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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。ウチでは365日日本国旗を掲げています。

グリーンマックス東急1000系を作る〜3D床下機器を添えて3/3  

★床下機器がきた

床下機器が到着しました!

☆1000N’系用
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うーん、いいですね!

1000N’系とは、落成時から池多摩線用(旧目蒲線)に作られているものです。

1000N系は、東横線と目蒲線どっちも行けるように落成されたものです。

ちなみに普通の8両が1000系です。

☆1000N系用
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やはり従来のアクリル造形には新素材は敵いませんね!


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いいですね〜

いやー

でもやはりHOゲージのやつを先に作ってしまったので迫力に欠ける気がしてしまいます!


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1C4MのミニVVVF装置はすごく小さくて可愛いです!

メッシュは潰れてしまっています。


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きになる機器の象徴(と思ってる)。

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調査が難航したあの部分!(たぶん除湿装置)


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HS-10も小さいですねー!

それでもちゃんと放熱管が抜けているのはさすが高級3Dプリンターです!


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こちらは1000N系(1012・1013編成用)のクハの機器です。

デハの2両がほぼM1車の機能のままなので、ここに補機が全部載っています。

IMG_0071_20200923014204c3f.jpg

それゆえ配置はギチギチで、奥行きもうまく使って配置されているのが特徴です。

あとは、3両なのにHS-20が2基も載っているというのがエモいです!

一瞬でエア溜まるんじゃないの。

東武では同じHS-20が2基で20m車6両分をまかなっています。


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黒く塗りました!

取り付けましょう!


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TR-180もTR-180Aも、床下機器用の窪みにプラ棒し仕込んで窪みを埋め、そこにゴム系接着剤で取り付けます。

今回使用したのは0.75mm厚プラ棒です。

床下機器のベース板だけが隠れるくらいがちょうどいいです。


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動力もペッと貼るだけです!


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やべえなー!

いいですねー!

なんかデジャヴを感じますね

こちらは1000N’系(1014~1024編成)のクハです。


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いいですねー!


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動力も、立体感を保ちつつちゃんと車両限界に収まっています!


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こちらは1013編成のクハ。

別の誕生経緯を持っているため載っている機器も少し違います。

黒いからわかりづらいなぁ。

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VVVF装置が2基とも1C8Mのビッグなやつだし、コンプレッサーはHS-20が2基となっています。

2020年現在は『みどりの電車』となっています。



★完成

というわけで池多摩線東急1000系完成しました!


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ほとんど素組み、床下機器だけがゴージャスになりました。

製作としては簡単な部類なんでしょうけど、なにしろ3D設計が大変すぎます。

1013編成(1000N系)のものは8両時代のデータがあるから幾分省略できたとはいえ、コンプレッサーを含め初描きの多かった1000N’系は大変でした!

大変だったのにこれで終わりではもったいないので、おすそわけすることにしました!

詳細は別の回で。



グリーンマックス東急1000系を作る

おわり
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Posted on 2020/09/25 Fri. 17:00 [edit]

category: 東京急行電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  東急1000系  3Dプリント  床下機器 
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グリーンマックス東急1000系を作る〜3D床下機器を添えて2/3  

★組み立て

床下機器が来るまでの間に組み立てを済ませます。

ほぼ素組みですが、説明書ではクハに設定されている動力を逆の先頭のデハにスワップさせます。

グリーンマックスの床下機器の都合でクハに設定されていたようですが、その床下機器をまるまる作り替えるので、デハに動力を取り戻すことができます。


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ボディ歪んでる…

内側に向かって歪んでいるのがせめてもの救いです。

2編成分がパンパンに詰められていたので、ここの力がかかってしまったのでしょうか。


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床板反ってる…

これはパンパンに詰めるのは関係ないと思います。

わりといつでもいつも反ってます。


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窓は、透明度が高くていいのですが切り取るのが超怖い構造です!

