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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。ウチでは365日日本国旗を掲げています。

ZugのHOゲージ西武新101系をつくろう9:ボディ塗装  

★ボディ塗装

いよいよボディ塗装です!


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まずベージュ。

妻面まで回り込むので気を付けます。


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マスキングします。

上辺はドアの上と一致ということで分かりやすいですが、下辺の位置を決める決め手はないです。

横から見て、ヘッドライトに対してどのくらいの位置にあるかとか、窓を基準にどのくらいとかそんな感じ。

窓からみて塗り分け線の位置の先方は上下一緒かと思ったら違いました。

下のが僅かに広いのです。

検討した結果、車体裾から9.8mmでいくことにしました。


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前面付近の直線的でない塗り分け箇所は気を使います。

微妙なRと、前面の傾斜と同じ角度で切り出さなければなりません。

カッティングマシンを使うことも考えましたが、ウチにあるわけではないので現物合わせも大変そうだからやめておきました。


続いて前面窓まわりのブラウンを塗ります。

前面はボディのイエローに対しては3種類の色があるとのことで、側面のベージュと同じか、黒(厳密には超濃いブラウンらしい)か、今回塗るレッドブラウン。

このレッドブラウンの形態はチョコレートなどと呼ばれているそうです。


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ちょうどよい色がないので調合しました。

レッドブラウンて感じの色です!

使用したのはMr.カラーのレッドブラウン、同タン、GMカラー9番グレーに同スカーレットです。


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いいですね!


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前面のマスキングシートは専用のものを使用します。

ちゃんと標識灯まわりをマスキングするための穴も開いていて、且つそこを覆うための細いテープも切ってあります。


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サイズは、ピッタリとは言えませんでした…

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3分割して合わないラインを合わせました。

あとで修正覚悟!

こうしてみると、わずかに新京成8000形(悲しそう)に見えなくもないです。


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サーフェーサーで下地を整えたら、いよいよ西武の象徴のイエローです!(6000系からちょっとおかしい)


話では、「幸せは西から黄色が運んでくる」などといういわれで池袋の宝くじ売り場が人気だそうです。

新宿はなぜ入らないのかと思ったら、西から来ても通り過ぎてしまうものがある(総武線)からダメなのだそう。


あっ

だから地下鉄直通車は黄色じゃないのか?!


まぁそんな詐欺ギャンブル(宝くじ)に関する情報はどうでもいいや。

とにかくそんな西武イエローです!

薄く何度も吹けば境目もキレイです。


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できました!

次はクリアーを塗るので、前面以外のマスキングを剥がします!

顔が登場するのは次回以降です。


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おお


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おお〜

西武感出てきましたね〜

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しかしドアが不自然ですね!

薄く塗っても、やはり少々毛羽立ちはありますね。

この毛羽立ちには触らずにこのままクリアーを吹きます!

触ってしまったら毛羽立ちが折れて塗り分け線が上下にデコボコしてしまいます。

塗り分け部分にクリアーを充填(笑)してからクリアーごと研ぎ出しをすることで、毛羽立ちを消しながら段差も消すことができます。

ここからは車のプラモデルを作るときの感覚が呼び起こされます。


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まずは薄く何度も吹きます。

薄く吹けばホコリがついても塗装を侵さずに取れます。

カツミみたいにブツブツになりますが、このあとの工程でその凹凸は埋められますので安心して進めます。

つまりこのあとの工程をやればカツミのブツブツ塗装を塗料はそのままにピカピカにできます。

ホコリのないクリアーの層ができたら、ちゃんと濡れた状態を保つように塗ります!

希釈も薄めなので、ブツブツのスキマを埋めてくれます。


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少しはブツブツがマイルドになりましたが、でもまだ表面がデコボコしています。

これをどうにかするには、ここからさらに研ぎ出しをします。

本物の車の世界ではポリッシングとかバフィングなどと呼びます。

それで一旦デコボコと塗り分け線のガビガビを消します。


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電動工具でラクラクです。

この白いのがクリアーの層の成れの果てです。

これはキレイに水洗いします。


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水洗いしても、不安になるくらいくすんだままです!

