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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。いよいよ本気で税金払いたくなくなってきた。国民を何と思っているのか。

フジミの三菱ランサーエボリューションⅦーGSRを作ろう4:シャーシ・足回り  

かなり久しぶりのエボ7です!



続きましては足回りです。

下準備から入りましょう。


2016080615550000.jpg

こちらはシャーシです。

このエボ7もケースに固定するためのネジを打ち込めるようにしました。


2016080615540000.jpg

裏側には光の抜けを防ぐためのブラックを塗りました。

これをすれば、そのパーツに塗られる色が軽くなくなります。


2016080615550001.jpg

表についてしまった黒はシンナーを布につけて拭き取ります。


2016080616550000.jpg

キレイになりました!

使う布は選ばないと繊維がボディにつきまくってしまいます。

気になる場合は1500番くらいのサンドペーパーをかけておけば万全です!


で、全体をボディカラーと同じ色に塗ります。

2016110718220002.jpg


これをベースに、各モールドに色を塗っていきます。

しかし、なぜこうまで梨地なのでしょう。

実車がそうなのでしょうか。


2017030414280000.jpg

フロントまわりはわりと色がたくさん。

泥よけ、エンジン、足回り。

タミヤならこういった箇所のブラックは「セミグロスブラック」を指定してきます。

しかしフジミは「ツヤ消しブラック」を指定してきています。

フジミの指示どおりに塗ったらきっとオモチャのようなペタッとした仕上がりになってしまいそうなので、ここはフジミの指示を完全に無視してタミヤ的考察と実車を参考に色を選んでいきましょう。

ブラックはセミグロスブラック、エンジンのシルバーは鋳造されたアルミを表現するためにフラットアルミを使用しました。


別パーツにすればいいのに…と思う点はたくさんありました。

別パーツにしないということは塗り分けが面倒なだけでなく、抜きテーパーをつけなければならない関係で造形も変になってしまうんです。



★別パーツ

運よく別パーツになれたパーツを仕上げます。

といっても数はあまりないので、すべて切り出してしまっていいと思います。

切り出したほうがパーティングラインの除去などがしやすいからです。


2016110718340000.jpg

パーツの使い回しがあるようで、マフラーはどうやら他の車種のものを加工して使う指示がされています。

説明書には「2mm残してカット」とありますが、かかりしろが少し余裕をもって取られているので3mmを目指してカットしたほうがいいと思います。


2016110718360001.jpg


2016110718370000.jpg

万一切りすぎても、かかりしろが2.2mmありますのでなんとかなるからです。


2016110718360000.jpg

説明書は信じすぎずに、仮組みをして確認しながら作業を進めましょう。

長さ調整ができてからパーティングラインの除去などをしましょう。

2017030722450000.jpg

このシルバーはタミヤのX-11クロームシルバーにしました。


NEC_0553_201703022158127ca.jpg

こちらはフロントアクスル。

こちらもタミヤ的考察と実車を参考に。

と言っても、パーツの作りが雑であまり攻め混む気がなくなりました!

ブレーキディスクにトーションバーのジョイントが…

なんじゃこりゃ。

しっかりしろFUJIMI。


2016110720180000.jpg

サスペンションのバネの螺旋が見事にズレています。

このくらいのズレならヤスリがけでなんとか見られるようにできるハズです。


NEC_0564.jpg

螺旋はなんとかつながりました!


NEC_0565.jpg

でもコレは…

ズレているとか言う次元ではありません。

もう放置します笑

このラインはタイヤを正面に見て横向きに来ますし…。






2017031216290000.jpg

やる気のない造形でも、塗装を気合いを入れて行えばそこそこ見れるように仕上がります。

本当に塗装の力は偉大です。

「模型の出来は塗装で決まる」とはよく言ったモンです。

私もうまく塗装ができるようになりたいです。


GSRというグレードはストリート仕様。

対をなすのはRSというレース仕様。

GSRはエアコンなどの快適装備がたくさんつけられている(つまり重い)以外はRSと全く同じつくりなのだそうです。

ですからこちらのブレーキも完全にレース仕様。

天下のブレンボ製だそうです!

