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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。愛知県大村知事の次は東京都小池知事を是非!

トミックスJR209系京浜東北線をドレスアップ3/3  

ボディーの加工に移りましょう。


★屋根まわり


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屋根まわりをウェザリングします。

マイクロエースと違って屋根が取り外せるのは嬉しいです。

さすがは天下のトミックスです。


塗装を落とそうかと思いましたが、そんなに細かいモールドがあるわけでもないので、そのままいくことにしました。


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GMカラー9番グレーをベースに、全体には風雨にさらされたようなまだらな汚れ。

コレは、屋根の元の色とツヤ消しブラック、グレーで表現。

何度も下の色を消さないように何度か塗り重ねることで、深みがあり且つ不自然でない仕上がりになります。

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屋根のウェザリングでの見せ場のパンタ周りのヨゴレは、主にパンタのシュー(集電部分)と架線の磨耗カスが降り注いだヨゴレです。

パンタ配管の見栄えを上げてほしいとの要望があるので、筆で配管の塗り分けと軽いスミ入れもしました。

パンタも色を乗せておきました。

周りがきったないのにパンタだけがピカピカなんて滑稽です。


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いいですね!

パンタさんが電気を取るためのこうした犠牲です。

その電気は言うまでもなく電車を走らせ、照明を点灯させ、クーラーを動かし、最近では車内Wi-Fiを動かしたりしていています。

快適で安全に移動できるのはパンタのおかげです。

皆さん、パンタグラフを見かけたらひれ伏しましょう。


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ちなみに汚す前の新品状態はこんな感じ。

右が未塗装、左が塗装後。

パンタグラフは、台座とほーんがプラスチック、アームが金属なので見た目の統一感がありませんが、全体塗装をすると統一感が出てとてもイイです。


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クーラーに軽くスミ入れをしました。

かなり印象が変わりますね!



★ドアコック・スイッチ

妻面にはドアコックとドアスイッチの表現をします。

車内にある、非常時にドアを手で開けられるようにするコックは皆さんご存知かと思いますが、コレは車外にも複数あります。

このうち、妻面に装備されているものをサードパーティパーツなどで表現します。


ウラ5編成は6ドア車以外初期車で、初期車はコック。

このコックは、トレジャータウン製のエッチングパーツを使用。


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こんな感じ。

取り付けは0.3mmの穴を開ければOKです。

いいですね!


6ドア車はスイッチ式です。

コレは市販パーツがないので3Dプリンター発注で作ることにしました。


209-Door-SW.png

サイズがサイズだから、あまり細かい表現は無理です…


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できました!

いいですね!



★ステッカー類

ボディにはステッカー類を貼り付けます。

行き先方向幕と優先席マーク、地獄のドアステッカーです。

方向幕に使用したのはペンギンモデルの「行き先側面方向幕シールNo.11、103・205・209系/京浜東北線」です。

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ドアステッカーに使用したのは銀河モデルのN-581「ドア窓表示ステッカー」です。

優先席マークはトレジャータウンのTTL856-01A「ドア注意・優先席(首都圏A)」です。

ドアステッカーは全部で168カ所に貼られます。(2枚×8ペア×9両+2枚×12ペア)

なかなかの苦行です。

悟りが開ける気さえします。

いや、開けました。

悟りを開いたら写真のことは忘れてしまったのでここより以下の写真でご確認ください。



★室内灯


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室内灯を入れます。

用意されたのはホビーショップタムタムのPBと思われるTORM.の室内灯(幅狭・白色)です。

こちらは以前HOゲージの583系にも使用したことがあるのですが、車両全長に対して複数個の1608チップLEDが配置されており、光の偏りがなく全体が均一に光るのです。


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長さはいくらか調整する必要があり、10両で24個ほど犠牲になるLEDがありますが、私なら救出できますので再利用します。


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点灯試験は合格です!

キレイです!

台車をウェザリングしたときに導通部品を磨き上げたのでチラツキもありません。


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室内灯があれば塗装した室内もよく見えます!

見所は優先席!…なんですけど、ステッカーがあるので普通のロングシートのほうがよく見える不条理。

でも、こんな車端部でもすぐ上に光源があるのでよく見えます。


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ただし、先頭の遮光ケースが鎮座しているのがもっとよくわかるようになってしまいます!

先頭だけ3ドア車?



最後に全体のバランスを確認したら


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ウラ5編成のドレスアップ、完了です!


