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すみだ総合車輛センター SUMIDA Comprehensive Depot

主に鉄道模型製作や改造、オーバーホールの代行の記録。たまにプラモデル、稀にどこか行きます。いよいよ本気で税金払いたくなくなってきた。国民を何と思っているのか。

マイクロエース阪急9000系の番号変更!2/2  

仕上げ用のクリアーを吹きます。

普通のインレタなら先にインレタを貼ってからクリアーを吹くのがセオリーですが、メタリックインレタの場合は上からクリアーを吹くとメタリック感を損なってしまうので順番を逆にしなければなりません。

このクリアーが削ったところに入り込んで平滑になり、キズがなかったことになります。

自動車のリペア用品で「擦ったところをなぞるだけでキズが消えたようになるペン」もこの原理です。


IMG_0237_201902282251334b6.jpg

やってしまいました。

半ツヤでイマイチだったボディが、ツヤッツヤのテッカテカのピッカピカになってしまいました!

グレードアップをしてしまいました!


IMG_0238_20190228225135db2.jpg

見てくださいよこの映りこみ!

この場所は、擦り傷があった場所です!

擦り傷は消え、それどころか深みのあるツヤを持って生まれ変わりました!

削り段階で消えてしまったシルバーも筆塗りで戻しておきます。

塗装が完全に乾いたら再組み立てをします。


IMG_0019_201903121516424d2.jpg

ツヤツヤボディに指紋がついたらイヤなので手袋をしての作業です。

IMG_0021_20190312151643e15.jpg

組み立てができました!(パンタはあとで)


★設定

ここまでは共通の作業でしたが、ここから3本は別の道を歩みます。

元9000編成… 9007編成「通勤特急・高速神戸」
元9001編成A…9004編成「準急・箕面」
元9001編成B…9008編成「準急・梅田」

です。

現在の配置とは違うとのこと。





★生まれ変わる!9007

そしていよいよインレタを貼ります。

メタリックのインレタは粘着力が弱い印象でしたが、そこはやはりできたてホヤホヤ。

イイ感じに貼り付いてくれました!

業者の担当者さんによると糊も強力なヤツが使われているそうです。


IMG_0024.jpg

じゃん。

ちょっとキラキラすぎる気もしますが、どうでしょう。

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前面はこんな感じ。

いいですね!

元のナンバーは普通のシルバーでしたから、ただナンバー変更しただけにとどまらずゴージャスさも増しました!

これぞお阪急!

でも!

少し文字が大きい気がします。

確認しましょう。


IMG_0028_201903121519315b1.jpg

ステッカー類はクライアント設定の「通勤特急・高速神戸」にします。

IMG_0159_201903211834399d6.jpg



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側面はグリーンマックスの市販品、前面は新1000系の余剰品を使用しました。


IMG_0034.jpg


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いいですね!


この調子であと2本も仕上げます。





★生まれ変わる!9004


IMG_0102.jpg

ナンバーと行き先・種別シールの貼り付けは上記と同じです。

しかし9004編成と9008編成は「準急」となります。

準急は正面向かって右の1灯のみ点灯ですから、左を加工してつかないようにします。

とはいえ、念のため元に戻せるように簡単な加工で済むようにします。


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プリズムを使って1つの光源から2つのライトに導光しています。

既製品はほぼ100%こんな感じです。

非点灯側の導光プリズムを途中で切り、切り口を黒く塗りつぶすことで非点灯状態を再現し、さらに見た目も維持します。


IMG_0096-2.jpg

プリズム自体はあるので見た目は「両方つく既製品のまま」です。

んが、通電すると…


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この通りです!

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いいですね!


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★生まれ変わる!9008

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設定は「準急・梅田」です。

てことは前パンタが強調されます。(9008号が先頭になるから)

なら、この9008編成にトミックスかKATOのパンタをつけたほうがいいでしょう。

パンタが壊れていた元9000編成にスワップし、TOMIXのパンタ「C-PS27N」を取り付けました!

☆マイクロエースパンタ
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☆TOMIXパンタ
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違いは一目瞭然です!


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いいですね!




IMG_0171.jpg

違う編成が出来上がりました!

市販品も合わせれば、9000系だけで5本!

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最後にオマケでステッカーを作りました。

マイクロエースのデザインを踏襲し、少しだけアレンジ。

『H』とは、もちろんHankyuのHです。

A-○○○○の中にH-○○○○とあれば、浮くことなく目に付くことでしょう。

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これで3本のマイクロエース9000系を、全て違う編成に仕立てることができました!


最近の既製品はナンバーが印刷されて自由が無く、運転会などでは「同じ編成が2つも3つもいる…」なんて自体が起きていましたが、今回行った『ナンバーを消して貼りなおす鬼改造』をすればそんなパラドックスは解消されます。

既製品でありながら、誰も持っていないハズの編成を手に入れられるのがこの改造の醍醐味です!

KATOの9300系も合わせれば、9000系・9300系の全編成を再現なんてことも可能です!
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Posted on 2019/03/21 Thu. 19:00 [edit]

category: 阪急電鉄

thread: 鉄道模型 - janre: 趣味・実用

tag: Nゲージ  鉄道模型  阪急9000系  マイクロエース 
tb: 0   cm: 3

コメント

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 |  #
2019/12/10 00:54 | edit

Re: 光沢塗装のマスキングについて

初めまして、コメントありがとうございます。

インフルエンザも流行の兆しをみせる昨今、お体にさわるといけませんので、すぐお答えいたします。

お察しのとおり、屋根にだけマスキングをしました。
中間車は直線状だから比較体簡単ですが、先頭車の頭頂部は曲線的で大変でした。
私はエアブラシを使用していますので、吹き付け角度や濃さを調整してクリアーが回りこまないようにできる箇所はマスキングは省いたりしました。

あまりおもしろくない答えで申し訳ないですが、これで安眠できますでしょうか。

URL | 高橋 #-
2019/12/10 01:49 | edit

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 |  #
2019/12/10 02:38 | edit

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