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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。いよいよ本気で税金払いたくなくなってきた。国民を何と思っているのか。

東京堂の都営5200形製作記16:最終回  

ついに最終回です!


思えば、製作開始時期を後回し後回しにされてきた5200形。

悲運でしたが、そのおかげで性能のいい動力ユニットやライトを装備できたのでその点ではよかったです。


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真鍮エッチングキット3部作(と銘打っていました)の第3部を飾るにふさわしい、とても作りにくかったキットでしたのでなんとか形にできたのは感慨深いですが、反省点もいくつかありましたね。

一番はやはり側面のパーツ間違いですね。

これのせいで遅れたのは間違いありませんから笑


2015050913440000.jpg

塗装の出来はなかなかです!

ステンレスらしいギンギラギンが1/150で表現できたのではないかと思います。

そのギンギラギンは静止画ではお伝えしにくいので、また動画を作ってしまいました!




映りこみがいいですね!

デジカメで撮影したからちょっと暗いのは勘弁してください。

この動画、特にサビに入るところがアホっぽくて気に入ってるんですけどどうでしょう。


2015_07310084.jpg

動画でもお分かりいただけると思いますがライトはチラツキもなくいい感じでした。

走行も問題なし。

動力改造のことは今回細かく書いたので、「過去の一覧」の動力改造のやつは当5200形の記事を充てなおしました。


もしかしたら鉄道模型の資料としても、東京堂モデルカンパニー社の真鍮キットの数少ない完成例として貴重なのではないでしょうか。

会社が解散したようで店頭ではまず見ないし、インターネットで見られるのは完成品かレジンのキットです。

レジンのキットはウチにも来ましたね。

今後、これ以外に出会うことはないでしょうし、これらの記事は同社を語る上で貴重な資料になるかも知れません。





























いや、語られないでしょう。


さて、長きに渡ってお送りしてきました真鍮エッチングキット3部作はこれで完結です。
(1部:東武20050系21854編成2部:大阪市営60系)

と言いたいところでしたが、実はこの3部作をやっている間に新たに3つ新しいキットがやってきました笑

紹介は相当あとになるかと思いますが、一部は既にどこかで紹介しているのでファンの方はお察しかと思います。笑

ウチのトイレの洗剤はまたサンポール確定ですね!

華の東京~




東京堂モデルカンパニーのNゲージ都営5200形製作記おわり。
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Posted on 2015/08/07 Fri. 20:00 [edit]

category: 東京都交通局

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tag: Nゲージ  鉄道模型  東京堂モデルカンパニー  都営5200形  改造 
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東京堂の都営5200形製作記15:最後の組み立て  

最後の組み立てです。


まずは床板と車体の合体。


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少し開いてしまっている隙間を埋め、且つ支えにするためのプラ棒をかましました。


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ボディのほうは接合部の塗料を剥がしておきます。

レベルを合わせるための支えに置き、


2015071411010001.jpg

ゆっくりボディを被せます。


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接着剤が固まるまではこのまましばらく放置。


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固定ができたら台車を取り付け、中間車は完成です。


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先頭車は次のステップがあります。

先頭の連結器まわりです。


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東武10030系用のパーツを分解して使用しました。


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ライトレンズは「UVジェルクリヤ」を使用して表現。

テールライトの色差し、そして忘れてたジャンパ栓への色差しをして…


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東京都交通局5200形、完成です!


2015071622280000.jpg

次回、総括して最終回とします。
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Posted on 2015/08/05 Wed. 20:00 [edit]

category: 東京都交通局

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東京堂の都営5200形製作記14:ヘッドライト、テールライト  

ヘッドライト、テールライトの点灯化工事を行います。

床板の集電加工は済んでいますので、今回はライトユニットの製作と組み込みです。


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使用する光源は当ブログではおなじみの1.6mm×0.8mmサイズ極小チップLED。

ただし、今回からは草心デジタル製電球色を使用します。

以前手掛けたHOゲージ485系T13編成でいい結果が出たので本格導入です。

しかしロットによる色の差が出るかも知れないという警戒心は持っておきましょう。


2015071518000000.jpg

こちらがライトユニットに使う全パーツです。

メーカー品や他のかたの点灯化改造と大きく違うのは、基板を使用しないということだと思います。

各部品を繋ぐのは0.07mmエナメルワイヤー。

このワイヤーさえ通せればいいのだから、遮光ケースもかなり小型化でき遮光作業も楽になりました。

電極は0.8mm×0.2mm、ここに0.07mmワイヤーをハンダ付け。

そう言うとみなさん驚いてくれます!


