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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。愛知県大村知事の次は東京都小池知事を是非!

京王2010系グリーン車のライトを点灯させよう2/2:初登場1005チップLED  

実際の加工にうつります。


★床板


IMG_1752.jpg

室内パーツも塗装がされていますが、もう確信しています。

この人は缶スプレーで塗ってます。


IMG_1795.jpg

仕上げはいつもの感じです。

集電板はグリーンマックスのTR180用。

乗務員室のところに申し訳程度に出ている集電板、コレにライトユニットのバネが当たります。

あとは、初めて乗務員室の内側(つまり正面から覗きこんだときに見える面)をライトグリーンに勝手にしてしまいました!

車体のグリーンとの違いをお楽しみください。



★台車

IMG_1760.jpg

台車につくは集電パーツはいつものオリジナルパーツ。

横からは全く見えません。


最近は床板を組んでから丸ごと酸洗いをしています。

集電板、集電パーツ、車輪までもピカピカになります。

今後はコレがマストでしょう。

酸がついたまま残るのだけは気をつけましょう。

サビます。


★ボディの加工

2018020613550000.jpg

テールライトに穴が開いていないので開けます。

塗装もされているため失敗できないです。

2018020614060000.jpg

うまくいきました!

ただし、プラ車体の厚みのため車内空間には達しませんでした。

2018020614120000.jpg

裏からも手を入れて穴を露出させます。(なんかイヤらしいな)

2018020614250000.jpg

光が通ることを確認。

IMG_1751.jpg

しっかり遮光。

ボディの準備はコレでOK。



★新登場LED

今回は新しく手に入れたチップLEDを使用します。

その名も1005。

それすなわち、寸法が1mm×0.5mmということです(下の写真左)。

IMG_1764.jpg


おそらく世界最小サイズのLEDで、コレを使ったライトユニットは世界最小ライトユニットということになります笑

今まで使っていたのは1608、つまり1.6mm×0.8mmサイズ(写真右)。

これでも充分小さいのですが笑

2018020614400001.jpg

このサイズならライトナセルとほぼ変わらないため、オデコのパーツの中に格納できます。


この1005LEDの接続は当然半田付けで、相手は直径0.07mmの極細ワイヤーです。

今までの1608サイズの半田付け面積は0.8mm×0.4mm。

すでに充分難儀な感じがしますが、1005LEDは驚愕の0.5mm×0.15mm。

IMG_1765.jpg


0.15mmですよアンタ。

150倍しても22mmしかないのですよアンタ。

肉眼ではそろそろキツイです。

繋ぐまでは肉眼でやり、最終チェックはルーペを使いました。

時計屋の方が持ってる目に直接つける攻殻機動隊みたいなルーペ欲しい!

テールライトはいつもの1608サイズチップLEDですが、不思議なモンですごく大きく見えます。

そして、なんてハンダ付けのやりやすいこと!笑

初めてのときは1608でもヒーヒー言ってたのに。


IMG_1766.jpg

できました!

抵抗器が2つあります。

これは、1005LEDと1608LEDの定格電流の違いに起因するものです。


IMG_1769.jpg

IMG_1768.jpg


テスト点灯はバッチリ!

やはり電球色の色合いは1608LEDとは違い、ちょっと黄色っぽいです。

色温度3000Kと書いてありますが…


ボディへの取り付けもとても難儀です。

ライトケースをつけられなかったので、なんと直付けです!

非導通性の接着剤でしっかり固定。(導通性の接着剤なんてあるのだろうか)

直付けに至るまでには何度もテストを繰り返し、熱やなんかでボディがやられないことを確認。

当然色んな電源パターンで。


IMG_1785.jpg

ヘッドライトはこのパーツがライトケースも兼用。

この部分だけで完結しています!

いつだったかのHOゲージ485系T18編成のオデコ2灯ヘッドライトを思い出します。

アレをNゲージでやってしまいました!


IMG_1797.jpg

組み込めました!

テスト点灯です!


IMG_1799.jpg

おお~

IMG_1800.jpg

いいですね!

この瞬間はいつまで経っても嬉しいモンです!


調整とガラスパーツを取り付け、床板と合体。

ヘッドライトには調色処理、尾灯には減光処理をしたライトレンズをはめたら完成です!


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IMG_1864.jpg


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いいですね!

しかしちょっと黄色っぽさは残ったな~

こういう場合は事前にクライアントに確認をしています。


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ボディと乗務員室仕切りのグリーンのコントラストの差もお楽しみください笑

IMG_1879.jpg

IMG_1881.jpg


かなり難儀でしたが、なんとか点灯化できました!

今回使用した1005チップLED、使いこなせれば車両のライトに限らず多様な鉄道信号機をはじめ情景としての自動車に搭載したり、建物照明や看板のライトなど色んな使い方ができると思います!

それでどんどん0.15×0.5mm幅へのハンダ付けがうまくなっていければいいと思います。

特性もどんどんわかってくるでしょう。

ガンガン使用していきたいと思います!

今回のヤツは初めてということで、何かあったときは手厚いアフターサービスをします~
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Posted on 2018/02/17 Sat. 18:00 [edit]

category: 京王帝都電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  グリーンマックス  京王2010系 
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京王2010系グリーン車のライトを点灯させよう1/2  

京王2010系グリーン車がやってきました!


IMG_1117.png

箱は富井電鉄1000系となっています。

富井電鉄とはトミーテックの企画の架空の鉄道会社で実在はしません。

この富井電鉄1000系をベースに京王2010系グリーン車に改造されたものをヤフオクで手に入れたということで、追加加工でライトをつけてくれというのが今回の依頼です!

この場合のグリーン車とは、完全に見た目だけの呼び名です。

2等車ではありません。


IMG_1134.jpg

湘南顔のクラシックスタイルがいい感じです!


IMG_1125.jpg

おそらく塗装を落とさずに上に塗られたと思われるグリーンの塗装。

おそらく缶スプレーです!

エアブラシを使う私のほうが仕上がりは上手いです笑

中身は完全に鉄コレ。

動力も鉄コレです。


IMG_1127.jpg

編成による通風装置の違いも再現されています。


IMG_1128.jpg

パンタ撤去車でしょうか、丁寧に穴埋めがされています。

パテではなくプラ棒による埋め込みで、ヒケも絶対起こりえません。

いい仕事です!


IMG_1142.jpg

台車の違いもあるようです。


IMG_1140.jpg

グリーン1色のボディですから、多様なステッカー類はいいアクセントになります!

ドアのHゴムがアイボリーに色差しされているのもいいですね!


IMG_1849.jpg

気になるライトは面白い構造です。

ライトレンズパーツを介してライトユニットが固定されるという感じです。

ハメ込まれているだけで簡単に着脱できます。

これは助かります。

車体を内側からあまりいじることがなくて済みます。

ただし!

どのように導光すればいいのか…


IMG_1851.jpg

問題はオデコ両端のテールライトです。

穴が開いてない…標識灯は開いてるのに…

別にいいのですが、完成してるものに穴を開ける加工はなかなか大変で神経を使います。

塗装にキズをつけたら修繕もなかなかのモンです。

何の色を使っているのかわからない…


総じて

ライト点灯化至上最高レベルに難しい加工となりそうです!



次回、実際の加工です!
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Posted on 2018/02/13 Tue. 17:00 [edit]

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