こんな真っ赤なブレーキキャリパーは街中ではあまり見たことありません。

ぶれんぼぶれんぼ。



2017031216420000.jpg

タイヤ以外の足回りを組み立てました。

この組み立てはゴム系接着剤を使い、最悪あとで取り外せるようにしました。

というのも、この足回りの組み立ての際には車高の確認が必要になるからです。

4輪が接地していなかったり左右どちらかに傾いていたりしたら修正が必要だからです。

組み立てていて感じた造形の荒さは、こういった不安を助長してくれます笑

とにかく、タイヤを取り付けないとこの先の工程に進めません。


★タイヤ

ホイールはメッキがされていましたが、あまりキレイなシルバーではないので落としてしまいました。


2017030722190000.jpg

薄めた塩素系漂白剤にドボンすればものの数時間でキレイサッパリ消えてしまいます。


2017030722440000.jpg

こちらもタミヤのクロームシルバーを塗りました。

梨地だったので少しマットな仕上がりです。(もちろん狙って)


タイヤのパーティングラインは400番くらいのペーパー掛けで消します。

これをすることでトレッド面がツヤ消しになる効果もあり、実感的になります。

写真は忘れました。



★設置と傾きの確認

2017031216470000.jpg

タイヤを取り付けて足回りの確認です。

前後の傾き(前ノメリや後ろノメリになる)は、実車でも意図的に変えることがあるくらいなので気にしないでもいいと思います。

気にすべきは左右の傾きです。


2017031216460001.jpg

いいですね!

しっかり4輪接地していますし、左右の傾きはありません!

まぁ、こちらのモデルは後輪が1本のシャフトで連結されていますから接地の問題はしっかりと4輪独立のタミヤよりも起こりにくいとも言えると思います。

前輪は不安ですけど。


その他、アライメントも確認。

後輪はトーもキャンバーもは大丈夫(シャフトについてるから当然といえば当然)で、前輪は若干キャンバーがついていますがOKです。

2017031216460000.jpg

前後の傾きは、リヤが若干浮いている感じです。

コレはOKです!

むしろ平行よりちょっとカッコよく見えます!

2017031218260001.jpg

ずいぶんとブレーキディスクが奥にありますね…

そしてタイヤの汚いこと笑

磨き上げは最後にやりましょう。



次回はインテリアをやっていきましょう。
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Posted on 2017/03/12 Sun. 19:00 [edit]

category: プラモデル

thread: 模型・プラモデル - janre: 趣味・実用

tag: FUJIMI  プラモデル  三菱  ランサーエボリューションⅦ  GSR 
tb: 0   cm: 0

フジミの三菱ランサーエボリューションⅦーGSRを作ろう3:ボディ塗装  

今回のボディカラーは赤(実車名:パルマーレッド、塗料名:ハーマンレッド)です。


また赤かよ!


という意見は承知の上です。

前回のお話のご婦人の「真っ赤なスポーツカー」という響きが気に入ったのでそのようにします。

赤は私も好きな色です。

青も好きです。

でもゾウさんもも~っと好きです。



使用する赤は、何種類かの赤を用意して審査して決めました。


2016081311280000.jpg

左からシャインレッド、スーパーイタリアンレッド、ハーマンレッド、モンザレッド。

この中から使うのは、先述したとおりハーマンレッドです。

この中では一番暗くて落ち着いた赤です!



塗装。

プラモデル歴26年のうち塗装歴は25年。

車のボディ塗装歴は23年。

スプレー塗装歴は22年。

エアブラシ歴は12年(笑)

そこそこの期間やってきたように感じますが、いまだに塗装には迷いがあります。


2016081201520000.jpg

薄く何度も吹くやり方ならホコリがついても対処がしやすいです。

塗装面にはホコリはついてはなりませんが、吹き付け途中でついてしまうのを見かけても無視してどんどん塗ります。

厚塗りにしなければ、表面が濡れている状態でピンセットなどで取ってしまいましょう。

ピンセットが塗装面についてはダメですから、自信がないならやめておきましょう。

私は手術さえできる自信があるので取ってしまいます。


2016082317540001.jpg


2016082317530000.jpg

カラーの塗装ができました!


この上にクリアーを吹くのですが、その前にボディに貼られるデカールはこの時点で貼ってしまいます。

「EVOLUTION_Ⅶ」のロゴと「LANCER」のマークです。

最近のモデルの動向なら、「EVOLUTION_Ⅶ」くらいならメタルインレタになっていてもおかしくないくらいだと思いますが、聞いた話だとこのエボ7を出した頃のFUJIMIはだいぶやる気がなかったようで、そんな気合いの入ったパーツなんて作るわけがないとの事。

エボ7かわいそう。


2016082318070000.jpg

貼り付きました!

いいですね!

マークが乾いたら、上からクリアーを吹いてツヤ出し&コーティングです。

コーティングをすることでデカールを見た目完全一体化させてしまいます。


2016082318080000.jpg

このデカールの縁は、もうすぐ消えます。


一応メーカー公式では「デカールの上から(ラッカー系の)クリアーを吹くとデカールを侵します」とあります。

確かにそれは間違いないのですが、やり方を工夫すればデカールを侵すことなくラッカー系クリアーを塗ることができます。


やり方は「薄く何度も」です。

クリアーが塗装面についた時点で乾くように濃度を調整しながら吹くのです。

缶スプレーでもできないことはないですが、エアブラシの方がやり易いでしょうし仕上がりがキレイにできます。


侵すことなくクリアーコーティングができました!