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十八番であり売りでありますので心してかかります。


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できました!

テストも良好!

早速組み込みます。


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息をするのも疎ましい繊細な作業です。

ミリ単位?

いえいえ、もっと小さいです。


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フタをして遮光塗装は筆で行いました。

0.07mmの隙間は接着剤の厚みで埋まってしまいます。

給電バネまで取り付け抵抗器の短絡防止処置(車体が真鍮なので)を施したら、仮に床板と合体しテストです。


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いいですね!

電気的な作動状態は問題なし。

テールライトの光が少しだけ漏れてますね、あとで対処します。


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今回もしっかり前を照らすライトになりました!

もちろん運転席はスカスカ、だからと言ってだいぶ後方にライトケースが鎮座するような構造でもありません。

運転席のその下、実車と同じその位置にライトユニットはあります。

だからこの光量!

誰もが目を引くライトに仕上がりました!



次回はライトレンズを含めた細かい組み立てをして完成まで持っていきましょう!
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Posted on 2015/07/28 Tue. 18:50 [edit]

category: 東京都交通局

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tag: Nゲージ  鉄道模型  東京堂モデルカンパニー  都営5200形  改造 
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東京堂の都営5200形製作記13:動力について  

動力ユニットに手をつけましょう。

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今回もトミックスの動力ユニットを改造して使用します。

18m車の動力には近年は鉄コレ動力なんてものもありますが、軽くて粘着力が足りない、モーターの室内への出っ張りが気になる、整備性が悪いといったマイナス要素があります。

そんな理由から18m車には初期はカトーの阪急用動力を使っていましたが、カトーの台車枠はちゃんと台車枠で荷重を支えているため台車枠(つまり台車の外見)を交換したら走行性能に影響が出ていました。

トミックスはその心配はないと知っていましたが、トミックスの普通の動力で18m車は存在しないのです。

これが唯一にして最大の障害でした。

そこでその障害を乗り越えるために、分売パーツとして売っている20m動力を切り詰めて18mにしてしまう鬼改造を思いついたのです。


5200形にもこの鬼改造18m動力を使用します。

第5段となるトミックス鬼改造動力、その製作工程を。


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まずはバラバラにし、ダイキャストフレームを取り出します。


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帯ノコでちょん切ります。


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帯ノコでちょん切った跡というのはかなりガタガタ。


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帯ノコだけで長さを詰めようとするとこのようにピッタリくっつきませんので、フライス盤で長さを詰めつつ表面を滑らかにします。

詰める長さは、単純に20m車と18m車の台車中心距離の違いの分を頭に入れつつ、使用する床板の台車中心距離を実際に測ってそれを目指して削っていきます。

1000分の1mm単位で加工できますので2.55mmなんて数字が出てきても全く問題ありません。


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キレイな表面になりました!

小さなポツポツはこのダイキャストフレームが製造された過程でついたもの。

ダイキャストダイキャスト言いますが、ダイキャストは材質ではありません。

材質は亜鉛合金。

こちらを溶かして型に流して作られ、そのときに混入した空気がこのポツポツです。

接着には助けになりますが、鋳物に空気が入るのはあまりよろしくありません。


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気持ちよくピタッとくっつきます!


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モーターのための出っ張りを1mm削る加工も一緒に行いました。

こうすれば床下機器の組み換えがとても楽になります。


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エポキシ接着剤を使い貼り合わせました。

ビックリするくらい頑丈です。

このダイキャストフレームが動力ユニットの要になりますのでビックリするくらい頑丈でないと困ります。

エポキシ接着剤は自動車や航空機の組み立てにも使われる接着剤です。

充分すぎるくらいの強度が得られたと思います。


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ドライブシャフトが当たりそうなところをミニリューターで削りました。


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組み立てる前に床下機器を貼り付けます。


2015071321090000_20150719123333f2d.jpg


プライマーのあとに床下機器色のGM9番グレーを吹き、ダイキャストフレームの加工は完了です。



続いては駆動系統の組み立てです。

当然のことながら駆動部も長さを詰める必要があります。


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ユニバーサルジョイントに角度がつきすぎてはダメなので全体を少しずつ詰めます。