ニッパーを使ったら間違いなくバキッ!ていくなぁ。

刃の厚みの分だけ必ずゲート方向に押されるのですが、その力を逃がせる場所がない。

ましてやクリアーパーツは硬いです。

せめてランナーが細かったり、ゲートがもう少し少なければいいのですが。


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このようにちびっとずつ折り曲げて取るのが一番簡単で安全だという悦論に達しました!

根元を持って慎重に曲げれば大丈夫でした。

自信のない方はやめておきましょう。

あと、これの金型一部平面が出ていないところがあるのでグリーンマックスさん確認してください。

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特筆点としては、クーラーにスミを入れたくらいですかね!


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いいですね!


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ちなみに屋根も反っていました。

やーねー。

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そうですね、あとはライト取り付け準備としてライトパートの裏に遮光塗装をしておいたくらいでしょうか。


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乗務員室仕切りも塗りました!


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シールは、東急の決定版みたいな感じになってるものをそのまま使用。

ただし、印刷が薄いものがあったりするので確認して選別しましょう。


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側面のシールのこのフィット感は好きです。

こちらの側面の行き先は高さを0.1~0.15mmくらい低く切り出せばイイ感じでフィットします。


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前面のナンバーはトレジャータウンのものを使用。


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ちょっとデカイ気もします。


最後に、動力の調整をしておきました。

3編成とも昔の2モーター動力でして、モーターの協調性が悪いと脱線するという致命的な欠陥があるものです。

左右の車輪の片側だけにトラクションタイヤがあるので、反対側の台車に押されるなり押すなりしたときにタイヤがあるほうだけがグリップして、回転モーメントが発生して脱線すると考えています。

つまり、このグリップを左右均一にすれば回転モーメントは発生しないことになりますから、脱線しにくくなるという算段です。


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このように1つの車軸両側にトラクションタイヤを持たせればOKです。

こっちのモーターが頑張ることになり、もう片方はお飾りみたいになってしまいますが、3両だし大丈夫です。

なんなら、モーターを取ってしまってもいいかもしれません。


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ダブルトラクションタイヤとなった車軸からの集電は見込めませんが、その分もう片方の台車は全部金属になりますからこちらでそれをカバーします。

集電輪数も極数も変わりません。


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できました!


今回落成するのは

1013編成…03五反田
1020編成…25多摩川
1024編成…01蒲田


の3本です。

運用については詳しくないのでわかりませんが、池多摩線ごっこができるというのはわかります。

これに「きになる電車」も加わりますので、にぎやかな池多摩線ごっこになると思います。

ちなみにきになる電車は床下機器のみの加工です。


その床下機器は、同じ形のものをいくつか作るからということで、DMMの新素材の確認用に出力したりしましたがダメでしたので、昔のままのヤツで出力依頼をしています。


チーン♪


おっ

出来上がったようです!

えっ

もう時間ですか?

しょうがねーなー。

じゃあまた明日!
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Posted on 2020/09/24 Thu. 17:30 [edit]

category: 東京急行電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  東急1000系  床下機器  3Dプリント  グリーンマックス 
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DMMの新たなテスト素材「HiReso(黒)」!  

DMMの3DプリントサービスのXtermeMode終了に先駆けて次の素材としてテスト公開していた「HiReso」は評判が悪いということで、先週くらいから更に別の素材が公開されました。

「HiReso(黒)」というもので、機械は同じでたぶんマテリアルだけ変えたものと思われますが、DMMさんが自社で出してみた結果も変わっているということで私も試しに注文してみました。

今日届いたのでさっそく確認してみました!(このブログでは珍しいオンタイム)


IMG_0237_20200826190207af0.jpg

図面は東武10000系2R90's

黒く出来上がってくるというのは、床下機器として使うには歓迎するべきだと思います。

パーツが光を透過しにくくなるからです。


問題は造形です。

IMG_0270-2.jpg


フニャフニャ感は低減していますが、薄い造形が弱くやはり一部取れてしまっています。(抵抗器のベースと断流器)

軟らかいのは解消されていないようです。

あと、床下機器の底面と側面にあたる面の滑らかさは悪いまんまですね!

