FC2ブログ

すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。ウチでは365日日本国旗を掲げています。

木、木、木、木、木、木。  

なんだか月月火水木金金みたいになってきましたね。

それが何だかわからない人はおじいちゃんに聞いてください。





まさしく休みのない作業でどんどん木は完成してゆきます。

…いや、地面に生やして完成と呼ぶべきか。



これまでさまざまな形の木を作ってきましたね!

この「木。」シリーズでは木が植えられ仕上げ塗装をされ立派な情景の一部となるまでを追うつもりですので、これで終わりではありません。



車両センターを飛び出し、こちらはゆうゆう鉄道です。

第20回遠征のなか。

木を山に植えましょう。

鬱蒼と生い茂る地面の雑草は、木を植える程度で増減させるといいと思います。

木がたくさん生えそろうような森ですと地面まで太陽光があまり届かないから、あまり緑っぽくしないほうがいいと思います。


2015041012460000.jpg

取り付ける場所に合った大きさの木をチョイスしますが、どうしても枝が干渉してしまったりする場合は場所に合わせて枝を曲げ直すのも手です。


2015041012460001.jpg

取り付ける箇所にキリやピンバイスで穴をあけたら、木の根元にボンドをつけ植え込みます。


2015041012490001.jpg

地面に植えられました!


2015041012470000.jpg

ボンドがはみ出した箇所は上からパウダーを撒いたりモデリングペーストを塗ったりして誤魔化します。


2015041012490000.jpg

低木(ライケンやフォーリッジを使用)で隠す方法もありますが、これだけの量の木の根元がすべて同じだったらおかしいでしょう。

斜面に植える場合はわざとボンドをはみ出させるのもありです。

ボンドに隙間を埋めてもらうのです。

ただし収縮するのを計算に入れましょう。


ここからは仕上げ塗装です。

このままでは単色で変化がなくつまらない仕上がりになってしまうので、色味を整えて美しい森にします。


2015041810570000.jpg

木の葉っぱに使ったフォーリッジクラスターは全部で3色。

それぞれに別の調整色を乗せます。

使用したカラーは、明緑色→薄松葉色、緑色→薄松葉色、暗緑色→ロシアングリーンです。

バランスを見ながらエアブラシで吹いて行きます。

明緑色と緑色は同じ調整色ですが、下地の色がかけ離れているので仕上がりは違って見えます。


2015041814270000.jpg

いいですね!


最後はライトグリーンです!


2015042722420001.jpg

びっくりするくらい明るい色ですね。

こちらはハイライトと呼ばれる塗装に使います。


このライトグリーンの色を乗せるのは枝の先っぽ、新芽の表現をするのです。

☆ビフォー
2015041814450000.jpg


塗るというよりは薄く乗せる感じです。

ライトグリーンが完全に発色してしまっては乗せすぎです。

ライトグリーンには悪いですがあくまで補助的な使い方です。

☆アフター
2015041815230000.jpg

いいですねえ!

どうですか!

写真ではわかりにくいか…



これこそ木、木、木、木、木、木。です!

それではみなさんご一緒に、車両ーセンター鎌ヶ谷勤務、木、木、木、木、木、木、木♪
関連記事
スポンサーサイト



Posted on 2015/04/30 Thu. 20:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: 鉄道模型  ジオラマ   
tb: 0   cm: 0

木、木、木、木、木。  

ジオラマを作るには木は「ありすぎる」ことはないものです。

そのため、このたびウッドランドシーニックスの「幹だけ」の木をまた買ってしまいました!


2015030517220000.jpg

木の生産過程は今さらもう語ることもないのですが、記録として書き綴ります。


2015030517290000.jpg


2015030517430001.jpg

ゲート跡とイジェクトピンの跡、パーティングラインは同時に処理。

細くえぐることができるリューターのビットで縦に線をつけました。


2015030617450000.jpg

形を作ったら一次塗装。

色色々でも述べた「ちょっとだけ余っている色」を使ってブラウンを作りました。

スミ入れをすることを想定して少し明るめに作っておきましょう。


2015031020590000.jpg

色を塗ったら、パーティングラインの処理の到らない箇所がわかりやすくなります。

こちらは枝を捻った箇所。

パーティングラインがねじれているのがわかりますね。

コレも目立ちます。

こういう箇所はミニリューターで表面を荒らしてわからなくすると同時に木の枝のリアリティーを上げる施工をします。


2015031021020000.jpg

いいですね!


その後2次塗装です。

ちょっと色味の違う色にすることで単色でない自然な感じになると思います。

そしてスミ入れです。

必勝パターンのフラットブラックとレッドブラウンです。


2015031023360000.jpg

いいですね!


