FC2ブログ

すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。いよいよ本気で税金払いたくなくなってきた。国民を何と思っているのか。

半端なパーツよ出ておいで  

思わぬ形で手持ちのNゲージ車両が増えましたが、そうでなくともウチにはそもそも半端なパーツがまだまだあります。

今日は前回(2013.7.13)に紹介しきれなかったモノをば。

15年前くらいから鉄道模型から自然と離れ、これら半端なパーツは半端なまま時間が止まり引き出しの奥に眠りました。

今回パーツ類を整理しようと旧工場からすべてのパーツを取り寄せたので、それらを確認しながらパーツの今後を考えましょう。


2014112622210000.jpg


まずこちら、ドアを開けて…開けただけで終わった東武10000系中間車。

どんなつもりで開けたのかは全く覚えていません。

当然走らせるモデルとして仕上げるのは不可能です。

事故や故障の再現をするつもりはありません。

こういうモノは小さな情景モデルとして1両だけで完成させ、駅のワンシーンの再現として使うのが良いと思います。

電車のドアが開いた瞬間は、「再会」のドラマ。

当時もソレを再現したかったんだと思います。


2014112622220000.jpg


以前IPAの回で登場した東武10000系の先頭車です。

かき集めたら3両分ありましたよ。

9000系の顔が欲しくて買ったものがふたつ、あと1つはわかりません。

この3両分ってのはなんとも半端です。

東武10000系には2両固定編成というものが存在するので、2両1ペアとして2両固定編成を作るというのがベターでしょうか。

余った1両は…

もう1両分用意してもう1本2両固定編成を作るか笑

困ったな、塗装済み2両固定があるのですが本線(伊勢崎線)には11203編成と11204編成しかないのです。


2014112622220001.jpg


東武10030系の中間車です。

なぜ1両分だけあるのかは完全に謎です。

コイツは実験的に使用しようかと思います。

目論んでいるのは、塗装を落として極上再塗装!

アルクラッドⅡカラーという気になっている塗料があります。

高価なのですが、金属の質感の表現力がずば抜けて高いのです。

コレを使ってアルミ車体の究極の表現に挑戦!

なんてのはどうでしょう。


2014112622240000.jpg


更に謎なのがこちら側面1枚しかないパターン。

先頭車はどちらも左サイドがない。

1両組むことさえできない!

コレの活用法は…

廃車解体作業場の再現(笑)

あとは、ウチのような場合限定ですが超小型ライトのサンプルとして側面が1面ないモデルを作る!

普通なら…やはり解体作業場(笑)


2014112622250000.jpg


東武8000系の先頭車です。

こちらは目的はハッキリしています。

中学生で電車通学をしていた頃の馴染み深い8528編成を再現するつもりでいます。

まだグリーンマックス秋葉原店がなかった高校生の頃に友達に頼んで譲ってもらったのです。

ヘッドライトまわりが今とは違い前面パーツと一体型です。

これはライト点灯化を見越しての選択。


2015011222160001.jpg

1両は既に組んだのですが、何故かそこで停止。

その片割れが先ほどのランナーです。




鉄道模型自体の製作は復活していても、「自分のモデル製作」は先日の塗装済み東武10000系中途半端から始まった東武8000系だけ。

たった6両。

たった6両ですよ。

今日紹介した半端なパーツたちは15年前に時間が止まったまま。

これらを手掛けて、ようやく私自身の「再開」と言えると思います。

しかし…手を出せるかどうか…

要修繕京急モデルもたくさんやってきたことで自分のバックオーダーは種類も豊富になりましたが、いかんせん時間がありません。


嗚呼。
関連記事
スポンサーサイト



Posted on 2015/01/15 Thu. 19:30 [edit]

category: 東武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  グリーンマックス  東武8000系  東武10000系  東武10030系 
tb: 0   cm: 2

旧タイプ東武10000系で色々実験日誌19最終回  

ようやく最終回と打てました!

お待ちかねの総括です。

下手な製作記並みに回数を重ねてしまった今シリーズですが、どんな実験をやったのかを追いながらまとめていきます。


実験1、メッキシルバーNEXTを使った塗装。

こちらは完全に成功でしたね。

普通のシルバーを使った塗り分けなしの車体と並べたらその差は一目瞭然。


2014032612050000.jpg


コルゲートのテカテカシルバーとそれ以外のアルミ合板、質感は抜群です!

是非肉眼で見てもらいたい一品です!


市販完成品と並べてみました。


2014032612070000.jpg

この違いです!