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これは果たしてドレスアップと言うのかドレスダウンと言うべきか、新車ピカピカではなく幾分走り込んだ状態を再現していますので、適切な言葉を考えなくてはいけませんね!

リアル化?

メイクアップ?

メイクアップ…

メイクアップ!!!



メイクアップでいきます。


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Posted on 2020/04/12 Sun. 18:00 [edit]

category: JR・日本国有鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  トミックス  JR209系  京浜東北線 
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トミックスJR209系京浜東北線をドレスアップ2/3  

まずは車体をバラバラにします。

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台車と車輪、床板、室内パーツはそれぞれ塗装に入るので洗浄しておきます。

ついでにボディーも洗浄してピカピカにしましょう。



★足回り、床下加工+塗装+ウェザリング


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今回初めて銀河モデルのパーツを使い波打車輪を再現します。

負荷がかかる部分ではないので手軽にスプレーのりで貼り付けました。

☆ビフォー
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☆アフター
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床下、台車、車輪はウェザリングをするので下塗りをしておきます。


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車輪塗装用の治具をつくりました。

事務用の穴あけパンチの穴の直径が絶妙だと言うことに気づき、ダンボールに穴を開けて作りました。

若干穴の方が大きいですが、吹き付ける角度を工夫すれば、段ボールの厚みも手伝ってそこそこなマスキング効果が得られるはずです。

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使用したのはガイアノーツのニュートラルグレーⅤです。

台車と床板も同様に塗装しました。

ほとんど色は変わりませんが、生のプラスチック感は消えました。


続いてウェザリングです。

使用するのは、タミヤアクリルのフラットアースです。

汚し具合は中程度にしてくれと言われています。

抽象的ですが、私の思う中程度と言うことで良いそうです。


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できました!

うっすらとグレーが分かるくらいの感じにしました。

導通パーツは、魔法の液体を使って逆にピカピカにしました。

導通は加工前より改善されるハズです!

マスキング漏れが懸念材料の車輪は、踏面を乾拭きで拭ってやれば大丈夫でした。



★室内塗装


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室内は塗装で表現してほしいと言われていました。

座席はブルー。

使用したのはGMカラー16番です。

すぐ近くで室内灯の光にさらされるため、暗めの色にしておきました。

マスキングが面倒な車端分は筆塗りです。

優先席もしっかり塗り分けました。

塗装前の写真は忘れた。



★カプラー交換


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カプラーは、TOMIXのTNカプラーからKATOのボディマウントカプラーに交換します。

これに後付けのジャンパ栓パーツを取り付け、さらに連結面のリアリティを上げます。

ただしそこそこの加工が必要になります。

KATOカプラーは、4581C3。



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ジャンパ栓はZ04-5589です。

ダンパーを切り取り、ジャンパ栓にのみ塗装とウェザリングを施し、連結機能のあるカプラーはそのままにしておきます。

上の写真は加工前と加工後です。


取り付けに関しては綿密な調査が必要です。

連結面間隔は少し余裕を持たせないと連結できないし、高さも注意しないとボディと干渉します。

他のKATO製モデルも使って高さを決定し、スペーサーをかまして取り付けます。


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床板への取り付けはネジ留めです。

エコーモデルの精密ネジ1.2×3mmネジです。

動力車も頑張ってネジ留めにしました。


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繋いだらこんな感じ。

いいですね!

これ以上連結面を狭めたら、充分に押し付けられなくなり連結できなくなります。

これが限界です。

もう1ついいことがありました。

ジャンパ栓は連結するもの同士の片方に付くので、編成を組むときに間違えることがなくなります笑



★先頭床下

先頭床下の精密感アップのために市販パーツの取り付けをします。


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こちらはガレージメーカー西多摩車両工業の3Dプリントパーツ「209系用スカートA」です。

Aは川崎重工製、Bは東急車両製という区別です。


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組み立てるとこんな感じ。

慣れてないと危ないのは、ウチのも含めて3Dプリントパーツ全てに言えることです。


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精密でいい感じです!