ガビガビです。


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下が今までのヤツ。

この差です。

あえて言うなら、サポート材の跡はないです。

それを凌駕するほどのガビガビさだからと言うこともできなくはないです。


これって、上面(床下機器的に言えば正面)以外が上みたいなガビガビになるってのは、薄い造形が取れやすいことに関係するのでは。


Shinsozai-Setumei.png

薄いパーツも区別なく底面側面があんなガビガビになるのなら、薄いパーツの断面ってこんな感じになると思うんです。

これだと取れてしまうのもわかります。

あんなガビガビなら、0.2mmくらいの造形なら「ない」箇所も生まれてしまうのでは。

配管がうまく出ているのは不思議だけど。


私は今も直接注文で昔のまんまの素材で床下機器などをリボ~ンさせていますが、見れば見るほど昔のまんまが恋しいですね笑

上面の細かい造形は出てはいるので、形によっては今までどおりの感覚で使えますが、(機器の)底面と側面はガビガビです!

薄い造形があるようなモデルは適さないかもしれませんが、箱状のものならいけると思います。

ただし、素材は昔より軟らかいから取り扱い超注意!

この10000系のものでいえば、配管類はすぐ取れちゃうんだろうなぁ。


あ、あとサポート材はかなり取りやすそうな感じです。

残っていませんでした。

これはDMMさんでのオペレーション具合で変わるからなんとも言えないけど…



最後に決定的な事項を。


IMG_0277-2.jpg

同じ図面で寸法が違います!!!

左端の箱を揃えていますが、右に行くにつれ上のヤツ(新素材)がだんだん右にズレているのがお分かりいただけると思います。

1mmくらいズレていますねぇ。

図面に通りなのは、もはや言うまでもないかもしれませんが前のやつです。



★結論

私としては、使えるうちは元の機械で出力したものを使用します。

手作業での部品販売は大変ですが引き続きがんばります。



以上、DMMの新テスト素材「HiReso(黒)」の所感です。

DMMさんにももちろん意見陳述をいたします。

めずらしいオンタイム記事でした。
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Posted on 2020/08/26 Wed. 20:30 [edit]

category: 模型

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: 鉄道模型  床下機器  3Dプリント  DMM 
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東武10080系(日立GTO時代)の床下機器を3Dプリンターで作ろう1/3  

東武のネタ車、10080系の登場時の日立GTO時代の床下機器を作ってくれという依頼が来ました!


10080系とは、見た目はほぼ10030系ですが走行装置が東武として初めてのVVVFとなった電車です。

VVVFは試験的に載せられたということもあり10080編成1本しかいません。(末尾が0なのも試作車ゆえ)

この10080系でデータをとり、のちの100系スペーシアの開発に活かされたようです。


充分試験車としての役割は果たしたあとも解体などはされず、機器を載せ換えられて車体はいまも活躍しています。

今回製作するのは、機器を載せ換えられる前の日立初期GTO-VVVFだった頃の姿です!

グリーンマックスではこれの機器を載せかえられたあとの姿を「タイプ」として製品化してますが、普通に4両編成を買って市販床下をつけかえるだけで同じように出来てしまうものを製品として出すのがすごいです。(もちろん、M2車やTc車は全く似ていない)

ファインスケールじゃない以上、一応私のコレもタイプってことにしますが、もちろんM2車やTc車もちゃんと描きおこします!


IMG_0183_20200821185420a2f.jpg

いい感じの資料も手元に来ました!



★VVVF装置

主役のVVVF装置です。

実はVVVF装置自体はだいぶ前に同じものを描いています。

東急9000系です!


Tobu10080GTO-TokyuKARA.png

東急9000系からデータを持ってきました!

このドでかいVVVF装置、これとほぼ同じものが東武初のVVVFとして2基導入されました。

日立初期GTOと一般的に呼ばれるこちらは、形式名はVF-HR107Fだったと思います。



違った。

VF-HR-118だって。

マイフェイバレットVVVFなのに間違えちゃった。


ドでかいのにこの装置1つでモーター4つしか回せないというのは、いかにも黎明期のものという感じです。

今のVVVF装置はわりと静かですが、初期機器のこちらは私の好物の爆音を轟かせます!