でも、これは更に輝くためには避けて通れない工程です。

ちなみに扉はあとでつけるパーツで隠れてしまうので何もしていません。


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トップコートのクリアーを吹きました!

ピカピカになりました!


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うーん、いいですね!

でもまだ若干デコボコしています。

これは、表面のほうがシンナーの揮発が早く奥が遅いため、乾きかけた表面のほうに奥の方のシンナーが上がってきて起こる現象でどうしようもありません。


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これをどうにかするには、ここでまた研ぎ出し。

次はコンパウンドで表面を整えていきます。


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電動工具でラクラクです。

昔は手で磨いていました!

細かさの違う3種類のコンパウンドを使って細かな凹凸を均していきます。

それぞれ#800、#3000、#8000です。

車のプラモデルを作るときに使うやつそのままです!

鉄道モデラーになる前はプラモデラー(今もだけど)でしたからね、ピカピカにするのは任せてください。

バランスも見つつツヤツヤにしていきます!


コンパウンドの種類を変えるときはその都度水洗いをします。

洗わないと前の段階の粗いコンパウンドが残って面倒なことになります。


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一番最後は手作業で仕上げます!


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できました!

いいですねー!

ピッカピカのツヤッツヤです!

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映りこんでいます!

段差も程よく消え、映りこんでいるレオの顔も歪んでいないです!(※レオ…この白いライオンさん。西武ライオンズのマスコット。可愛い。)

阪急みたいに濃い色じゃないからわかりにくいとはいえ、指紋をつけないようにここから先は慎重な作業が要求されます。


プラ車体の本気を見せたくて頑張りました!

16番モデラーの中にはプラ車体を敬遠するヒトもいます。

「ボディが厚い」とか「軽い」とか言うならわかりますが、塗装で語る人もいてビックリです。

それは塗り方の問題なんだよなー。


続いては屋根ですが、それに先駆けて配管パーツなどをつけてしまいましょう。
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Posted on 2020/09/13 Sun. 16:00 [edit]

category: 西武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  Zug  西武新101系  1/80  16番 
tb: 0   cm: 0

ZugのHOゲージ西武新101系をつくろう8:ボディ加工と仮組み  

★ボディいじり

配管おさえパーツにエッチングのものがあるとわかったのでプラパーツ用に開けた穴をふさいで開け直します。


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穴をふさぐのは、パテではなく伸ばしランナーです。

伸ばしランナーならヒケることはないのです。

※伸ばしランナー…プラモデルのランナーをライターであぶって軟らかくし、伸ばすことで細くしたもの。


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屋根も同様。


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接着剤はたっぷり目に塗りました。

同じ位置にエッチング用の穴を開けます。

平べったい穴は、0.2mmのピンバイスで横に3箇所くらい穴を開けてから穴を繋げるやり方でやりました。


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サフをちょっと厚めに吹いて、乾燥後に#1000のペーパーで均し、仕上げのサフを吹いたら全く分からなくなりました!

#1500のペーパーで水研ぎをすれば、サフとプラ地肌の境目のブツブツも消えます。



★仮組み

今回の塗装もマヤ34のときにやったようなツヤツヤピカピカ仕上げです。

あとであまりベタベタ触りたくないので、塗装後に付ける屋根上パーツの仮組みを先にやってしまいます。(組む前にガラスパーツも確認しておくんだった)


どんどんパーツを切り出します。


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パンタ台。

パンタの固定はネジですので、先に下穴を開けてネジを立てておきました。


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ベンチレーター。

換気装置です。

武漢肺炎の影響で今後新造車にコレが再び付くようになったりして。


ランボードはさまざまな長さのパーツが用意されていますが、どのキットでも使わないパーツがあるんです。

何用なんだろう。


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仮組みしておいてよかったです、結構渋いパーツがありましたよ。


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現物合わせの確認が必要な配管パーツもここで用意しておきました。