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矢印をつけたところを詰めました。

前後に少し遊びを持たせないと、ユニバーサルジョイントの軸方向に力がかかり異音と振動が起きます。

寿命も著しく縮めるでしょう。


テストをするためにどんどん組み立てていきましょう。


2015071321430000.jpg

長さに関わるパーツは他にフタ、集電板、絶縁シートがあります。

それぞれ短く切って詰めます。

フタのツメはすべて生かします。


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実際に組みながら原寸合わせです。

これが完了した時点で台車をつけてテストをしました。

とてもよかったです。



次に台車の加工です。

外側の台枠を撤去します。


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ご覧のように車軸が台車枠まで貫通しておらず、ただの飾りであることがわかります。


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トミックス動力は荷重は内枠で支えていますので、台車枠を外しても走行性能には全く影響しません。


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T台車の台枠を切り取り、貼り付けるだけ。


2015071410430000.jpg

走行性能は落とすことなくKD台車に交換できました!


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テストもバッチリです!

異音もなし、走行安定性も◎。

エッチング8両を走らせるに充分足りる性能だと思います!



この鬼改造は今後のスタンダードにするつもりです。

コレより短いのは無理があるかも知れませんが、詰める寸法を変えれば18.5mや19mも作れるということです。

手間はかかりますが、それに見合った結果は得られると思います。



次回は、こちらも鬼改造のライトです。
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Posted on 2015/07/24 Fri. 19:25 [edit]

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東京堂の都営5200形製作記12:床下機器  

床下機器を作っていきましょう。


5200形は、元々は以前製作した5000形の6次車という位置付けでした。

つまり基本的には5000形を踏襲しており、床下機器においてもそれが言えると思います。

しかし…


少ない資料を見た感じではM2車はそんなに似てないなぁと思います。

考えてみれば冷房を搭載するとなると補助電源装置MG(電動発電機)はあんなちっこいものでは足りないですもんね。

大容量化で大型になり、つまり起動装置も大きくなるでしょう。

配置も変えないとなりませんもんね。

とにかく、できる限り本物に近付けますが、無理な場合は5000形を参考に組むことにします。


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身の毛もよだつこちらの大量のバラ床下機器パーツを組み合わせて本物にできるだけ近付けるのです。


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どこかの完成品から型を取って機器1つだけを生産するというアイデアも成功し今は標準。


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今回はマイクロエース東武8000系から取ったMGを複製し、整形して使用します。

こうしてパーツを揃えたら並べていきます。


2015071222230000.jpg

なかなかしんどい作業です。

廃車になった車は資料が手に入りにくいので困ります。

M1車はだいたいあっているハズですが、M2車のいい資料が手に入らずに困りました。

どうしてもわからないところは時代考証をもとにチョイス。

それがMGです。


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色がちぐはぐなので不自然ですが、色を塗れば自然になります。

次に塗装ですが、レジンキャストのパーツはそのままでは塗装がすぐ剥がれてしまうので、下地としてガイアノーツのマルチプライマーを吹いてから塗装しました。


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いいですね!


2015071410190002.jpg

抵抗制御車の特徴である、ズラリと並んだ抵抗器!

これが目の前を通るとモワァッとするんです。

この体験をした京成曳舟駅ももうすぐ完全高架になりますから、このモワァッももうすぐ地元では体験できなくなります。


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抵抗器の反対側は主制御器と断流器!


2015071410190001.jpg

M2車には補機類が載っています。

空気圧縮機、補助電源装置。

空気圧縮機は5000形のC1000から交換されC2000Mとなっています。


2015071410190000.jpg

真ん中に東武8000系から型を取ったMGが載っています。

塗装をされたら全くわからなくなりました。


5200形はM1とM2の2パターンですので助かりました。

資料が手に入りにくい車でしたから、中間車の床下機器なんて見つからないでしょう。

先頭車の写真は比較的手に入りやすく、そしてその先頭車は必ずM1かM2ですので、顔の写真に少し写りこんでいてくれたのでなんとか組むことができました。



2015071410180000.jpg

床板ついでに、室内をベージュに塗りました。


これで床板側は完成です!



次は動力です!
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Posted on 2015/07/18 Sat. 19:32 [edit]

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