もっと高価なアルクラッドⅡカラーというモノも気になっていますのでいずれどこかで実験するかも。


メッキシルバーNEXTを使うために帯の塗装もツヤありマルーンとなりましたが、買ってきたマルーンをそのまま使うのではなく15600形の「黒を少し混ぜたバージョン」の帯の色がいい具合なのでそれで行きます。

☆右が本命
2014032611160000.jpg


旧来の近鉄マルーンと区別がつきません。

車体のシルバー色も下地の影響でほんの少し暗い仕上がり。

それも込みで右がいいです。


あまり目立っていませんが床下機器もオリジナルカラーを作ってみたりしました。

クーラーのスミ入れもやらないよりかは有効かと思いますが、最近のパーツには敵わない。


実験2、ウェザリング塗装。

ウォッシングという技法を使って14600形の屋根を汚し質感を上げてみました。

センスのなさが露呈して泣きそうになりました。

床下機器も汚しましたね。


2014032612040000.jpg

やりすぎましたがこちらはなかなか良かったです!


実験3、エコノミーキットに室内灯を仕込む。

直近の実験ですが、集電方法は今までのヘッドテールライトで培ったもの。

新しく「ブリッジダイオード」というパーツも登場しました。

マルカ電機工業製のテープLEDで20m1両630円ですごい光量の室内灯を作ることができます。

集電板を計算したら735円。

できばえを重視するなら価値はあると思います。

遮光不足という課題は残りましたが、すぐに対応できるものなので問題なし。

屋根はちゃんと遮光できていましたしね。

カラーフィルターによる色のリアルさアップは成功です!


2014032612000000.jpg


これにて東武10000系を使った実験は終了です。

今回10000系での実験はコレで打ち止めですが、まだ伸びしろがあると思ってますので何かのタイミングで再登場するかも知れません。

ナンバーの位置が違う旧タイプだからという理由で編成から抜かれ実験台に成り下がった2両は編成を組んで走ることはないでしょうが、歴史資料館に展示予定です。


おわり。
関連記事

Posted on 2014/03/30 Sun. 13:00 [edit]

category: 東武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  グリーンマックス  東武10000系  エコノミーキット 
tb: 0   cm: 0

旧タイプ東武10000系で色々実験日誌18  

色の変換にはシンプルにカラーフィルターを使います。

色作りは完全に感覚で、純白に黄緑っぽい色が混じっているように感じたのでそのようにします。


2014032223590000.jpg


色の調合具合を変えてグラデーションにしてあります。

正解を探るためです。


2014032300000000.jpg


右半分くらいはフィルターなし、左に行くにつれてグリーンに対するイエローの割合が増えています。

はい、ボツですね!

フィルターの色が濃い。

次はフィルターの色を薄くします。


2014032312250000.jpg


薄くした色です。


2014032312270000.jpg


お!

かなりイメージに近付きました!

でもまだ少し濃いかなぁ。

更に薄めましょう。


2014032611080000.jpg


2014032611120001.jpg


きましたー(@゜▽゜@)


2014032611120000.jpg


これこそ探し求めていた室内灯カラーです!

しかしコレ…

ちょっとした色の塗りかたで変わるようなモノなので、大量生産に向かないですね…

1編成分を一気に塗るという方法を取ればバランスよく同じ色にできるかと思います。

この14600形は試験用に抜き取られたので他とのバランスは関係ない。

今後カラーフィルターを作るときの見本として生きてゆくことになると思います。

または資料館に展示予定。

室内灯を点灯させる仕組みとしては完全に成功。

15600形と比べるとだいぶ開きがあります。


2014032611140000.jpg




これで全ての実験が終了しました!

長きに渡ってお送りしてきた旧タイプ東武10000系を使った実験。

当初からの目標であった室内照明の実験まで終えたので、いよいよ全ての実験は終わりです!

次回総括して一旦締めようと思います!
関連記事

Posted on 2014/03/28 Fri. 18:30 [edit]

category: 東武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  グリーンマックス  東武10000系  エコノミーキット 
tb: 0   cm: 0

旧タイプ東武10000系で色々実験日誌16~ムラなく光らせられるか~  

実験1。

~直接的な光を遮ってムラを解消してみる~

これは既製品の室内灯を触ったことがある人ならわかると思います。

光源にアルミテープを巻いたりカバーをしたりして光源からの光はプリズムの方向にのみ流れるようにするのです。


2013111312500000.jpg

カバーをつけると厚くなりすぎるので、遮光塗装を施して真下に光が流れないようにします。


2013111312560000.jpg


これは本物に近い光の出方です。


2013111312550000.jpg


しかし…めっちゃ暗い。

明るい部屋で実験していると点灯しているのがわからなかったほど。

ボツ。




実験2。

~真下に光は出さずに天井に当てて間接照明っぽくする~

写真の世界で言うとこの「バウンス」です!