Sっ気の強い私は、犯すのは大好きですがデカールのときは侵さないように細心の注意をはらえる理性を持ち合わせています。


デカールの上から塗られるクリアーは、段差消しの役割も持ちます。

段差消しを行えばデカールの境界線が見えなくなってキレイな仕上がりになります。

そのためある程度はクリアー層に厚みがないといけません。


2016082418370000.jpg

厚みをつけて塗装ができました!

次はこの段差を消すのと同時に梨地を均します。

力を入れすぎないように丁寧に研いていきます。

特にスポーツカーはエッジが多いですので、その頂点だけ塗装が剥げてしまうという経験は過去に一度はしていると思います。


2016082513520000.jpg

テカっている箇所があるということはそこはまだサンドペーパーが当たっておらず研けていないということです。


2016082513570000.jpg

これでOKです!

この上に更にクリアーを吹きます。

5倍くらいに薄めたクリアー。

ここであまり薄めていないクリアーを吹くとまた梨地になってしまいます。


NEC_0267.jpg


マークが完全に一体化しました!

光沢の輪郭を見れば、同一平面であるということがわかります。

ちょこっと伺える梨地は、水研ぎ→極薄クリアー→コンパウンド。

2016111811210000.jpg

全体塗装は完了です!



次は説明書の順番どおりの足回りの組み立てです。
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Posted on 2016/11/18 Fri. 17:00 [edit]

category: プラモデル

thread: 模型・プラモデル - janre: 趣味・実用

tag: フジミ  プラモデル  ランサーエボリューションⅦ  GSR 
tb: 0   cm: 0

フジミの三菱ランサーエボリューションⅦーGSRを作ろう2  

まずは乾燥時間を長くかける必要のあるボディから手を着けます。

ボディにはパーティングラインが入っています。


2016042111400000.jpg 
処理をしますので分かりやすいように色を乗せました。


モールドに沿ってラインが入っているのは、できるだけラインを目立たないようにするための常套手段です。

んが、


2016042122280000.jpg 
ラインの位置が0.5mmくらいズレています…

これは処理が必要な上にすぐそばにモールドがあるという最悪な状況ではないでしょうか。


2016042214440000.jpg 
0.5mmの距離を保ってサンディングしました。

結構削ったためスジ彫りが埋まりかけましたので、ニードルでガリガリやって復活させました。

シャープさが増してよかったと思います。


2016042513160000.jpg 
サフを部分的に吹いて確認しながら進めます。

パーティングラインは消えました!

削った箇所は1000番→1500番の順でペーパーをかけて滑らかに。

2016042214410001.jpg 

光の抜け防止のブラックも塗りました。


結構削ったので最初の造形とは印象が変わった気さえします。

ズングリムックリに見えなくなりました!

削りすぎ?

ブラックの影響?



★エッジとバリの境界線

ボディカラーに塗るパーツも仕上げましょう。

ボディカラーに塗るパーツは、サイドミラーとウイングです。

エボ7にはやたら存在感のある大きなウイングがあります。

コテコテのスポーツカーみたいなパーツをつけているのに4ドアとはなんだか変ですが、それがエボです。

私はよく知りませんが、家族持ちでスポーツカーを持ちたいひとがエボを買うのでしょうか。

知り合いのご婦人の場合、ご家族をお持ちで且つ「マニュアル車運転した~い!真っ赤なスポーツカー乗りた~い!」と、エボ4とエボ7に乗ったそうです。


 2016042110580000.jpg 
ウイングは3つのパーツで構成されています。

エアロパーツなだけあってエッジの効いたたたずまい。(なんだか分厚いけど)

ちょうどエッジになるところにパーティングラインがきており、つまりはバリもついていたりします。

このバリとパーティングラインの除去の仕方によってはエッジのシャープさを失います。

パーティングライン=エッジの先端ですから、バリはパーツの縁の線をなぞるように切り取り、撫でるようにサンディングで仕上げました。


2016042111110000.jpg

イジェクトピンの跡がドーン。

2016042115450000.jpg 

裏のイジェクトピン跡はパテで埋め、光の抜け防止のブラックを塗りました。

全体にサフを吹いて確認したら、塗装です!
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Posted on 2016/11/05 Sat. 17:00 [edit]

category: プラモデル

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tag: フジミ  プラモデル  三菱  ランサーエボリューションⅦ  GSR 
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