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寸法が少々きつめですがうまくやれば入ります。

怖い人は床板側面と接触する面を削りましょう。

コレをつけると床板とボディも少々きつくなります。

前面側、妻面側の好きなほうを削りましょう。


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ATC受電器は1067mm/150のファインスケールのようですので、レールの真上にはきません。

これは設計するほうとしては悩ましいでしょう。

昔東急のを作ったとき、私は9mmに合わせたと思います。

いくら泣いてもレールは9mmゲージで、受電器はレールの真上にあるべきものだということで。



次回はボディの加工と仕上げです!
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Posted on 2020/04/05 Sun. 13:00 [edit]

category: JR・日本国有鉄道

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tag: Nゲージ  鉄道模型  トミックス  JR209系  京浜東北線 
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トミックスJR209系京浜東北線をドレスアップ1/3  

ブログ編集する時間とれねぇなぁ。

だれかボランティアでやってくんねぇかなぁ。

ボランティアって、体のいい「タダ働き」の言い換えですよね。

東京オリンピックは、上級国民は利権をむさぼり、我々愚民の中から「やりがい」という詐欺にかかった奴を使って運営される悪徳イベントです。

国際機関がそれを承認しているんだから、俺だってその手の詐欺を働いてもいいはずです。



「やりがいは盲目」


「あの金はどこへ消えた」





さて、本題です!


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トミックス209系京浜東北線がやってきました!

わーい京浜東北線だぁ!


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209系10両!

昔、おそらく初めて手にしたトミックスのカタログを見ながら憧れたひとつです。

新車だ!TNカプラーつけられる!常点灯対応だ!とカタログでは輝いていたあの日はいつへやら、今は全車が京浜東北線からは退いています。

あのときの憧れを思い出します。

憧憬ってヤツです。



★色々見てみましょう

まずは点検がてら色々見てみましょう。


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ヤフオクで手にいれたというこちらは、既にいくらか手が入れられています。

ドアのゴムにスミが入れられているし、車番インレタも貼られています。

このように手を加えられたものは中古市場では価値が下がるそうです。

私がコテコテに改造した鉄コレはどうなるんだろう…


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ライトはちゃんとつきますがそこは当時の市販完成品の性能、明るくはないんだろうなーと思ったら、けっこう頑張っています。

旧製品だと思っていましたが行き先が白く光っているので、これはLEDの基盤を搭載した最近の製品でした。

集電の方式が昔のものだったので、つい。


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テールライトは光がダダ漏れで、ヘッドライトがうっすら光ってしまっています。

これはいけません。


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横から見たら黒いでかいライトケースが鎮座しているのも完成品の製品の特徴だと思います。

行き先など、オデコ部分に光らせたいものがある場合はこうなりがちです。

室内灯を入れるとその存在感が際立ちます。

ちなみに私のライトユニットならこんなことにはなりません笑


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床下機器は、キッチリ三菱のGTO-VVVFを再現しています。

三菱GTOというと車のほうを思い浮かべる人のほうが多い気もしますが、こちらは三菱電機ゲートターンオフサイリスタ。

車のほうは三菱自動車グランツーリスモホモロゲート(イタリア語)だったと思います。


ところで帯の色、なんか暗い気がします!

いつだったかのユートレインズ完成品E233系京浜東北線もこんな少し暗い色でしたね…。

カタログで見た感じだともっと明るい色なのですが…

撮り方で誤魔化してる?


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動力はフライホイールのない旧式です!

気になるのは車輪が黒になっていることで、台車だけ交換したんですかね?

少し動きがぎこちないですが、整備でなんとかなりそうです。



★おらさい

今回はこちらに色々ドレスアップを施します。

具体的には、

・車輪を波打ちにする
・床下、台車、車輪を塗装
・室内を塗装
・スカートまわりや細かいパーツを3Dプリントで実感的に
・色んなステッカーや表記類貼り付け
・その他軽微な修繕(ヤフオク入手のため)


で、ウラ5編成に仕立てます。



順番に取り掛かりましょう。
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Posted on 2020/03/14 Sat. 17:00 [edit]

category: JR・日本国有鉄道

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U-TRAINSのJR-E233系1000番台京浜東北線を作ろう14:総括・最終回  

今回は高級ブランド「U-TRAINS」(ユートレインズ:通称ユートレ)の京浜東北線E233系1000番台を作りました!

組み立ては別の人がやり、塗装と仕上げは当方という完全分業でした。

それのお陰で組み立てミスがあってもどうすることもできずに修正は当方持ちでした。(超大赤字)

ではその作業内容を振り返りましょう。



★高級品!

完成品では60万円するという京浜東北線E233系。

老舗エンドウやカツミと足回りの構造こそ同じですが、床下機器の作り込みや室内表現、美しい塗装や蒸着で表現されたというドアトリムと窓枠は遠くからでも一目で違いがわかります。

塗装や組み立てもとても丁寧で素晴らしい仕上がりです!

なのに!