直接光を当てずに天井に反射させてマイルドになった光で室内を照らします。

このために天井(屋根パーツの裏側)には遮光塗装を施してあります。

2つめの室内灯ユニットはテープLEDを上下逆さまに取り付けました。


2013111515080000.jpg



2013111515120001.jpg


光の出方はいいですねえ!

ただし!


光量は完全にボツ!


このバウンス照明は本命でありました。

これだけでもなかなかいいですが、大本命がこのあとに控えます。




実験3。

~バウンス照明をし、天井にはアルミホイル~


照明ユニットの配置は実験2と同じ。

これに、一度グシャグシャにしたアルミホイルを広げてテカテカの面を下にして貼り付けます。

これに照明ユニットの光を当てれば乱反射しまくって全体に明るく光るのではないかというもの。


2013111515150001.jpg


グシャグシャにするのも加減は必要だと思います。

目が細かくなりすぎても平滑に近くなって効果が薄れてしまうと踏んでいるからです。

大本命、どうか。


2013111518460002.jpg

この写真のみ最大パワーです。


思ったような効果がねえええ!

ボツ!!!




光源までの距離をもっと取れれば効果的な気がします。

距離がなければ直接光が当たる範囲も狭いので。

別件のJR205系は室内照明灯を仕込むことになっているので、今回の実験3は役に立つことでしょう。


2013111518480000.jpg

左が実験3のバウンス、右が実験1の直接光遮断。

東武10000系エコノミーキットは屋根が低くてバウンスを生かせるような距離を取れなかったことが敗因だと思います。

こんな屋根の低い車体ではバウンスが使えなさそうなので任意の間隔で下向きにLEDを並べられる自作室内灯が1番いいとは思うのですが何しろ手間がかかります。

もっと小さなサイズのテープLEDがあれば試してみたいと思います!


さて、東武10000系を使った実験もいよいよ大詰めです。

次回総括して一旦締めようと思います!
関連記事

Posted on 2013/11/20 Wed. 22:00 [edit]

category: 東武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  グリーンマックス  東武10000系  エコノミーキット  改造 
tb: 0   cm: 0

旧タイプ東武10000系で色々実験日誌15  

「まずは既製品から学べ!」

ということでテープ状になっているLEDを購入。


2013111211020000.jpg


20m級6両分で2400円。(市販ユニットは6両分で5200円)

これだけでも充分コストダウンできますが、いくらか工作が必要なので手間に見合う効果があるのか、また実用に耐えることができるかという検証を行う必要はあります。

まずはユニットをひとつ作って普通に点灯させてみましょう!



配線としてはLED3つ+抵抗1つを直列に繋いだ回路が、並列にいくつも繋がっているとのこと。


2013111510410000.jpg


防水加工としてジェルみたいなものがLED側についているのですが、コレが放熱を妨げてよくない影響が出る可能性があるとのこと。

展示してあるLEDは光にバラツキがあるものがあって、それは放熱がうまくされない影響なんだとか。

購入したものは今は当然ムラなく光っていますが、今後どうなるでしょうか。

ブリッジダイオードまでは再利用できます。

この先に長さを調整したテープ状LEDを取り付けます!


2013111510420000.jpg


接点もジェルみたいなものに埋もれているのでコレは無理矢理剥がすしかありません。

私はニッパーを使いました。

剥がすというよりむしり取るという表現が適当かも。


2013111510430000.jpg

細かく残ってるジェルはニッパーの先っぽでうまく剥がし取ります。


接点は普通のパターンのようですね。

よく温めたら普通にハンダは流れました。

ジェルが残っていたら毒ガス注意!



確かにこのジェルは熱を逃がしにくくしてますね。

コテ先を離してもしばらく熱い。(基板は銅でできています)


2013111211290000.jpg


2013111211340001.jpg



できました!

点灯させてみます!


2013111300230001.jpg

電気を消します。


2013111300240000.jpg

最大パワーで点灯させましょう!


2013111300240001.jpg


キレイです!

やはりムラがありますね!

しかも光が透けている。

しかしこれは想定しておりました。

15600形は遮光塗装をしましたが不十分だったということです。


これから学んでキレイに光るようにしていくのです!
関連記事

Posted on 2013/11/17 Sun. 15:00 [edit]

category: 東武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  東武10000系  エコノミーキット  室内照明  改造 
tb: 0   cm: 0

プロフィール

ごあいさつ

最新記事

全記事表示リンク

カテゴリ

検索フォーム

今までブログに書いたヤツ一覧

おすそわけコーナー

おすそわけコーナー2

メールフォーム

ブログ村

最新コメント

カウンター

手元

広告

楽天ランキング

RSSリンクの表示

リンク

Powered By FC2ブログ