文字にしたら


ジーーーーヴォギュイイインギュイイインギャオオオオオオオオオオオンブオオオオオオオオオオオオ…


という感じの音です。

爆音最高です。

口に出して読む場合は自己責任でお願いします。


初期のVVVFの音を初めて聴いたときは、電車もクルマのようにギヤチェンジするようになったのかと思ったモンです。

今も昔も電車のギヤ比は固定です。

「乗り心地」で言えば、むしろ抵抗制御のほうがギヤチェンジしてるような感じなんですけどねー。



なぜか故障も多かったようで撤去されて久しい現在、捨てられてしまったと思われます…

その辺に捨ててあったら拾って帰りたいんですけど、やはり成田メタルみたいなところに捨てられるのでしょうか。


Tobu10080GTO-Torikaeru.png

10000系の制御器と取り替える。


Tobu10080GTO-Two-Controllers.png

10080系は10030系4R同様2M2TでVVVF装置は2基必要なのですが、なんと2基ともM1車に載せられてしまうんですねぇ。

30000系みたいにその号車に載っていないのです。

12480号、超重くなってそう!

見たら、40.5tだってよ!

国民的電車103系で一番重いやつより重い!


サイズは、見直す必要はないくらいピッタリ10080系にも適用できました!

高精度で描けていたということです!

嬉しいです!


Tobu10080GTO-GATE-Control-Unit.png

ゲート制御装置も東急9000系とほぼ同じです!

若干描き換えています。

VVVF装置と同じ数だけ、つまり2基載ります。

このヒダヒダは何のためにあるのか気になっていたのですが、中に基板がたくさんあって、なるほどコレの冷却のための通風口かとパンフレットのおかげでわかりました。

ソフトウェアなんですね。

俺には直せない領域です。


Tobu10080GTO-Filter Reactor

フィルターリアクトルは縦型で八角形のものです。

これもハッキリ写ってる資料がなくて困ってます!

奥のほうにあるから多少はディティールに目をつむってもいいのかなと思いますが、資料をお持ちの方は譲ってください。

何かをおごります。

先日登場した207系900番台のものも縦型で八角形でしたね!

10080系の音と207系900番台の音はよく似ています。

爆音兄弟です。

あれ?そうなマンガがあったような。


この縦型フィルターリアクトルは全部で4基も載っています。

八角形のフィルターリアクトルはかなり奥の方に配置されますが、ちゃんと再現しましょう。


Tobu10080GTO-Main-Contactor.png

断流器は10000系列のものと違い少し小型化されました。

突入電流が少ないので小型でも大丈夫のようです。

ほぼこのカタチで間違いないですが、近くで写っている資料がなかなかなく、もしかしたら少し描き直すかも。

パンフレットに載っているのはフタを開けた状態なのです。

国会図書館行かなきゃ。



軽めにこの辺で一旦切ります~
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Posted on 2020/08/21 Fri. 21:00 [edit]

category: 東武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  東武10080系  床下機器  3Dプリント 
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東武30000系(本線時代)の床下機器を3Dプリンターで作ろう1/3  

今回は東武30000系の床下機器を作ってくれという依頼です!

オールド東武ファンとしては永遠の新車、30000系です。

50000系とか知りません。


30000系はグリーンマックスで専用の床下機器がわざわざ作られていますが、クライアントによると「ペタッとしててヤだ」との事。

以前作った東武 250系の同型VVVF装置を見て感銘を受けたとも言われました。

3Dプリンターの強みを生かした、実車同様の立体感のある床下機器を作りましょう。



★題材選定

いやー

しかし床下機器製作は時間もかかるけど題材選定も迷いが多いですなー。

30000系もまた色々バリエーションがあるんだよなー

4Rと6R。(東上線はひとまず今は考えないけど、10Rもある)

「登場時」と「半蔵門線直通初期」と「半蔵門線直通末期」「半蔵門線撤退後」 。

31610編成以降はコンプレッサーが変わっていたり。

コレが載っててコレが載ってないとか…

それに加え35602号が制御器が変わったりとかしやがってるし…

どれでも作れるように機器パーツをいっぱいつけたら無駄に高くなるし…


クライアントと協議した結果、オールド東武ファンとしては6Rと4R登場時~半蔵門線直通までが狙い目ということになりました。

すなわち地下鉄ATC/SなしでコンプレッサーはHS-20。


IMG_0148_20200819172223915.jpg

グリーンマックスの30000系も預かっています!