色が…という意見は多いようで、特に床下機器の色は明るすぎてこれではE233系ではなくC233系です。(JR東海、Central Japan Railway、当ブログではトロッコファミリー号でさんざん出てますね)

帯の色も少々暗い…。

これらを解消し且つ安くあげようということで、完成品とほぼ同時に発売されたキットがやってきたわけです。

でも、そういう考えの方に先に言っておくと「結局は高くつく」ものです。

「1点モノ」はそんなもんです。

特に今回は完成品よりも気合いの入っている表現もあります。(シルバーと室内)

その代わり、やろうと思えば特定時期の特定編成なんかに仕立てることができます。

私のところに来るお客さんは皆さんそういうこだわりをお持ちのかたです。



★HO真鍮10両のボリューム

下地作りがデリケートとなる真鍮ボディ。

10両というボリュームも手伝って最初の色を塗るまでは他の案件を一切やらずにコレに集中しておりました。

真鍮10両はこれまでの依頼のなかで最大です。



★カッティングマシン

最近の模型作りはデジタル要素を取り入れています。

今回はその中でも新しい試みとしてカッティングマシンでマスキングテープを切り出すということをしました。


マスキングテープを切り出せばシャープな直線で塗り分けができますし、全く同じ太さで全く同じ長さのマスキングテープをいくらでも用意できます。

E233系の帯は既製品マスキングテープでは用意できない太さだったのです…。

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結果、細いマスキングの切り出しは苦手ということが露呈。

太いほうは概ね成功でした!



★さりげなくないギンギラギン


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今回初めてガイアノーツの「プレミアムミラークローム」を使いました。

ステンレスのテカテカシルバーの表現はとてもよく、さらに油性ですから作業能率も上がりました。

しかし初めて使う相手として高級品ユートレの16番E233系なんて冒険しすぎですね笑

使用した箇所は車体ステンレスの幕板と腰板、妻面全部、乗務員扉、室内の手すり、そしてクーラーです。

そしてこの塗料は大変デリケートです。

取り扱いは注意していただきます。

納品の際には古物商の方がつけているような手袋を一緒にプレゼントしました。



★「E」233系ですから


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床下機器はガイアノーツのニュートラルグレーVです。

ユートレ完成品の明るいグレーはJR東日本の床下機器の色とはお世辞にも一緒と言えません。

暗いグレーを使用し、これでちゃんと「E」233系です笑

このブログは鉄道マニアでない普通の人も3名ほど見ていると聞いてますので解説しますと、EとはEastJapan(東日本)のEです。


★やりすぎた室内

目玉のひとつがユートレ完成品を大きく越える出来の室内です!


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床面はシールを作り出来る限りネジを隠すと同時に、優先席の床のあのシマシマ模様までも再現しました。


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座席パーツはかなり塗り分けました。


優先席は座面はもちろん仕切り板の色も塗り分け、手すりを黄色く塗る徹底ぶり!

そのせっかくの表現を邪魔しないように給電の取り回しも変えました。

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キレイです!

プレミアムミラークロームの手すりが光っています!



★説明書、想定をとことん無視


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こちらのデカールは前面の黒いところを表現するためのもののようです。

60万円の完成品を見たらどうも黒いところがガビガビしてるなぁと思っていて、デカールを見てなるほどと思いました。

ちゃんと処理はされてるでしょうから剥がれることはないでしょうが、塗装には敵いません。

ガラス裏側の黒もデカールの想定のはず。

でも塗装には敵いません。

やーいやーい

聞いたら、前面の黒は本物は帯と同じ後から貼られるステッカーのため塗装と同レベルではなく、それを表現する意図もあるとのこと。

しかしそれを言うと帯も同じだし、ステッカーの厚みなんて1/80にしてしまったらほぼ同レベルです。

だからOK。


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先頭の連結器はおそらくエンドウとかのをつける想定と思われましたが、見た目のよいトミックスTNカプラーにしちゃいました。

保証はしませんが一応連結できます。

でもこれくらいしか首は振れません。




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そんなこんなで出来上がったE233系。

完成直後、首都圏で電車が止まりまくったあの日に偶然125編成に乗れたのも今回の完成のお祝いと受け止めます。

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シルバーの違いを感じてください。



★公園デビューみたいな気持ちで

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工場から送り出す準備です。

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エコーモデルの保護ペーパーをまいて純正の箱に詰めていきますが、ワイパーのある先頭車をそのまま包むのは怖いので専用カバーを作りました。

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こんな感じ。

これでワイパーは守られます。

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陸送準備完了。



★試運転

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最後にやり残すは試運転!