2015031023370001.jpg

ゆうゆう鉄道からフォーリッジクラスターをいただいてきました。

緑色と暗緑色です。


2015031023410000.jpg

当たり前ですが葉っぱは枝の先につきます。

木の枝の先にゴム系接着剤を塗りたくります。

糸をひいていますが気にしないで大丈夫です。


2015031023410001.jpg

フォーリッジクラスターをちぎって貼り付けます。

コツは枝の先端をちゃんと隠すことです。

枝に見合う大きさにちぎって貼りましょう。

もちろんひとつの木には同じ色のフォーリッジクラスターしか使いません。

貼り終わったら先ほどの糸がひいていたのを取り除いて完成です!

せっかく取り付けたフォーリッジクラスターを持っていってしまうこともあるので注意しながら取り除きましょう。


2015031023460000.jpg

いいですね!


2015031023480000.jpg

どんどん量産します。

集中的にやったらノイローゼになりそうなので1日1本3日で3本、毎日続けられればいいんですけど、イヤにはなりたくないので自分のペースで作っていきましょう。
関連記事

Posted on 2015/03/12 Thu. 20:20 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: 鉄道模型  ジオラマ   
tb: 0   cm: 0

木、木、木。  

ウッドランドの木と中国製の木のグレードアップを同時に行っています。

わかってはいましたがノイローゼになりそうな地味な作業。

しかしそのお陰でレイアウトを彩るさまざまな木ができてきています。


2014112818160000.jpg


2つとして同じものはなく(似ているものはある)、大小種類も豊富。


2014112222000000.jpg


また新しく素材を買ってしまいました。

こちらはウッドランドの「ファインリーフフォーリッジ」という代物。

木のキットの枝よりも更に細かい枝と葉っぱがくっついているもので、ほどよいスカスカ感。

コイツ単体を小さな木として使うこともできます。


2014112222190000.jpg


木漏れ日は半端ないです!


2014112818180000.jpg


3種の木を比べるとわかりやすいですね。

このような明確な差ができてしまっては同じところに並べるのは躊躇してしまいます。

そこでこれらはレイアウトの中で配置を決めてしまいます。

ファインリーフを使った木はレイアウトの手前、もといレイアウトの外枠付近に設置して覗きこんだときの奥行きを感じやすいようにします。

1本だけ独立しているような木もこちらのほうがいいでしょう。

ウッドランドの木のキットそのままのヤツはトーマス周りの特に滝の山周辺。

「改:中国製の木」は賑やかしとして密林の中や隙間を埋める役割がいいでしょう。


2014112818250001.jpg

こちらはキットのみで構成された木を手前にした場合。

チラリと見えてこれはこれでいい気もしますが、せっかくですのでもうちょっと見えてもいいと思います。


2014112818230000.jpg

こちらはファインリーフフォーリッジをつけた木を手前に持ってきたパターンです。

いい具合のスカスカの枝の間から見える列車。

動いていればもっとよくわかります。

実際のレイアウトは視点を基準にこのような配置にするつもりです。

そうなると何種類かの木を作らなければならないので、また大変な作業になりますが、これをやる価値はあると思います。


ふと思いついたのですが…

ウチで全てやってもアレなんで、ゆうゆう鉄道に出張した際にやり方を教えながらみんなで作るのもアリですね!

木なら鉄道模型を触ったことがない人にも作れると思うのです。

みんなで作るゆうゆう鉄道、いいと思いますけどどうでしょう。
関連記事

Posted on 2014/11/28 Fri. 20:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: 鉄道模型  ジオラマ   
tb: 0   cm: 0

この木なんの木気になる木  

いつだったかの値段も出来も安い中国製の木がやってきました!


2014111216040000.jpg


この木を使用に耐えられる状態に仕上げることができればでかいので、このほど車両センターにやってきました。

車両センターの英知を結集してこの木を仕上げてみましょう!


2014111216050000.jpg


幹は普通のプラ、葉はビニールのようです。

色は当然アウトですが、ビニールのスカスカ感はうまく生かせばいい感じの透過具合にできると思います。


2014111217310000.jpg


幹の表面は縦に一直線。

なんですかコレは。

こんな木見たこともないですから。

このバリみたいな出来のこちらの幹を半田コテでそれっぽくします。


2014111216120001.jpg


有毒ガスが出まくるので防毒マスクと換気は必須です。

シンナーの揮発成分を中和してくれる防毒マスクですが、プラスチックを溶かしたニオイは消えませんでした。

要注意です。


2014111216120000.jpg

いい具合ですね!

塗装をすればもっとハッキリわかるでしょう。


2014111220070000.jpg

ふぅ…


2014111220060000.jpg


幹の根本を平坦にし、真鍮線を取り付けました。

元のままでは地面に取り付けるのもままならないのです。

また、この真鍮線を取手として作業性も向上です。


2014111221060000.jpg


ベースカラーはマホガニーとフラットアースとしました。

これに更にウォッシング、ドライブラシを施して陰影をつけました。

ビニール丸出しの葉っぱはツヤ消しの濃いめのグリーンでベース塗装し、塗装は終了。


2014112012540000.jpg


いいですね!