こちらはモーター通風孔がでかいですね。

通風孔が小さいド初期車はペアーハンズのキットでしか製品はないと思います。



★資料


IMG_0141_20200819172225440.jpg

イイ感じの資料も手元にきました!

IMG_0147_20200819172224058.jpg

奥行き感を出したい私にとって、パンフレットに載ってる平面図はかなりの助けになります。

後輩にずっと借りてるものなんですけど、見すぎてボロボロになってついにやぶれちゃった…

すいません。



★似た電車から

以前作った東武250系に載っている機器は30000系と共通のものがかなりあるので、いくぶん楽ができそうです!

Tobu30000-Start.png

ここからデータを拝借できるものはどんどんします。

「○○系の床下作ろう」となるキッカケは、もちろん自分自身の好みもありますが、似た機器を搭載している場合にはかなり後押しになります。(依頼の場合は別)

例えば、20050系と9050系とか。(いってる)

あと20050系から20070系いけますからね〜(いってる)

10000系と東急9000系くっつけてちょっとやれば10080系いけんじゃね?とか。(いってる)

10080系の先頭車に10000系のM1と20050系の23850をちょっとやれば10030系もいけんじゃね?(いってない)

なんて。


今回の場合は250系のデータを持っているという後押しがありました。



★VVVF装置


Tobu30000-VVVF.png

日立3レベルIGBTと呼ばれるVVVF装置です。

独特の起動音は上品でやさしく、かつ胸に迫ります。


グリーンマックスから出ている30000系用床下機器は、このVVVF装置のモールドが平べったすぎるのです!

以前作った250系を見てしまうとどうもね…

また、実際には少し奥にあるような機器も全てキレイに整列しているのが不自然です。

グリーンマックスの床下機器全般に言えることですが、全部ツライチにあるのは変なのです。

しかしそれは金型成形と「キット」を意識した汎用性を考えなくてはならない、ある意味ではグリーンマックス特有の事情があるから仕方がないのです。


当方はそれらは考えなくていいので、とことん3Dプリンターの強みが活かせる部品作りをしていきます。


Tobu30000-VVVF-Dekita.png

少しだけ描き直しました!

日立3レベルIGBT-VVVFです!


3レベルというのは、元来ONとOFFだけで構成されるスイッチングに「50%ON」という要素が加わり、より交流波形に近付けた擬似交流を出力するというもの。

この3レベルは、思ったほどの効果がなかったようで今は作るのをやめたそうです。

IGBTというのは増幅素子の名前です。

絶縁ゲートバイポーラトランジスタの略だそうです。

Tでトランジスタなんですけど、じゃあなんでGTOのゲートターンオフサイリスタは「GTOT」と呼ばないんでしょうねぇ。

そうすればあの自動車やあのグレートティーチャーと住み分けできたのに。



★断流器

Tobu30000-Contactor.png

言うならば超でっかい接触器。

いくつも描いてきた断流器ですが、たぶんこれが一番描き込んでいると思います。



★SIV

補助電源装置、SIV。

こちらもモールドが平べったいので、3Dプリンターにしたらすごく良くなる可能性を秘めています。


製作中の20070系(ブログにまだ出してない)のデータから拝借。

SIVは33600と34600に載りますが、容量が違うため大きさが少し違います。

もちろんちゃんと描き分けました。

☆33600形の。
Tobu30000-SIV-Dekita.png

☆34600形の
Tobu30000-SIV-T1-Dekita.png


いいですね!

次回は補機類と全体の構成をします。

最近記事溜めすぎなので小出しにしていきます。

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Posted on 2020/08/19 Wed. 17:00 [edit]

category: 東武鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  東武30000系  床下機器  3Dプリント 
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