説明書に親切な原寸大の図がありますが、平面の図では表すことのできないものもあるのです。

屋根上でもカーブし、妻面にも回りこむようなやつです。



★ボディ塗装準備


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テストピースを作ってクライアントに色合いの確認をしてもらいました。

グリーンマックスのとガイアノーツのそれぞれ西武カラーです。

選択したのはガイアノーツのほうです。



ここからはちょっと長くなるので一旦切ります。

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Posted on 2020/09/10 Thu. 17:00 [edit]

category: 西武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  Zug  西武新101系  1/80  16番 
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ZugのHOゲージ西武新101系をつくろう7:3DプリンターのHB-2000コンプレッサーと機能性足回り完成  

★3DプリントHB-2000きた

この間に3Dプリンターで作ったHB-2000ができあがってきました!

それがこちらです!


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おおおおお

このままではよくわからないので、さっそく洗浄して塗装しました!


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おおおおおおおおおおお!!!


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おおおおおおお

フィンが抜けてるぜ~

これで空冷もバッチリだ!

いまさら当たり前ですけど配管もバッチリ本物と同じように通っています!

こういう配管こそ3Dプリンター向きではないでしょうか。

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上から見る!

継ぎ手のゴムの造形もバッチリ!

博物館に来たかと思ったよ!


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取り付け部も西武様式にしてあります!

防振ゴム塗ろうかな。


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アイボルト!アイボルト!

これがあれば、吊って遊べますね笑


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もちろん裏側も造形されています!

ガビガビだけど。


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元のヤツと比較。

この差です。

こんなもんつけたら100%浮くだろ笑

サイズ感はいいですね!


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超浮いてます!

電装部にボコボコ当たります!

理由は線を固定していないからなので、次の項で線を固定します。



★線の固定

このままではダラーンと垂れ下がってしまう配線&基盤を、できるだけ目立たないように床板側に固定します。


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ちょうどよい感じに穴が開いているので、この穴を利用してネジ留めとします。


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プラ板でカバーを製作。


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塗装してネジで固定すれば、全然目立たなくなりました!

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M2車はコンプレッサーを避ける構造になりました。

コンプレッサー優先です。

しかし1こだけすごいのがついてるのが目立ちますね!


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アオリで見ても変じゃありません!



★連結器


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カプラーは、トミックスのTNカプラーを使うことにしました。

おそらくそれを想定して開けたと思われる穴が開いているからです!

ありがたく使わせていただきます。

車体を取り付けての検証をしたら、1mmくらい浮かさないとダメでした…

カプラーが車体にピッタリくっついてしまい上に逃げることができず、ちょっとでも段差があったら隣の号車を持ち上げて脱線する恐れがあるからです。


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こんな感じ。

この浮いている隙間を、給電の棒が通ります。


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中間連結部は普通の密連。

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先頭部は電気連結器つきの密連です。

胴受けの形状もちょうどよいです!


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1236号の電連は、はやてさん(@UCF31CELSIOR)のご指導により実車と同じように白く塗られました!


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車端部で折り返したブスバーには通電プレートを取り付けます。

ここでボディ側のバネかなんかにあたり、ボディ側に給電される仕組みです!


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これで4両繋がって走ることができますので、軽くテストしました。

走り初めです!


テストは成功です!

ただしちょっとやかましいです笑



これで足回りは固まりましたので、心おきなくボディをいじることができます!
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Posted on 2020/08/24 Mon. 17:00 [edit]

category: 未分類

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  Zug  西武新101系  1/80  16番 
tb: 0   cm: 0

ZugのHOゲージ西武新101系をつくろう6:足まわりと給電  

★ブスバー

床下機器も出来たことだし、床下に配線を引き通しましょう。

ブスバーとは、引き通し線のことです。

ブスばっかりのバーではありません。

実際床下には縦横無尽に配管が張り巡らされているので、チラッと見えても不自然ではないハズです!