幹の表面加工と塗装だけでもだいぶ印象が変わりました!


葉っぱはこれでもダメなので、さらにコースターフをまぶしました。


2014112011190000.jpg



2014112012400000.jpg


変わってきましたね!

ダメ押しでフォーリッジクラスターをくっつけました。


2014112111080000.jpg

木や植え込みの表現に使われるこのスポンジ状の物体は、フォーリッジクラスター→コースターフ→ターフの順に細かくなっていきます。

フォーリッジクラスターは完全に塊ですので、手で適当な大きさにちぎって貼り付けます。


2014112012530001.jpg


チャチな枝をフォーリッジで隠しました。

これで使用に耐えられる状態になったと思います!

同じところに密集させたら不自然でバレるので、配置する際には色んなところに散らしましょう。


2014112111060000.jpg

この違いです!

こちら左上は樹木キットと同じように最初からちぎったフォーリッジを貼り付けたもの。

なかなかのボリュームでいい感じに仕上がっていますが、もとがあのスカスカの木なので木漏れ日が半端ないです。


2014112123020001.jpg


かといって元のチャチな枝や葉が見えるかと言ったらそんなことはありません。

真下から見ればさすがに丸見えですが、真下から見ることなんてないので問題なし。

使用に耐える状態にするだけでなく、元を生かした付加価値までつけることができたのです!

私としては満足です!



しかし…

唯一の難点は時間と手間がかかりすぎることですね…

半田コテのくだりだけで2時間半…
関連記事

Posted on 2014/11/24 Mon. 20:00 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: 鉄道模型  ジオラマ   
tb: 0   cm: 0

木。  

ウッドランドシーニックス製の木のお徳用パックを手に入れました!


2014102100350000.jpg


言うまでもないでしょうが、ゆうゆう鉄道に使用するものです。

2つ買いましたが、中に入っている木の大きさが違うので本命を探るための2種購入。

ひとつは約2cm~5cmの範囲、もうひとつは5cm~7.62cmの範囲で木が選ばれ入っているとのこと。

とりあえず中を見てみましょう!


2014102300500000.jpg


わぁ。

値段のわりに思ったよりリアル感がなくて残念。

ただコレに私の手が加われば値段以上のものになるでしょう。



では1本ずつ見ていきます。


2014102300500001.jpg


目につくのはイジェクトピンの跡ですね。

パーティングラインもハッキリ出ています。

これらはどうにかしないと使用できませんね。



木を取り出したところで目的の1つ、大きさの確認をしましょう。


1/80と1/150が混在するこのゆうゆう鉄道において木の大きさの選定は大きな意味を持ちます。

どちら側から見ても違和感がないような感じにするのが目標です。


数字でモノを言ってもしょうがないので実際の1/80と1/150の車両を並べてみましょう。


2014102311030000.jpg

1/80のリバー鉄道です。

ピンボケお許しください。

小さいほうの木はやはり小さすぎな気がします。

大きいほうは違和感がないですね。


2014102311000000.jpg

1/150の電車です。

ピンボケお許しください。

小さいほうも大きなほうも違和感がないですね!

この検証によって、大きなほうが実効的に2つの世界を繋げられるとわかりましたね!

この大きなほうを基準に木を選んでいきましょう。



さて、この木も先述の理由でこのまま使うにはいささか不満があるので、解消するために加工していきます。


まずはニッパーでイジェクトピンの跡を切り取るのですが、一発で切るのではなくて細かく裁断するように且つ向きを工夫して切れば切り取った後が木の幹と同じような感じになります。

変な風になったらナイフで形を整えます。

この辺は勘とセンスがモノを言います。

のっぺりしてしまったら木の幹のスジの流れを意識してナイフでスジや模様を入れます。


2014102300520000.jpg


一通りの加工を終えたら幹をマホガニー+ウッドブラウンで塗装します。


2014102301070000.jpg

緑にも塗装を施しますが、それは山に植えてから全体のバランスを見ながら行います。


手入れと幹までの塗装を終えたらゆうゆう鉄道に持って行きましょう。
関連記事

Posted on 2014/10/25 Sat. 19:50 [edit]

category: ジオラマ

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: 鉄道模型  ジオラマ   
tb: 0   cm: 0

プロフィール

ごあいさつ

最新記事

全記事表示リンク

カテゴリ

検索フォーム

今までブログに書いたヤツ一覧

おすそわけコーナー

おすそわけコーナー2

メールフォーム

ブログ村

最新コメント

カウンター

手元

広告

楽天ランキング

RSSリンクの表示

リンク

Powered By FC2ブログ