今回もホビーセンターカトー東京と埼玉楽園鉄道(個人所有巨大レイアウト)で行いました!

ホビセンでは20m車が10両まっすぐになれないのがちょっとアレですが、半径がキツいカーブもS字カーブも状態のよくないジョイント笑もあり試運転には適しており、情景もあってブログ映えもします。

☆クリックで大きく表示
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1周目は念のためスロー走行。

想定の範囲内の不具合を直しながら走らせて、引渡し前の最後の詰めです。

様子を見ながら徐々にスピードを上げて負荷をかけていきます。

ストラクチャーに派手に体当たり、もしくはバックトゥザフューチャー3の機関車という事態は避けなければなりませんので慎重に。

最高速はスケールスピード120km/hを目安にします。

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この日は日曜日で家族連れも多くいました。

やはりチビッ子は今走ってる電車に興味があるようで、他に走らせている方はいたもののこの京浜東北線E233系が大人気でした!

ふれあいの写真を載せられないのが残念。

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☆クリックで大きく表示
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この試運転で得られたデータをもとに再整備。

今度は埼玉楽園鉄道(個人所有レイアウト)で試運転!

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いいですね!

ここでついに完成品との共演が果たされました!

どっちがどっちかなんて、もう言いません。


完璧になったので、これをもって引き渡しです!

最後に、チョチョっと作った動画をば。

シルバーの出来やなんかが伝わるといいのですが…。

☆YouTube


もひとつおまけに、表参道のU-TRAINSでの記念写真をば。

☆クリックで大きく表示
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U-TRAINSのJR-E233系1000番台京浜東北線を作ろう

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Posted on 2019/01/28 Mon. 17:00 [edit]

category: JR・日本国有鉄道

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: HOゲージ  1/80  鉄道模型  U-TRAINS  E233系  京浜東北線 
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U-TRAINSのJR-E233系1000番台京浜東北線を作ろう13:残りの組み立て  

★マーキング

残りのインレタを貼っていきます!


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記号類に使用するのはユートレインズ純正インレタ、車椅子・ベビーカーマークと弱冷房車マークはトレジャータウンのものです。


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なんだろモハモハ。(あのCM見てからずーっとやりたかった。元はサイ183編成っぽいし)

ナンバーが貼られるとようやく125編成です!

◆は、ある特定区間(狭いトンネル)を通過できるパンタが載ってますという意味です。


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ドアコックの矢印はフタとその上の窓の上に貼ります。

コレもたぶんホームドアで隠れるからその対策だと思います。


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先頭車はなにやらにぎやかです。

優先席の正面にフリースペースがあるのでその表記。

トレジャータウン製のインレタです。

号車表記はくろま屋製です。

数字がちょっとセンターからずれてます。


あとは、弱冷房車、保安装置表記、エンド表記。

女性専用車両?

なにそれ。



★スカート

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スカートもロストワックス製法。

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塗装してくれていましたが、ブツブツボコボコウネウネ【訳・細かい突起、細かい穴ボコ、ヒケ】があるまま塗られているためよくありません。

色を落として下地作りからやり直します。


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塗装が落ちました。

ブツブツボコボコです。

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パテを盛り、完全に乾いたら整形。

平坦な場所にサンドペーパーを置いて対象物のほうを動かせばキレイな平面が出ます。

スカートの先っぽは尖っているので、その先端がセンターにくるように注意して削り進めましょう。


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キレイな表面にできました!


色は、ダークグレーとシルバーonクリアー。

真ん中のとこは黒に見えますが、よく見たら限りなく黒に近いダークグレーなんです。

このぐらいのグレー、製品化しませんかね~

ガイアノーツのニュートラルグレーの仲間に入れてくれませんかね~


シルバーはグリーンマックスのものを使用。

マスキングの手間と仕上がりを考慮しシルバー→ダークグレーの順に塗ります。


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角度がついた2本の直線のマスキングが必要ですが1枚で済ませます。

このように2枚重ねて一緒に切れば角度が全く同じマスキングテープができあがります。


本物はこの部分はツヤツヤなので、模型もそのようにします。

あまりピカピカすぎると変なので、半光沢クリアーと光沢クリアーを混ぜて3クォーター光沢にしました。


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とってもキレイに塗れました!

排障器という特性上、模型とはいえ何かに当たる可能性は高い方だと思います。

もし納品してしばらく経って再び見たときにキズでもついていようモンなら烈火のごとくキレるでしょう。

人のモノになってからでも傷つけたらキレるトンデモ業者、すみだ総合車輛センターです。


スカートを吊る部分は床下機器と同じダークグレーです。

筆で塗ってからツヤ消しクリアーを吹きます。

ツヤを消すので筆塗りのムラも多少許容されます。


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できました!