色々頭の中で考えましたが、コネクターピンを使うことで脱着できるようにしてメンテナンス性を保ちつつ確実に電気を通す方法にしました。


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秋葉原の山長通商で購入した丸いピンです。

丸いのでどの角度でも差し込めて簡単です。

配線の間隔を保つために、またコネクターの固定のためにサンハヤトのハサミで切れる基板を使用。

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真ん中にどちらもコネクターになってる回路がありますが、これはモーター同士を繋ぐためのものです。

このマスターピースのモーターは2つ直列に繋ぐことになっていますので、モーターから出ている配線同士を繋がなくてはいけません。(台車の向きが変わるから、右レール→モーター→モーター→左レールという回路となる)

室内に給電するための線は別になっており、ここに台車からのケーブルを繋ぎます!

まさに抵抗制御車の直列段階状態!


給電用の棒は車端部で室内に入りこみ、後ほど接点用のプレートに接続します。

コレで室内に電気を引くことができます!



★台車続き

ボルスタアンカーパーツは結構大掛かりにカットしなければなりませんでした。

説明書に書いてある手順で大丈夫でした。


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この差です!


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塗装はGMカラー9番グレーで、先に裏から塗ってあります。

組み立ててからでは裏に塗装が回りにくいのです。

これを台車枠に貼り付けて見た目は完了です!


配線の先っぽには先ほどのコネクターピンの相方を取り付け、台車は完成です!


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こちらはT台車(笑)FS-072です。

男子諸兄はオ○ニーと覚えましょう!(冒涜)

女子諸姉は○ナニーと覚えましょう!(冒涜)

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台車ベースの真鍮が丸見えですね!


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こちらはM台車(笑)FS-372です!

こちらも、FS-072を思い出せたら思い出せるはずなので、オナ○ーと覚えましょう!!(冒涜)

あ、「皆に(372)オナニ○(072)」で両方覚えられますね!(名案)



★M車下回り組み立て


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台車はちゃんと首を振れるように2本のケーブルを一度一箇所に寄せて、中心ピン付近から伸びるようにします。

こうすれば台車が回転してもケーブルとコネクターピンの距離は変わらずに首振りの抵抗にはなりません。

しかし消火器ボックスが目立ちます!


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中心ピンの組み立ても、説明書のままではバネの力が強すぎるので調整しました。

バネを半分に切った上で、同梱のプラワッシャーを1枚追加すればちょうどよい感じになりました。

プラワッシャーはランナーパーツですが、ちょうど同じ数だけ余るようなのでちょうどよかったです。


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そして所定の場所へコネクターを差します。

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これで配線ができました!



★走行テスト

もうこれで走るはずなので、さっそくテストをしました!

緊張の瞬間!

命が吹き込まれた瞬間でありました!

写真はない!


わー!

走ったー!

って感じでした!


初走行なので、ぎこちなさもありました。

油も差してないし、車体も軽すぎるからカクカクしてます。

油を差して重いのを載せたらゆっくりと滑らかな立ち上がりになりました。

モーターに負荷がすげえかかってる感じがします!

無積載でもカーブもちゃんと曲がるし、テストは成功です!

車体が軽いので、牽引力はかなり怪しいです!

ウエイトを載せる検討をしないと…



★T車のくみたて


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先頭車にはモーター用の線はなく2系統だけです!


この線は、かさ上げされるカプラーの下を通ってうまくかわす算段です。


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これで全車足が取り付けられました!


T車のテストは、押して転がしてみて抵抗がないか、カーブを自重だけで無理なく通過できるか、ちょっとした段差や模型でありがちな変な継ぎ目にに自重だけで追従するか、ちゃんと集電するかという項目です。

床板だけでちゃんと動けば大丈夫です。

このあとボディも乗っかりますから。



次回も床下回りの工作です!
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Posted on 2020/08/22 Sat. 17:00 [edit]

category: 西武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  Zug  西武新101系  1/80  16番 
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ZugのHOゲージ西武新101系をつくろう5:床下機器のおはなし  

★床下機器

床下に給電機構を作るので、床下機器との干渉を考えるために先に床下機器を組み立ててしまいましょう。

自称床下機器の鬼のワタクシですので、初めてキットの箱を開けてから早い段階で床下機器のディテールを確認しました。


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主抵抗器。

徐々に加速する際にこれに電気を流して電力を熱に変えて空気中に捨てながら速度を上げていくのが抵抗制御。

ずらーっと抵抗器が並んでいるのは抵抗制御車の特徴です。

ディティールはまぁまぁです。

色んな並び方ができるように2ブロック刻みで別パーツ化されています。


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断流器。

まぁ…断流器だってことはわかります。


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こ…コレがHB-2000だってよ…!


