔をつけましょう。


IMG_0303.jpg

ライトも仕込まれた顔です。

これを接着剤でつけるわけです。

成型色をそのまま使うため、接着剤をたっぷり塗って充分溶かしてから押し付けます。

溶けたボディがはみ出すくらいにします。

このはみ出す分が隙間を埋めます。

これくらいにしないと強度的にも不安です。

顔は意外と力を受けます。

横方向の力に加え、ライトユニットのバネの力も加わります。


IMG_0398.jpg

できました!


IMG_0408.jpg

継ぎ目は、接着剤が充分乾燥してから整えます。

完全に消すのは無理ですがイイ感じにはなります。


IMG_0417.jpg

屋根周りはパテを盛って整形です。


★アイボリー塗装

ひとまずそれっぽくくっついたはいいものの、違和感があるのはアイボリーが入っていないからでしょう。


IMG_0434.jpg

全く同じ色は作れませんが出来る限り近付けます。

鉄コレの塗装は薄いから、それで違和感が現れたりします。

1両まるまる塗ってしまいました。



★埋めインレタ

リニューアル車は阪急マークはこじんまりとしたもので、メタリックインレタを使います。

ドアコックと思われる矢印のみがクリアーの下に埋まります。


IMG_0608.jpg

IMG_0609.jpg

松本商事さまの既製品を使用しました。



★クリアー塗装

インレタが貼れたらクリアー塗装です。

ライトユニットをちゃんと養生してやってから塗りましょう。

1回ではダメです。

希釈具合を変えながら3~4回塗ります。


継ぎ目、いくらか白化っぽい現象が見られダサイので、やはり色の塗装で隠すことにしました。

鉄コレの整形色を目指して調合します。


IMG_0629_20190413234629321.jpg

グリーンマックスの阪急まるーんをベースに、こちらのクレオス製『色ノ源』』を使って色を作ります。

色ノ源は純粋に顔料しか入っておらず、色が濁ることがないのでベースカラーから調色するときは便利です。

なんとか近い色を作ることに成功しました!

調合比率はナイショです。

IMG_0631_20190413235138cd3.jpg

よさげです!

部分塗装なのでグラデーションになってしまっています。

クリアーで埋めましょう。


IMG_0635.jpg

いいですね!

大成功です!

継ぎ目は消えました!


IMG_0648.jpg

クリアー塗装完了です!

IMG_0647.jpg

鉄コレはボディの表面はツヤ消しデコボコで平滑に仕上げるのは大変ですが、塗装だけでこのくらいにはできます。

このあと更に研ぎ出しなどを行えばもっとツヤツヤになります。

んが、Nゲージでそれをやるのは現実的ではありません。

IMG_0654_20190414231423693.jpg

いいですね!

IMG_0655_201904142314228d9.jpg

いいですね!

IMG_0656.jpg

いいですね!



次回はナンバーインレタ貼り付けと最後の組み立て調整などをして完成させましょう。

Posted on 2019/04/15 Mon. 17:00 [edit]

category: 阪急電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: 鉄道模型  Nゲージ  鉄道コレクション  阪急7000系 
tb: 0   cm: 0

プロフィール

ごあいさつ

最新記事

全記事表示リンク

カテゴリ

検索フォーム

今までブログに書いたヤツ一覧

おすそわけコーナー

おすそわけコーナー2

メールフォーム

ブログ村

最新コメント

カウンター

手元

広告

楽天ランキング

RSSリンクの表示

リンク

Powered By FC2ブログ