★連結器

意外と困ったのが密連形連結器。

ダミーを探してみても見当たりませんでした。

結局トミックスのTNカプラーを加工して取り付けることにしました。

連結はできますが首はあまり振りません。

理由は、胴受けは分厚いユートレ純正を使うこととスカートの台座が厚くてカプラー動作部分に干渉するからです。

EF64があっても廃車回送ごっこはできません。


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これがユートレ純正胴受けです。

既に床下機器と同じ色を塗ってあります。


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そのユートレ純正胴受けを取り付けるためにカプラーのほうは大幅に削りました。

黒くてわかりにくいですが、左が加工後です。

色は床下機器と同じ色でツヤ消しです。

カプラーの素材は塗装が乗りにくいポリアセタールですが強力なプライマーを吹いて少しは持つようになっています。

こすっちゃイヤです。


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現物合わせでアタッチメントを作りました。

わかりやすいように白いままで写真を撮りましたが、このあと床下機器と同じ色に塗りました。

取り付け位置の確定に当たっては、本物を確認しながらトミックス標準の高さに合うようにしました。

んが、連結機能の保障はありません。

できますけどね。

できますけど保障はしません。

接着剤固定だし首あまり振れないので。

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この範囲でしか振れませんの。



★ステップ

ステップはエンドウのものを床下機器と同じ色に塗って取り付け。

…のはずでしたが、台車が首を振らなくなるのでつけませんでした。

台車まで首を振らなくするわけにはいきません。



★パンタ


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パンタもユートレ純正。

舟が平行を保つ機構もついておりイイ感じですが、あまり高く上がりません。


IMG_4333.jpg

取り付けにはエンドウのビスと碍子セットを使います。

本物と同じ段数になるように加工して取り付け。

全部で4基です。

1基3,500円との事ですから、パンタだけで14,000円!

金持ちの趣味ですな


IMG_0006.jpg

いいですね!



★ワイパー


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ワイパーも同梱パーツを使用します。

セミグロスブラックに塗って取り付け。


IMG_0018_20181211102900745.jpg

これって全部いっぺんに動いたら絶対ぶつかりますよね。

E233系が掲げているリダンダンシーってことでしょうか。

確かに、たかがワイパーと言えど土砂降りでワイパー無しでは運転できませんからね。


IMG_0019.jpg

ほぼピタッとくっつきました!

収納の際には気をつけないと保護紙やスポンジが引っかかりやすい形状です。

ワイパーをなくすという話はよく聞きます。



★乗務員室ドアノブ


IMG_0140s.jpg

こんなとこまで別パーツです!

せっかくですからちゃんとシルバーの色の差別化を図っています。



★クーラーの上フタ

そんな事情でクーラーの上フタは一番最後です。

高いシルバー塗料を使い、且つ上から見られることが多いですから。

それを見越した設計なのかも知れませんね!


IMG_0007.jpg

取り付けツメやネジなどはないので接着剤による固定となります。


IMG_0008.jpg

カパッ

いいですね!

ファンまでメッキシルバーで塗ることなかったかなーと思っていましたが、アミの向こうから強烈な輝きを放ち訴えかけてくるので存在感があります。

本物もステンレスのハズですから、リアリティアップに貢献しました!



これで全ての部品を取り付け終えました!



★リペア

チョチョッと塗装やなんかの手直しをします。

塗装が終わってからの工程で気を付けていても少しキズがつくことがあります。

そういうのを最後に直します。

IMG_0013.jpg

こういうところ。

今までの作業の工程でも傷ついてもなんとかなる面を意識して置いたりしていました。


IMG_0048_20181211103230137.jpg

リペアとは少し離れますがこういうところにスミを入れてみました。


IMG_0137s.jpg

この間に本物に乗る機会があり、信号炎管を見たら先っぽが黒っぽかったので色をさしました。

気付いとけ。



★象徴の取り付け


IMG_0016.jpg

最後に先頭車に作った白JRマークインレタを貼って



★完成

よく点検して試運転をしたら

☆クリックしてね
IMG_0039-2.jpg

JRのE233系1000番台京浜東北線宮サイ125編成、完成です!



次回総括して最終回です!
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Posted on 2018/12/12 Wed. 12:12 [edit]

category: JR・日本国有鉄道

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