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時代や編成によってコンプレッサーが違うのはよくある話ですが、この新101系キットでもHB-2000の他にこちらのAK-3が同梱されています。

親切だと思います。


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これMGですかね?

冷房車にしては小型な気がします!


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きたー!

西武のブレーキ制御装置!

赤と緑のフタ!


まぁハッキリ言ってショボいですが、一般的には床下機器なんてこんな扱いなんでしょう。

私も昔はそうでした。

めげることなくちゃんと組み立てましょう。


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説明書には丁寧に並べ方が書いてあります!

青島文化教材社さんならこれ1つ1つに解説がつくんでしょうねきっと。


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しかも実寸です!


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基本的には底面か接着面に来ているゲートですが、横にきているものがあるのでちゃんと処理します。


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取り付ける前にも塗装したほうがいいと思います。

並べた後では、特に側面を塗るのが難しくなります。

ちなみに色はクライアント指定のGMカラー9番グレーです。


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抵抗器がズラリとピシッと並んでいるのが抵抗制御車の象徴ですから、前後にズレたりしないように接着剤が乾くまで定規を当てがいます。

他の号車も実車写真を見ながら取り付けていきます。

いやー、Nゲージで3Dプリントに出会う前に1個1個並び替えていた頃を思い出します!


最後に、バラバラに施した機器の塗装の統一感を出すためにもう一度塗り、ベース塗装完成です!


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できました!

いいですね!

これぞ抵抗制御車!

2つずつバラバラにされているので、本来繋がっているプレートが途切れてしまっているのが不自然です。


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うーん、Nゲージが大きくなっただけ…

アレを見てしまうとね…


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俺の勝手なイメージで西武の床下機器といえば、ブレーキ制御装置の赤と緑のフタなんだよなー!

ディテールはひどいもんだけど、この赤と緑のフタは塗り分けできそうですね!

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できました!

赤いキツネと緑のタヌキのCMを見るたんびにこの西武のブレーキ制御装置or船の舷灯を思い出していた時期がありましたが、完全に病気だったと思います。

あと1色加えるとしたらブルーにしてライオンズカラー!と言いたいところですが、赤と緑にはちゃんと西武の内規で意味があり、青に該当するものはないのです。

赤は元空気関係、緑は直通管関係だったかな確か。


もうひとつ、西武の床下機器で目に付いたのは真っ赤な消火器ボックス!

過去に何かあったのですか?と勘ぐってしまいます。

例えば東武は日比谷線内で抵抗器付近からの火災をやらかしていますが…

消火器に当たるパーツはM1とM2で違うなぁ。

なんでだろ。


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変なので、統一させました。

そして、赤く塗りました!

少しは見た目が楽しくなったと思います!





★やっちゃえ3Dプリント

実は、クライアントもこのHB-2000だけは3Dプリンターで出して欲しいとのこと。(浮いてしまうのは覚悟の上)

ひとつだけリアル過ぎて浮かないか心配ですが、ひとつでもリアルにできて且つ1/80サイズで新しくコンプレッサーを描けて私は嬉しいです。

以前作ったNゲージ用からディテールを攻めて描き直します!

☆途中の写真です
Seibu-HO-HB2000.png

こんな感じ!

Nゲージのやつでも充分攻めていたので、わりとすぐに描き直せました!

DMMは終わってしまったので、知り合いの会社に依頼して出力してもらうことにします。

結果は後日!



またちょっと中途半端に長くなるので一旦切ります!
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Posted on 2020/08/02 Sun. 18:30 [edit]

category: 西武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  鉄道模型  Zug  西武新101系  1/80  16番 
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